モーリー・ロバートソン氏の独白が面白い！　共産党と脱原発運動について、「Jam the WORLD」降板に至る経緯、脱原発運動の今後のシナリオなど

モーリー・ロバートソン @gjmorley

共産党に投票する市民が共産党を教育する。この対等な関係性を前提にすること自体、かつての共産党のあり方に真っ向から対決する考え方かもしれません。しかし民主党のゆるく、八方美人で、ぬるく反体制だった失態に比べてびしっと行くなら、活路はあります。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

繰り返しますが、脱原発はそもそもお花畑です。でもそれは必要なお花畑であり、電事連とTEPCOのみがテレビのスポンサーにつく日本よりは、変われる日本を指し示しています。ぼくの判定では、すでに現段階の脱原発は敗北しきっています。恥ずかしい限りです。でも、次があるのです。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

純粋だったボルシェビキ。純粋だった赤軍派。北朝鮮を礼賛した新聞デスクたち。反対に原子力の平和利用とアポロ月面着陸を讃え、鉄腕アトムに夢を見た、見させられた人々。清濁併せ呑んだ手塚治虫先生。みんなに役割があったんです。それらをすべて引き受けた、現在という「時」が今、ある。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

そして、これを読んでいるあなたは、どのように日本社会の、地球社会の主役になるの？今、私達の一人一人が問われている状態です。日本からあなたへの謝罪や賠償を求めてもいい。でも、あなたから日本のため、世界のために何ができるのか？を問うのも、またいい。それがエコロジーなのです。

モーリー・ロバートソン @gjmorley

政治、政党、イデオロギー。すべてはツールであり手段。本当に変わりたいのか？他人ではなく、まず自分から変わる勇気はあるのか？人の話を聞けますか？最終的にはあなた次第。そろそろ本気でこの社会を変えてみたい、と思っている今日このごろです。有権者じゃない私が言うのだから、間違いない。