ハイドロキノンとノニルフェノール関連構造を持つ化合物の美白作用

カネボウ化粧品が開発した美白作用のある医薬部外品有効成分「ロドデノール」が人によっては白斑を生じるとして自主回収が発表されました。主な原因が成分自体にあるのか、使用法にあるのか、特定の体質にあるのかはまだ分かっていないようです。 ロドデノール含有化粧品の安全性について 患者さん向けFAQ(日本皮膚科学会・特別委員会作成) http://www.dermatol.or.jp/news/news.html?id=174 注)ロドデノールの化学構造にはハイドロキノン(ヒドロキノン)は含まれていません。体内で代謝されるとハイドロキノン構造が生じる可能性を思わせる構造なので「っぽい」をタイトルに付けました。かえって正確性を欠き、わかりにくくなったかもしれません。ご指摘いただいた方ありがとうございました。 http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/information/index.html 続きを読む
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うみんちゅ💙💛 @DEEPBLUE1219

@glasscatfish ハイドロキノンによる白斑は、なかなか治りませんので、今回被害に遭われた方がどうなるか、とても心配で胸が痛みます。どうか、一日でも早く治ることを、心から祈っています。

2013-07-04 17:37:21
s_matashiro @glasscatfish

@DEEPBLUE1219 ご教示いただき、ありがとうございました。メーカーのリリースを見ると人での臨床試験はやっているようなので、白斑のできやすい人がいることが分からなかった、ということでしょうか。 化粧品の場合、どのくらいのスケール(人数)の試験なのかご存知でしょうか?

2013-07-04 18:06:08
s_matashiro @glasscatfish

@glasscatfish ハイドロキノンの美白作用は強力だけど、この効能では認可されてないらしい。 http://t.co/aOhcp6RzTc 日本とアメリカでは使えるが、EUでは人体への使用禁止 http://t.co/9EFTFtUrvr

2013-07-04 20:11:37
リンク t.co ハイドロキノン - 健康マトリックス 【ハイドロキノン】のことを知るには、まず、このページから~ ハイドロキノンは最も強力だと言われる美白成分。高濃度のハイドロキノンは皮膚科などで処方してもらえる。ハイドロキノンは副作用のリスクがある。ハイドロキノン(hydroquinone)とは最も強力と言われ..
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble ハイドロキノンはチロシナーゼ阻害作用があるだけでなく、メラニンを持つ細胞の活性をより強く抑制(増殖や新規RNA合成 http://t.co/yY8wH6gUyt )するので、細胞毒性のない阻害剤が探索されてきた経緯があるようです @DEEPBLUE1219

2013-07-07 08:07:42
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble @DEEPBLUE1219 また、過酸化水素(や活性酸素)によるメラニンの脱色の化学的過程には、ハイドロキノン骨格そのものを含む化合物がメラニン中に生じて進行するということも言われているようです http://t.co/Rj65vBIukQ

2013-07-07 08:14:11
s_matashiro @glasscatfish

@glasscatfish マイケルジャクソンがハイドロキノンで肌を白くした、という噂があるのか・・。 http://t.co/ypJ2m2GNJx 尋常性白斑の脱色療法(残った色素を美容目的で白くする治療) http://t.co/JjS8Awihxc

2013-07-05 01:19:56
リンク t.co マイケルジャクソンとハイドロキノンについて / ハイドロキノンの化粧品や副作用、肝班など ハイドロキノンは美容皮膚科でも処方されている皮膚の漂白剤とも言われている成分です。現在では、化粧水や石鹸、ナノクリームなどの化粧品にも配合されており、肝斑、ニキビ跡、紫外線によるシミの悩みを持つ人が通販や輸入で購入する事も多いです。常盤薬品やシーラボ、ロートなどでも販売されています。どのような副作用があるのかを事前に調べた上で購入するようにしましょう。
リンク shimuraskinclinic 白斑 脱色療法 脱色治療 ハイドロキノンモノベンジルエーテル モノベンゾン|しむら皮膚科クリニック|新潟市中央区 新潟市中央区米山の皮膚科クリニック 一般皮膚科診療、手術、美容皮膚科を行っています。

  

えむはら @enthumble

@DEEPBLUE1219 @glasscatfish togetterみました。"ハイドロキノン"で皮膚を"漂白"できるんですか?そんな話きいたことないんですが。

2013-07-07 00:23:17
うみんちゅ💙💛 @DEEPBLUE1219

@enthumble ハイドロキノンは、チロシナーゼ阻害のようなメラニンができることを抑制するだけでなく、メラニン分解やメラニンを作る組織を壊す強い作用があったと思います。 @glasscatfish

2013-07-07 04:53:24
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble ハイドロキノンはチロシナーゼ阻害作用があるだけでなく、メラニンを持つ細胞の活性をより強く抑制(増殖や新規RNA合成 http://t.co/yY8wH6gUyt )するので、細胞毒性のない阻害剤が探索されてきた経緯があるようです @DEEPBLUE1219

2013-07-07 08:07:42
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble @DEEPBLUE1219 また、過酸化水素(や活性酸素)によるメラニンの脱色の化学的過程には、ハイドロキノン骨格そのものを含む化合物がメラニン中に生じて進行するということも言われているようです http://t.co/Rj65vBIukQ

2013-07-07 08:14:11
えむはら @enthumble

@DEEPBLUE1219 漂白って、字面的に、不可逆的な脱色のことだよね。ハイドロキノンモノベンジルエーテルなら、メラノサイトぶっ壊して、皮膚を漂白する効果はあるね。ハイドロキノンにはそこまで強い効果ないんじゃないかな。 @glasscatfish

2013-07-07 11:19:07
えむはら @enthumble

@glasscatfish ハイドロキノンの毒性データ頂きましたが、そのメラノサイトへの毒性って比較的弱いんじゃない。ハイドロキノンで漂白(不可逆的な脱色)って殆ど聞いたこと無いよ。ハイドロキノン外用での接触皮膚炎はよく聞きますよね。 @DEEPBLUE1219

2013-07-07 14:15:22
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble 医療用の外用剤でのハイドロキノンの作用は漂白作用と言わないんでしょうか? @DEEPBLUE1219

2013-07-07 14:24:13
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble 「聞いたことない」の範囲を具体的に教えていただけるとありがたいです。「症例報告がない」とか、「通常の皮膚科医は経験しない」とか。 @DEEPBLUE1219

2013-07-07 14:25:40
えむはら @enthumble

@glasscatfish 私は、ハイドロキノンで脱色が、ハイドロキノンモノベンジルエーテル(を長期間使うと)不可逆性の完全脱色ができる、って感じで使います。そもそも漂白って単語自体、衣類とか食品分野の単語じゃないですかね。 @DEEPBLUE1219

2013-07-07 14:41:12
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble それはヒトの皮膚を対象とした表現ですか?  @DEEPBLUE1219

2013-07-07 14:57:26
s_matashiro @glasscatfish

@enthumble ハイドロキノンモノベンジルエーテルも有効成分はハイドロキノンだと思っていたのですが、それは間違いなんでしょうか? @DEEPBLUE1219

2013-07-07 15:14:14
えむはら @enthumble

@glasscatfish そうそう、紛らわしいので僕も昔はカン違いしてましたよ。モノベンゾン(ハイドロキノンモノベンジルエーテル)、4-メトキシフェノール(ハイドロキノンモノメチルエーテル)、ハイドロキノン(1,4-ジヒドロキシベンゼン)、は別もの @DEEPBLUE1219

2013-07-07 15:25:43
えむはら @enthumble

@glasscatfish Togetterのまとめはあのままなんでしょうか。研究者を名のっているから、このまとめを普通の人は信じちてまうよ。 http://t.co/zbP7CWRCtf

2013-07-08 21:48:50