八重の桜第26話「八重、決戦の時」二度咲き視聴感想まとめ

前回の感想を補足する意味で、二度咲きを観ました。感想を書いたらエライ大量になって、自分がどこまで書いたか分からなくなりかけたり、ただの粗筋になったり、日付をまたいだり、27話を観ながら26話の感想を書くという非常事態になったりしました。 順不同、場面抜けアリにつき、お読みになる際にはご注意ください。 なお、あふれる佐藤B作さん演ずる田中土佐様(心の中では土佐ちゃんと呼んでるけど)への愛についてはスルーしてください(^_^;)
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たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重の桜第26話「八重、決戦の時」二度咲き視聴。 先日の感想ツイートの補足を兼ねて投下します。 例によって順不同、場面の抜けアリです。読まれる方はご注意ください。 #八重の桜

2013-07-06 22:16:41
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

最初に、他の方からも出た意見ですが、誰がどこにいたのかが分かりづらかったのが残念です。データ放送でもホームページでもいいから会津城下の地図を出しておいてほしかったと思います。 しかしドラマの合間に地図を出して「今ここ」みたいにするとアニメのワンピースみたいだし。#八重の桜

2013-07-06 22:20:40
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

画面多分割で同時進行を表現すると海外ドラマの24みたいだし。難しい所ですけど。 #八重の桜

2013-07-06 22:23:53
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

その日。 盛之輔君たちが新政府軍の進行を偵察している。城下に迫ってくる軍勢。そういえば笛や太鼓を鳴らしてなかった。先頭部隊はもう通り過ぎたってことですか!?うわああん。 #八重の桜

2013-07-06 22:33:11
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

一方、城下では、八重さんたちが家の戸締りをしている。一瞬映る山本家の内部。雨が降っているせいもあるけど、いつも橙色に染まっていた室内は、囲炉裏の火も消えて人気がなくなったせいかひときわ暗い。#八重の桜

2013-07-06 22:40:29
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

隣家を気遣って、みんなで時尾ちゃんちを見に行く。中にはおばあさまがいて、大事なものを選んでしまっている。八重さんが声をかけ、おばあさまの体を支え、荷物を持つ……山本家の絶妙チームワーク、健在。 おユキちゃんを心配して、声をかけながら家に向かう八重さん。#八重の桜

2013-07-06 22:46:35
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ユキちゃん一家はまだ家の中。八重さんの支度を見て驚くユキちゃん。だけど八重さんに「私たちはお城に行く、ユキさんも早く」と言われて八重さんの目を見てうなずくユキさんの目は今までと違っってどことなく凛々しい。そういえば、きちんと二人が向かい合ってる場面って、ほぼ初めてでは?#八重の桜

2013-07-06 22:51:36
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ユキちゃんちを後にする八重さん。お城に入るにも行列はあるけど並んでいる人には余裕がある。入城して、女性たちが集まる部屋に落ち着く。高木のおばあさまを座らせる八重さんの出で立ちに、周囲がざわつく。「男みたいな恰好で」「おなごが鉄砲など持って」#八重の桜

2013-07-06 22:58:37
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

まるで聞こえてないかのような、先のことに集中していて聞こえていなかったのかもしれないけど、当たり前のように出て行こうとする八重さんに、佐久さんが声をかける。困ったように佐久さんが言う。「かける言葉がねえ。だって、おなごを戦場に送り出す言葉なんて知らねえもの」#八重の桜

2013-07-06 23:02:41
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

行くなと言って止めないし泣かない。それをする段階はもう過ぎているから。ご近所にお使いに行くみたいな明るさで八重さんが答える。「さすけねえ。必ず無事で戻ってくるから」 立ち上がって、出て行こうとした時、そこへ照姫様たちがやって来る。すっと控える八重さん。#八重の桜

2013-07-06 23:10:01
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

他の女性たちは正座に指を付いて頭を下げるけど、八重さんは片膝をつく。言葉だけでなく、振舞いも「三郎=男」になりきる。その姿の凛々しさにため息。 照姫様とお付きの女性たちは、わらじ履きで、照姫様以外は袴の裾もひざ下に巻き付けて動きやすくしている。#八重の桜

2013-07-06 23:14:41
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

細かい所に非常時のリアリティ。 八重さんを見て息をのむ時尾さん。でも声をかけない。 照姫様が八重さんの格好を見て「それは」と問いかける。戦死した弟のもので、自分は弟の魂とともに戦うと答える八重さん。その八重さんを見つめる時尾さん。#八重の桜

2013-07-06 23:20:26
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

幼いころの回想に涙。八重さんと、三郎君と、時尾さん。いつも先頭は八重さんで、後を追う三郎君と時尾さん。道場で、お城勤めの決まった時尾さんに何かあれば鉄砲もって駆けつけると約束した八重さん。あの時は穏やかだったのに、現実になった今、三郎君のいない今に、涙ぐむ時尾さん。#八重の桜

2013-07-06 23:25:17
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

照姫様、分かりやすく高ぶっているわけでもないのに、「では、その鉄砲に会津武士の魂を込めよ」の声に色々こもっているときちんと伝わる。城の食料を貯蓄を気にしたり、どんな時に何を言えばいいか分かってたり、余計なことを言わなかったり、照姫様もハートが男前。#八重の桜

2013-07-06 23:31:08
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

照姫様のお言葉の後で、涙ながらにようやく一言「八重さん」という時尾ちゃん。あふれそうな気持をこらえて、照姫様の後ろでずっと控えていた時尾ちゃんの可憐さ、慎ましさ!ドラマ全体でみられる、どのタイミングで言えばその人の立場や気持ちが伝わるか考えてる演出、好きです。#八重の桜

2013-07-06 23:38:38
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

行ってくるとは言ったものの、行き場所に悩んでいる風情の八重さん。そういう所、あんつぁまにそっくり。 そこへ、すごい勢いで目の前の部屋に入っていく男たち。一歩引いて道を開ける。 部屋の中には重臣たちがいて、帰ってきたのは官兵衛さん。立ったままで状況確認。#八重の桜

2013-07-06 23:43:37
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

容保公がいないことに気付いて「殿はどうした」と聞く官兵衛さん。「滝沢本陣に行った」と聞かされ、敵に囲まれてるからお迎えに行かなきゃと焦る。「土佐が付いているから大丈夫だ」という神保内蔵助さん。本咲きの時聞き逃していたので一人で「うきゃあああああ」となる。#八重の桜

2013-07-06 23:47:49
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

何その信頼関係!今まで目撃したことないんですけど!!と一人で悶絶。視聴二度目なので妙な余裕があるのは否めない。殿をどうやって無事に城内まで迎え入れるかで議論紛糾。官兵衛さんなら確かに蹴散らして帰って来れるかもしれないけど、「城の守りが手薄になる」のは確か。#八重の桜

2013-07-06 23:50:42
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「老兵と子どもしかいない、銃も足りない」となった時、八重さんが声をあげる。この時、知らない間に紛れていていつの間にか真ん中にいた気がするんだけど。違ったかな。こういう時、真後ろから声が上がって、誰だ誰だとざわついた後にさっと左右に別れて主役登場!みたいになりがちだけど。#八重の桜

2013-07-06 23:54:27
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「八重さん」と思わず言う平馬。「おなごの出る幕ではない」と内蔵助。「おなごに戦はできねえ」と言う官兵衛。チラッと見る時の内蔵助の目がまあ冷たいこと。#八重の桜

2013-07-06 23:56:58
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

さっさと出かけようとする男たちの背に、八重さんが一言を浴びせる。「そったら古い考えでなじょしますか!」その気迫に思わず足を止めてしまう。八重さんの必死の演説。この時、割と男っぽくない。緩急使い分けて、待っていた者の辛さを語り、もう男女関係なく戦っているんだと続ける。#八重の桜

2013-07-07 01:51:09
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重さんの自分の鉄砲の腕前に対する自信=鉄砲の撃ち方を教えたあんつぁまを信じ尊敬する気持ちだから、「私は山本覚馬の妹だ!」は八重さんにとってとても大事なこと。周りがどれだけ複雑な思いを抱いていようと関係ない。役に立つ、一緒に戦わせてほしいと畳みかける。 #八重の桜

2013-07-07 01:59:01
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

会津はこの手で守る!と啖呵を切る八重さん。ふと内蔵助の眼差しが和らぐ。覚馬もこんなだったと懐かしんだのか、女だてらに勇ましいと呆れつつ感心したか。八重さんの肩を二度軽くたたいて、許可するような、突き放すような、微妙な物言いで自分への戦場へと向かう。#八重の桜

2013-07-07 02:03:38
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

他の家老たちも、それぞれの守るべき場所へ向かう。ことさら八重さんに言葉をかけたりしない。 八重さんの演説を聞く家老以外の藩士の表情がぼやけていて、フォーカスが八重さんに集中していた。八重さんを映したいだけか、あの場のみんなに語り掛けているようで実は誰も眼中にないのか?#八重の桜

2013-07-07 02:10:16
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

滝沢本陣。銃弾が飛び込む中、容保公と定敬公が木の立て板の陰で言葉を交わす。遠くから放たれているのか、発砲音は近くから聞こえず、銃弾の空気を切り、貫通したり着弾する音が間断なく聞こえる。弟に会津を去れという容保公。兄を残して立ち去れない定敬公。#八重の桜

2013-07-07 02:15:15
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