八重の桜第26話「八重、決戦の時」二度咲き視聴感想まとめ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ひとしきり泣いた後、気を取り直して、八重さんの髪を切る時尾さん。スパッと切ってしまう所までを含めて、時尾さんは八重さんとはまた違った芯の強い会津の女性なんだなあ。 鏡をのぞいて微笑んだのは、何故ですか、八重さん。＃八重の桜

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砲撃にさらされ、内部も荒れたある屋敷。 外では、声をかけつつ兵が動いている。 神保内蔵助と田中土佐が、座るのも一苦労という様子で腰を下ろす。どちらも新政府軍に持ち場を突破されてしまった。 城に戻ることを選べないほど、城下は敵で満ちているようだ。＃八重の桜

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@Izumitaku ありがとうございます！ 本当は板垣さんが何を感じたか分からないんですよ。見る方の想像に委ねてますね。そこが好きです。 そっか～血か～。何にもないはずのお屋敷で血の匂いだけしたらすごく怖い。板垣さん、お察しします。

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二人に白虎隊士のような思い詰めた様子はない。 千恵子さんみたいな隠された怒りもない。 「切るか」。腹を撫でる。「腹をか」。 穏やかながら少ない言葉と所作で通じたということは、いざという時はそうすると決めて戦っていたのかもしれない。＃八重の桜

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戦支度を緩めながら、穏やかな様子で話は続く。 「今切る腹を、京都守護職をお受けする時に切っておけばよかったか」家老一同切腹して抗議の意を示せば、今のようにはならなかったかと振り返る田中土佐様。後悔は述べるけれど、言葉ほどには悔いた様子はない。＃八重の桜

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昔のことを振り返っても仕方がないと内蔵助が受ける。抗議のために切腹しても、それが幕府（というか実質的な実権を持っていた春嶽公とか慶喜公）に通じたかどうか分からない。 内蔵助は続けて言う。最後に会津だけのために働けて良かったと。 ＃八重の桜

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「われらは幸せ者だ」しみじみと土佐様が言う。 （この後、容保公が自分達とともに戦うと言ってくれて……というセリフがあったらしいが、編集でカットになってしまったらしい。） 「修理も、同じ気持ちだったろう」土佐様が微笑みながら内蔵助に言う。＃八重の桜

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「修理も、同じ気持ちだったか」微笑む内蔵助。息子は無念のうちに死んだんじゃない、と改めて実感して、父として安心したのだろう。 二人の沈黙。「なら、ゆくか」 小刀を構え、向き合う二人。 内蔵助が、軽く手で土佐様の肩（腕？）をたたく。 「生まれ変わったら、また、会津で」＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

見つめ合い、微笑み、そのまま、互いの体に刀を渾身の力で突き刺す。 うめき、頭を互いの肩に乗せ、体を震わせる。 その後ろから、静かに大刀を下げて、近づいてくる人影。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「うわあああああああん、アタシの土佐ちゃあああああん！！！！！(T_T)」 本咲きでは二人の熱い友情と最期の姿に泣き、二度咲きでは内蔵助さんへの嫉妬が含まれる私の心の叫び。 ええ、そうです、B作様の田中土佐様、大好きです。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ああ、濃い回であった。 彼岸獅子入場見ながら前回の回想を書く羽目になるとは……。 ＃八重の桜