＜研究知見の社会還元はどうあるべきか？＞のワークショップ記録

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

WS「研究知見の社会還元はどうあるべきか？」にきました。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

ワークショップというのは、作業場であって、目標について議論をし、何らかの結論をだすところだ。なので、積極的に議論参加してほしい。というファシリテイターの発言。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

ということで、スタッフの方が、フロアに降りてきました。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

社会心理学者は、一般社会の中に含まれていて、社会的文脈からのデータ収集とその理論化を中心として活動してる。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

現象の抽象化、モデルの作成の流れと、心理学的法則の適用と行動の制御の流れの存在。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

社会心理学研究の現状を把握するための調査をした。　#jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

三浦「まずは方法論について」 #jssp51

だいひこ @daihiko

三浦「2009年にJPSPに掲載された論文150本の調査」 #jssp51

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

フィールド研究、数理モデルの少なさ。ほとんどが、実証研究で量的な研究になっている。 #jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

三浦「全部人間対象。大人対象多い。実証研究がほとんど。量的な研究がほぼすべて」 #jssp51

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

介入研究なんか皆無。 #jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

三浦「国内誌は、2006-2010。私の部屋にあったもの (!)。」 #jssp51

だいひこ @daihiko

三浦「社心研は質問紙調査、大学生対象が多い。」 #jssp51

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

日本の社会心理学調査では、ほぼ質問紙調査。実験室実験と実験室調査は全体の４分の１ぐらいかな。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

介入研究の経験も少ない訳ね。 #jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

三浦「会員向けの調査でも、介入研究はごく少ない」 #jssp51

だいひこ @daihiko

平井「研究デザイン: 記述的研究→分析的研究 (因果関係の検討)→実験介入研究」 #jssp51

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

研究デザインの３種。記述的研究、分析的研究、実験介入研究。社会心理学の研究はほぼ分析的研究。 #jssp51 #spws6

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

記述的研究なんかはあるけど、実験介入研究が少ないということですかね。ちなみに、実験介入研究を因果関係の検討としております。異論のある人もいるでしょうね。 #jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

平井「結果のまとめ。実証・量的研究がほとんど。介入的なステージの研究は少ない」 #jssp51

だいひこ @daihiko

平井「研究していないわけではない。社心研に投稿されにくいだけかもしれない」 #jssp51

だいひこ @daihiko

三浦「社会心理学から外に行く、 他領域のひとを取り込む、そういう努力をするべきでは?」 #jssp51

藤島喜嗣 Yoshitsugu Fujishima @gsd9720

実践的領域との相互交流が成立していてしかるべき。 #jssp51 #spws6

だいひこ @daihiko

三浦「研究の内容によって投稿先を変えてますか? 社会心理学者はどうするべきだと思いますか?」 #jssp51

だいひこ @daihiko

西田「現象を記述して説明しても、素人は満足しない。研究者は論文にしたいけど、素人は別にそんなものを求めていない」 #jssp51