予備校でいつも髪の毛を弄くって手が動かない生徒を退出させた
@nekoguitar 大学の大教室でそのように振る舞える先生は心底尊敬します。もちろん人数の多少に関わらず、生徒達には常に一回勝負の真剣さをもって対峙していきたいものです。
2013-07-10 11:55:39@gen177 権威性も何も,その授業の空間,その生徒に責任があるからこそ「叱る」ことができると思います。もし教育が消費財というなら「叱る」のもサービスのうちという考え方もありかと。本当は権威とか,消費とかそんな難しい話ではなく,講師としての単純な「熱意」なんですけどね。
2013-07-10 12:06:00@kazu_mha 我々が生徒に対してもっている責任、そしてその表れとしての熱意ある叱責というのが中々伝わらない。それだけ教える―教わるの関係は揺らいでいるということでしょうか。もちろん自己研鑽と自省は怠ってはならないと思いますが。
2013-07-10 12:14:36「先生、もっと厳しくして下さい」と言う親は、子供に厳しくぶつかることを放棄している。子供を育てる上で一番苦痛が大きいのは叱ること。叱ること他人に丸投げし、子供にいい顔だけ向けるのは卑怯な態度。
2013-07-10 12:33:41ダメ人間は親や教師のせい。親や教師が自分にどういう教育を施したか振り返ればいい。親は愛に目がくらみ叱る勇気がなかった。それどころか叱ってくれる人を排除した。教師はいい先生を演じ続け、問題点を他人事のようにスルーした。親や教師の甘さの蓄積が、子供をダメ人間にする。
2013-07-10 12:34:31子供の頃を思い出せば、厳しい言葉をかけた先生の方が、自分を可愛がってくれたと感じる。嫌われることを厭わず叱った先生には感謝してもしきれない。逆に、悪いことをしても叱らなかった先生は、子供の時はラッキーとありがたく思ったが、今は親身になってくれない冷たさ、叱る度胸のなさを感じる。
2013-07-10 12:35:17聡明な親は、わが子が教師に叱られてると、子供が先生に可愛がられていると解釈する。普通の親は子供が叱られると、親の代わりに叱ってくれていると受け取る。ダメな親は子供が叱られると、なぜ叱るのか、親のプライドが傷つくじゃないかと教師を逆恨みする。
2013-07-10 12:36:02私の甥はダウン症。小学生になっても言葉があまりしゃべれない。だが父である義弟は甥のしつけに厳しい。「口を開けるな、ちゃんとしゃべれ」。そのたびに甥は泣いている。しかし普段は「とうちゃん」と笑顔でなつき、そばにいないと泣く。誰が一番自分を可愛がっているか理解しているのだ。
2013-07-10 13:33:44生徒が小テストで不合格なり心底悔しそうな顔をする。嫌な顔でなく悔しそうな顔。精一杯やってきたつもりなのに冷酷な教師にダメの烙印を押され、涙さえ溜めている。私はこういう生徒は思いっきり励ます。「お前のブレイクはすぐそこ。腐らず頑張れ!」。でも嫌な顔をしている生徒は無視するか説教。
2013-07-10 12:39:40勉強を自分の枠にはめようとする生徒がいる。それは例えば「先生、これは○○ってことですよね?」みたいな言い方で表れる。些細なことかもしれないが、こういう思考回路は放置してはならない。自分が今もっているもので世界を解釈しようとする態度は学力はもちろん成長自体を阻む。
2013-07-10 12:44:11「評判を聞いて」と入塾して下さった保護者の方にその評判について聞いてみた。曰く、「まるで仕事に行くかのように通う塾」。生徒がほぼ毎日、決まった時間に出ていってちゃんと残業(補習)して帰ってくるのが仕事をしているようだと。勉強は生徒にとっての仕事だと思っているのでこの評価は嬉しい。
2013-07-10 12:50:23(承前)もう1つは「先生があきらめない塾」。「あきらめない」じゃなくて「しつこい」では、とも思ったが、これも嬉しかった。
2013-07-10 12:53:11「特定の受験科目の学力を高めるサービス」の提供を求められている人が、なぜ受講生の学力以外の面での指導までしようとするのか不思議だね。自分の職務を超えて生徒を「指導」できるという発想が傲慢極まりないと思うけどね。
2013-07-10 12:52:18講師が叱るのも場合によってはアリかな。学習の習慣自体が全く定着していない子供を兎に角机に向かわせて欲しいというレベルの「塾通い」も世の中にはあるので。でも、それにしたって罰として授業受けさせないとか本末転倒の極みマン。
2013-07-10 12:55:22こういう肯定的評価の背後に「部活辞めろとかウザイ」「テストや宿題が多すぎてやってらんない」とかのマイナス評価が渦巻いていることは想像に難くない。でもそれが却ってフィルターの役割となり、不要なストレスや無駄手間を省いてくれているのだろう。ホントハモットセイトガホシイケド
2013-07-10 12:55:49この界隈の人達は「予備校講師の権威」を気にされているようだけど、自分の職務範囲を超えて他人の行動を変えようなんて思うことができるようだから、「権威」がさぞかし好きなのでしょう。
2013-07-10 12:56:38叱ることも、たっぷりと課題を課すこともしたけれど、勉強教えてなんぼの商売で授業受けさせないって詐欺だろ、詐欺。熱意も何も。金返せよ。
2013-07-10 12:56:39知識を教える行為においては私などは学校の教師より塾講師の方をよっぽど高く評価しているのだけれど、それでは不満だろうか。人生の師であらねば我慢ならないのだろうか。
2013-07-10 12:59:26ちなみに私は髪を弄ってる受講生を注意すること自体を完全に否定するつもりはなくて、そういった緊張感のなさが他の受講生にも波及して授業の効果(学力向上)に悪影響を及ぼすと思えば、それを注意することには意味があるかもしれない。私だったら注意しないけどね。
2013-07-10 13:03:45得意な生徒が1回やれば、普通の生徒が2回ほどやればマスターできることをその倍はやらないと自分のものにできない生徒がいる。私が部活に否定的なのはこういう生徒が救われないから。上手く両立できる器用さや基礎学力を持っている生徒を規準にしたら不器用で勉強が苦手な生徒はできないままなんだ。
2013-07-10 13:06:55