ヒンデンブルク80回忌記念まとめ ナチスをめぐる、こなたま氏と高須克弥氏のやりとりを中心に

1934年8月2日、ドイツ(ワイマール共和国)大統領ヒンデンブルク元帥が亡くなりました。首相ヒトラーはただちに「指導者兼帝国宰相」、つまり総統に就任し、独裁体制を打ち立てました。これはそんな記念日の直前に起こった、麻生太郎副総理のワイマール憲法とナチスをめぐる「失言」をきっかけとして、ネット上で生じたやりとりをまとめたものです。 主な発言者は、戦間期のドイツ史を専門とし、名編「やる夫がフューラーになるようです」http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-182.html をネット上に発表された、こなたま氏です。かたや、メディアによく登場する有名美容外科医院・高須クリニックを経営する高須克弥氏など。 続きを読む
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Tetsumei @tetsumei0612

高須先生、男だね。私も引き金くらい引けるよ。RT @katsuyatakasu: @akitoishii @MyoyoShinnyo 老兵でよけれは喜んで行くよ。座して死ぬより戦うほうが生き残る確率が上がるよ。でもアメリカのぽちは恥ずかしいね。

2013-08-04 08:55:40
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

あー、あのね。「私も引き金くらい引けるよ。」って言ってる人。軍事作戦できちんと訓練してない人が引き金引くのは迷惑だし危険だし味方に被害を及ぼすので、口だけ番長はすっこんでなさい。

2013-08-04 11:04:54
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

68歳の老兵は敵以上に味方に迷惑をかけるよ。そんなことより資産を軍資金として寄付するか、戦後に備えて鼻の欠けた負傷兵のための整形技術でも磨いた方が。

2013-08-04 11:08:51
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

実際、オレサマごときが戦場に出て何ができるか・どういう負担を味方にかけるかっていうことを考えずに、イデオロギー的な決意表明のお遊びとして戦争を言で弄ぶのはひっじょ~に醜い。

2013-08-04 11:11:34
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

なんであの手の人たちって、「戦う」ことに関して「引き金を引く」しか具体的なアクションが想像できないんだろう。武器弾薬を背負って何kmも何十kmも道なき道をてくてく歩くという基本的なありさまを思い浮かべようとしない。まあ想像できたところで「できない」んだからしょうがないけど

2013-08-04 11:34:01
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

えっ? 自衛隊にはトラックがある? 陸自の兵員輸送能力は自衛官の数を基本にして見積もってるだろうなって自衛隊に詳しくない私でも思いつくぞ

2013-08-04 11:44:39
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

「私も引き金くらい引けるよ。」 奇遇ですね。私もメスで肌くらい切り裂けますよ。盲腸になったらぜひご連絡を。開腹手術します

2013-08-04 13:03:30

エピローグに代えて、こなたま氏と同じく戦間期ドイツに詳しい長谷川晴生氏の、本件に関するツイートをまとめておきます。

hhasegawa @hhasegawa

海外であれば問題視されるに決まっていたり社会的地位を棄損しかねなかったりする類の失言があると、国際経験の欠如に原因を求めるような理由付けが決まって行われる一方、留学経験のある外交官やら政治家やらが盛大にやらかしている現状は、そういうグローバル界隈めいた物言いに対して教示に富むね。

2013-08-03 05:57:35
hhasegawa @hhasegawa

第三帝国の犯罪性を認めた上で、それと日本の戦争犯罪は同列にできない、とやるのが従来の保守層の定番で、これならば一応は理解の範囲内になるのだが、同じ歴史修正主義でも陰謀論系論者のパトスは人知に計り難い。 / “ヒンデンブルク80回忌…” http://t.co/OQqs2KNytV

2013-08-03 06:30:47
hhasegawa @hhasegawa

日本の戦争犯罪は一民族の抹殺を目指したドイツのそれと質的に違う、と主張するのが当方の右派だった。では、件の院長のように、日本人がホロコースト否定やナチス擁護に走る誘因は? 学問的な成果を否定できれば何でもいい、というある種の利害を超えた衝動でも想定しないと説明できそうにないなあ。

2013-08-04 06:01:39
hhasegawa @hhasegawa

ナチス絡みで某クリニック院長に望みたいのは、包皮を被ったドイツ男性が割礼したユダヤ男性に一方で去勢恐怖を、他方で性的能力への羨望を感じ、妄想が膨らんで反ユダヤ主義を誘発という、ニコラウス・ゾンバルト『男性同盟と母権制神話』が力説する構造に「現場から」新たな光を当てる考察なのだが。

2013-08-03 06:31:07
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