- eguchi2013
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(うなずきながら読み中です)RT @optical_frog: この「まとめ」では,抽象的な定義だけはでてくるけれど,具体的な事例との照らしあわせは皆無. http://t.co/YAQqrymhse
2013-08-24 17:26:05@sakinotk そこに入っている当時のぼくのツイートも,へんに英語の話だけにしぼろうとしてかえって役立たずになってますが.
2013-08-24 17:28:31@optical_frog 笑われそうですが、英語でも日本語でも「用例」がないとさっぱりイメージが掴めずです。バトラーも読めずにいて(原文も含め複数回めくったはずですが)到底、用例を思いつけませんでした。
2013-08-24 17:38:36@optical_frog バトラーを読むはめになったのは、生物学との関わりの方が、そうこうするうちに、ことばの文脈でもよく耳にするようになり、アワワでおりました。そろそろ、ことばの方も、最低限自分の仕事(翻訳)に関してはまとめねばならぬ時期で、頭が痛いです。
2013-08-24 17:57:11@optical_frog あっ、非文になっており…… 「バトラーを読むはめになったのは、生物学との関わりの方だったのですが」です。
2013-08-24 17:58:07@sakinotk 「日常言語学派」についてあらましをつかむには,飯田隆(編)『哲学の歴史』第11巻の第9章「日常言語の哲学」を読むのをおすすめします.分量はほんの40ページほどですし,明快な文章です.
2013-08-24 19:36:58@optical_frog ご紹介ありがとうございます。「言語行為」まわり(←ホントカ)についてノウハウ的に自分が整理していること(それこそ「はとが」とか冠詞とか単複とか助動詞とか)って、絶対どこかに書かれているはずという自覚はあるので、みてみます。短いのありがたいです。
2013-08-24 19:44:19@optical_frog とりあえず、短い方のレカナティを読み終えて極楽から帰還しました。このワークシート(http://t.co/z6rc2TrNcd )と関心がかぶってるかも。
2013-08-26 10:34:44@optical_frog サールの方も深謝です。先行議論との異同等、どこまで理解できたか不明ですが、「遂行」は動詞(や形容詞?)の基本なわけで、この概念をオモチャにするなんて論外だというのがよくわかります。herebyが入りうるのはよいとして、↓
2013-08-27 08:57:15@optical_frog herebyを入れた場合に、その入れるというのは、聴き手(読み手)との間でどういうことを強調したいのかな、というあたりが気になりました。therebyとの異同は?、とか。たとえば、後段の、硫酸に炭素を加えて加熱するという?な反応とか、↓
2013-08-27 08:59:45@optical_frog 反応の内容がやや?なので作文しにくいですが、よくあるケースとしては、to thereby accelerate the reaction (まらは、thereby ##ing ...)等がくるわけですが、こうしたtherebyとherebyの異同等。
2013-08-27 09:01:30@optical_frog 正直なところ、ぽっと出的には、時性がコレコレ(present present,? non tense marked的?)のときは、遂行性(performativeness?)はこうなってる…という向きの議論の方がとっつきやすいです。
2013-08-27 09:04:25@sakinotk コウビルドから引くと,"You use hereby when officially or formally saying what you are doing" です.文体は格式的で,いま当該の発話でやっていることを述べるという意図を明示するはたらきをします
2013-08-27 10:53:06@optical_frog こういときは、シンクレアのコウビルドなのですね。herebyは確かに契約書等に主にでてくるわけですが、「what you are doing」と。で用例が、sentence! therebyは、直近部分のevent/actionを受ける、と。
2013-08-27 11:06:51@optical_frog きのう書き忘れましたが、レカナティの方、これ(http://t.co/THkgAaWpRA に出てくる「場」の三極構造)とのからみで読みました。こっちはムカシから馴染みがあったので。
2013-08-27 21:21:27@sakinotk ぼくはその山岡論文でまとめられているような日本語学(国語学)の研究伝統にさっぱりうといもので,ご教示いただいてたすかります.
2013-08-27 21:26:59@optical_frog 私も、研究史はさっぱりです。ただちゃんとした用例分析がなぜできてるのかなというところで、あぁこれだったのかと辿り着いたのがこれです。メンデルじゃないですが再発見(英語圏よりはやい?)というか、用例分析レベルでは同じになるはずと思います。
2013-08-27 21:31:53@optical_frog サールの方は、歴史的にはやいというところでは奥田らなのでしょうけれども、読んでいません。「遂行」の方は、高橋「動詞九章」を索引からアンチョコで引いている状態(なんかあるよねー的に、「アクチュアルな実現」とか)です。
2013-08-27 21:36:19@optical_frog そんなんでも、用例がちゃんとしていれば、つまみ読みがききますし……まぁ、学者さんの世界はそれではつとまらんのでしょうけれども。
2013-08-27 21:37:18