依田「福島で全国大会を開催する予定ですが、福島の子どもたちの変化がいろいろとあります。」「石垣でもあるようなゆいまーるが薄まってきているようなお話を聴いています。地縁、血縁でのつながりもよわくなっているような気がします。」
2013-06-22 13:23:26出生率は高い沖縄、でも虐待も多いと聞いています。子どもの貧困に関しても沖縄では注目されている。いじめ、あそびの減少、生活技術の獲得がしづらさがある。子どもも忙しい、分刻み、アポ取りしてから遊ぶ子どもの姿。
2013-06-22 13:25:55放課後の対策:放課後子どもプラン(H19)が出た。H15,16あたりから児童が殺害される事件が頻発。放課後の子どもたちの安全、留守家庭児童の支援はどうするべきなのか。沖縄では幼稚園児についても対策が期待されてきた。
2013-06-22 13:28:23放課後子ども教室、放課後児童クラブの解説。放課後児童クラブについては、子ども・子育て支援新制度、三法にものっているので、これから伸びていくことと思う。児童館については微減。児童館推進団体としても反省はある。
2013-06-22 13:31:240-18歳までの継続的な支援。遊びより勉強という時代。しかし、勉強だけでも生きづらい。遊ぶ中で獲得してきたものがあるはず。学力と遊びを天秤にかけることはどうなのか?かけられるのか?
2013-06-22 13:32:43放課後児童クラブのトレンド。需要拡大。量的拡大、待機児童解消が急務となっているが、大規模児童クラブなどを見ると健全育成活動にほど遠い現状もあります。質を高めていかなくてはならない。
2013-06-22 13:35:06国は一定の基準を設けていく。資格・員数・規模・内容・日数・開所時間。私たちの主張としては、夏休みに長期間預かりされることがどうか、と思っている。子どもたちが滞在するMAXの時間を決めてほしい。と子どもの代弁者として財団はそう言った。
2013-06-22 13:37:57「非」留守家庭児童である子どもたちの支援はどうするのか。留守家庭ではない子どもたちだって居場所が必要。彼らも市民なんです。市民としてのサービスを受ける必要がある。ちむどんどんしながら、石垣市第2子どもセンターを期待。
2013-06-22 13:41:20児童館のポテンシャル。1.乳幼児に対して機能する。ママ友をつくる。預かりっこできるような仲間づくり。虐待防止の観点。親と共に育てていく、親育ての観点。
2013-06-22 13:42:412.小学生・・・ありとあらゆるところで遊んでいた子どもたち。今は、大人が子どもたちの遊びの場を制限してきた。安全・安心の居場所としての児童館。職員がいる。友達がいる。遊びがある。わくわくドキドキする。留守家庭児童向けの児童クラブも置くことができる。親の就労に関わらず子どもの遊びを
2013-06-22 13:44:02小学生が自分の選択で遊びにいける。自由に、任意でいける場の保障。3.中学生・高校生・・・居場所が必要。職員のスキルが必要。たむろしている中高生。行き場所がない彼ら。友達同士でほっとできる場は?中高生専用児童館もある。ロビー、サロン、ボランティアができる場、幼児とのかかわり。
2013-06-22 13:45:584.保護者・・・エンパワメントすることが児童館はできる。5地域・・・子どもという視点で、子どものためだったらという市民を巻き込める。ゆんたくしに来てもらっていい。子どもを中心にしながら、大人がつながっていく。
2013-06-22 13:47:07本土では昭和22年に児童福祉法が制定され児童厚生施設が規定された。児童館と児童遊園がセットで。児童遊園は公園だが、児童厚生員が配置。
2013-06-22 13:57:05昭和28年琉球政府。同年児童福祉法(本土に6年遅れ)。翌年児童相談所設置。相談所ケースとしては非行が多かった。基地に忍び込み盗み。家出、捨子、浮浪児。昭和30年12名の子どもが人身売買。
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