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Doeringさんの講演とmetaphusikaとhasseiの雑談

DoeringさんがRIMSで行った講演とその後hasseiとした雑談,さらに数日後に名古屋大で行われたDoeringさんの連続講義の個人的な記録。
物理 数学 コンピュータ科学 圏論
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H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
RIMSでDÖringさんの講演を聞いた後,hasseiの研究室でお茶を飲みながら議論して帰宅。
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DÖringさんの講演は元スーパバイザーであるIshamとの共同研究。OxfordにいるからAbramskyのグループに染まっているかと思ったらまだそうでもなかった。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
講演は数学的には一言で言えばGrothendieck construction一発。物理的な内容はかなり端折っていた。講演中に色々質問していたのは私とO先生@RIMSだけ。まあ彼は9/6-8に名大でまた講演するしそこに呼んでもらってるので細かい議論はその時にすることにする。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
hasseiとも久しぶりにゆっくり話した。色々お互いに情報交換。TL的にはとりあえず月火のALGI@立命BKCで学生の浅井さんがprofunctorによるarrowの圏論的定式化の改良について話しますよ,と宣伝。ICFPの予行演習。こういう論文がICFPに通るようになったのね。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
というか私とhasseiの雑談に興味ある人いるのかな?まあメモ代わりだからいいか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
飯と風呂済ませた。続きを書く気が8割ぐらい失せたが書く。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
繰り返しと再帰の双対性について書いた学生向けの文献はないの?と聞いたら,ない,論文だけ,という答え。そこから教科書ないねえと言う話に。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
その双対性も含めて圏論とプログラム理論の関係についての主な結果は2000年代初頭までに大体出そろってるけど,その辺のことをちゃんと書いた教科書はない。学生には論文の束を渡すしかないので不便。そもそも我々の世代のその辺の知識が下の世代にあんまり知られていない。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
計算モナドにしても結局はMoggiに遡ることになってしまう。海外にもその辺を書きそうな人はあんまりいなさそう。HaskellではIOモナドが大事だけどMLだと継続モナドの方が大事だとかそういうことは知られてないよねとか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
そもそも継続って今の人たちはどうやって勉強しているんだろう。さすがに今時最初にドメイン理論からはないだろう,とか,値と継続の双対性かな,とか,継続モナドかなあ,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
ああそうだ。hasseiが操作的意味論経由では?と言ってたんだ。それで,でもSOSとかのいい教科書ある?と言ったら出してきたのがFelleisen et al.の本 http://amzn.to/dpX9Eg
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
たしかに,Plotokinのcall-by-name and call-by-value論文とかを,がしがし形式化してある。Felleisenらしいといえばらしい。そういえばFriedmanはどうしたんだろうねとか,もう引退しただろう,とか,最後に見たのは10年ぐらい前とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
それから線型論理関係も今の学生はあんまり知らないよねえとか。構成的古典論理の話とかも。線型論理は量子計算でも大事とか。そのときに眺めてたのが http://amzn.to/9Ve06W 。著者の面子を見れば内容がわかるw
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
そこからモノイダル圏とか結び目の話になったんだっけ。RIMSでのその手の人の話とか。結び目でもotk先生より弟子のhbrさんの方が圏論的な方には詳しいとか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
その前にモナドの話のときにarrowの圏論的定式化の話になったんだっけ。それでJacobsのは圏論的にいいけどHaskell的にはちょっととか,学生の浅井さんがそれの改良をしたという話になった。ALGIとかICFPはその論文。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
arrowの圏論的定式化にはprofunctorを使うけど本当ならself-enriched圏が望ましいとか,self-enriched圏ならタワーになるんじゃない?とか,そこまでは使わなくてHom対象ではCCCの構造だけ,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
enriched圏の文献ってやっぱり今でもKellyの本だよねえ,とか。電子的に入手できるんだからいい時代だよねとか,TACのは誰かが頑張ってTeXにしてくれたんだとか,我々の時は絶版だったから少しずつ必要なところをコピーしてたよね,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
それで昔のJ. Grayとかの2-圏や双圏絡みの仕事も表記がバラバラでいちいち定義を比較して確認したとか,学位論文で一応対応表を作ったよとか。それでGrayといえばこれかと思ったといってこれを引っ張り出したり http://amzn.to/bFtGow
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
それでその間違いを指摘したS. LackのTAC論文がしっかり挟んであったり,R. Streetは同じパターンの間違いをJoyalとのtortileモノイダル圏の論文でもしてるとか,ああ去年もらった論文で指摘してたやつね,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
前後するけど,最近は量子絡みのことやってるとか,そういえば全然勉強してないけどこういう本がでたましたねとか http://amzn.to/9Fpfwq
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
それで,ああFreedmanとKitaevのやつか,とか,それって具体的な素粒子じゃなくてanyonとか使ってるよね,とか,でも物理の人は具体的な実装がある程度見えてきたようなことをいってた,とか,Kitaevはまともな物理学者として物理学者からも認知されてるよね,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
それで哲学の方は自分的にはある程度わかったんで今はその応用として数理物理的なことをやってる,とか,それで今日の講演のような話は数年前に検討してたんで色々質問してた,とか。
H. M. (ALGI2020@Kyoto, ALC2021@Kyoto) @metaphusika
そういえば人文系といえばこういう本を何気なく買ってしまいましたとか http://amzn.to/bCbFX0 http://amzn.to/bQfZS2 。この本は日本語版を読んだときはトンデモ認定でしたけど,英語版を読んではじめて内容がわかりました,とか。
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