WWFジャパン・エネルギーシナリオ〈電力系統編〉発表会(2013年9月17日)

WWFジャパン・エネルギーシナリオ 電力系統編 報告書発表会 2013年9月17日(火)東京 脱炭素社会の実現に向けて ~自然エネルギー普及のために必要な電力系統とは?~ 続きを読む
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槌屋「3) 2050年には太陽光発電4.7億kW、風力発電1.1億kWの規模になる。風力発電は地域間の補完関係が利用できる。4) 1年間の1時間ごとのダイナミック・シミュレーションにより地域の不足電力をもとめ、周辺からの送電容量を推定した。」 (live at…

2013-09-17 14:55:04
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槌屋「5)2050年までの送電・バッテリー・水素生産の費用合計は、25兆円〜28兆円であり、 40年間にこれを毎年支払うとすると平均で年間6277億円〜7012 億円となり、毎年のGDPの0.1%程度である。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 14:55:24
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次はWWFジャパン小西から、これまでの槌屋先生のお話のまとめと必要な政策です。:http://t.co/9R6Lnd1g6G (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 14:55:58
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小西「2020年では、WWFシナリオでは、自然エネルギー電力の割合は30%。色々な前提(風力の地域配分等)、1時間の送電容量でみる限りにおいては、地域間の送電容量はゼロで構わない」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 14:57:19
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小西「2030年では、自然エネルギー電力の割合は50%。この頃になると、現状の系統における熱容量を超えるところは出てこない。しかし、設計上の運用容量は超えない。」 (live at http://t.co/gZd21D9Tcs)

2013-09-17 14:58:25
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小西「2040年では、自然エネルギー電力の割合は80%。この頃になると、原発がなくなる。運用容量を超えてくるところがほとんどだが、熱容量を超えるところはまだ少ない」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 14:59:25
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小西「ただし、増強には時間がかかるので、早期の計画が必要」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:00:02
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小西「2050年の100%になると、全く違った電力システムとなる。ちなみに、政府が現在計画している系統の増強は織り込んでいる」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:00:43
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小西「これまでの検討で、技術的には経済的にも100%は可能で、問題は社会的・政治的バリア」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:01:37
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小西「自然エネルギーは『変動する』電源。自然エネルギー発電所が広い範囲にちらばり、たくさんあること。送電網が広い地域でつながっていること。気象予測を使って、中央で一括して系統を管理できる体制にあること。 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:02:26
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小西「日本に風を起こす低気圧は2~3日かけて横切っていくので、どこかで風は吹いている。広く散らばっているのを活用できれば、供給は可能」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:03:21
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小西「スペインの出力予測の事例。気象予測を活用している。明日以降の出力をきちんと予測している。それを近づくにつれて微調整。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:04:01
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小西「今後必要なこと。ひとつめは、送電網の独立性を高め、公平性を確保すること。その際、発送電分離をきちんとする。そして、自然エネルギーの優先接続と優先給電をする。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:04:48
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小西「気象予測を使った出力予測システムを活用した広域の中央制御の系統運用。1地域でやるのは効率が悪い。広域で。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:05:15
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小西「その際、自然エネルギー専門の中央制御センターを造る」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:06:29
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小西「日本は後発なのだから、こうしたものをきちんと整備していくことで、2~3割にのせていく」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:07:36
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小西「そして、電力取引市場。現在は活発でない。より当日に近づくほど、予測は正確になっていく。スペインの例を見ても、予測の精度は年々高まっていく。これに合わせた電力市場を作っていくべき」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:07:53
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小西「ドイツのアンプリオンでは、11の気象予測を使っている。これを加重平均等して使うのではなく、たとえば、雪解けの予測に強いのはどこかなど、選んで使っている。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:08:35
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小西「日本には気象予報士が8800人いる。日本の気象予測は世界に冠たるものがあるので、日本でも実現。」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:09:07
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小西「自然エネルギーは変動する。それをきちんと制御していく、ということをやっていけば、100%は可能。そうすれば、エネルギー起源CO2はゼロになる」 (live at http://t.co/gZd21D9Tcs)

2013-09-17 15:10:05
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次はゲストスピーカーからのコメントとして、関西大学准教授の安田先生よりご発表です。資料は: http://t.co/9R6Lnd1g6G (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:10:43
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安田「最初にヨーロッパの電力系統についてご紹介。最後にWWFシナリオについてコメントします」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:11:10
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安田「もともとは風力発電の耐雷設計から、系統連系問題も」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:11:52
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安田「最近は研究以外にも、色々な委員会に参加させて頂いている。IEA Wind Task 25など」 (live at http://t.co/7fytpPp6Kx)

2013-09-17 15:12:50
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