ともに考える

島薗進先生とともに考えました。
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9月19日

島薗進 @Shimazono

心配がある親が子どもを診てもらいに行くと、甲状腺学会からの指示があったということで診療を断られた例がいくつもあったようです。セカンドオピニオンを求めるのはふつうのことですし、福島医大の検査では説明も乏しく情報開示も不十分でますます不安を広げました。@yoshihiroyama

2013-09-19 07:01:05
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono 不安を感じている人に誤解なく伝えるのはとても難しいだろうと思いますが、島薗先生が医師だったら「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」が見つかったと心配して来院した親子にどう説明なさいますか。 @drsteppenwolf

2013-09-19 08:49:44
二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yoshihiroyama 「びびるな。腹をすえろ。あせっても結果は変わらない。」ということを安心させるように優しく諭すのが良医だと思います。 @Shimazono

2013-09-19 12:23:21
島薗進 @Shimazono

それは影響力を行使しすぎでは?「理解されずに困ったなあ」と思っている患者さんはいませんか? @drsteppenwolf @yoshihiroyama 「びびるな。腹をすえろ。あせっても結果は変わらない。」ということを安心させるように優しく諭すのが良医だと思います。

2013-09-19 15:14:35
島薗進 @Shimazono

A2判定は様子を見てよいが、検査の仕方が危ういと感じてる方にはなぜかをよく聞き、再検査の可能性も含めてともに考える@yoshihiroyama @drsteppenwolf …「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」が見つかったと心配して来院した親子にどう説明なさいますか。

2013-09-19 20:49:36
島薗進 @Shimazono

(ある方から)なお心配なら「血液検査と尿検査の説明(甲状腺ホルモン異常なども含めて、現在の状況を記録しておくことの意味)。やるかやらぬかは本人(親)の判断。のう胞や結節の状態に応じ」時をおいて「再検査してみましょうと…」@yoshihiroyama @drsteppenwolf

2013-09-19 21:05:46
二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@Shimazono そこまでおっしゃるのならいっそのこと、A2判定である5mm以下の結節の穿刺吸引細胞診を親の判断でするというのはいかがでしょうか? @yoshihiroyama

2013-09-19 21:27:24
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono どんなことを「ともに考える」と仰っているのかがよくわかりません。具体的にお示しいただけれは幸いです。 @drsteppenwolf

2013-09-19 21:41:01
島薗進 @Shimazono

例)検査の時間がとても短くて不安だという方もおられるようですが、本当に危うい検査だったのか話を聞き、そうならこういう選択肢があると提示し「ともに考える」@yoshihiroyama @drsteppenwolf どんなことを「ともに考える」と仰っているのか…具体的にお示しい…

2013-09-19 22:05:42
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono その「ともに考える」なら、私みたいな素人でもできます。でも、専門家である医師がそれをやることのメリットが分かりません。「ともに考える」を考えてみたのですが、「ともに考える」=「互いに自分の考えを述べ合う」だと思いました。 (続)@drsteppenwolf

2013-09-19 22:36:24
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono 自分の考えを述べようとしない医師に対して、患者が「ともに考え」ているとは思えないと思います。もう少し具体的にご教示いただけるとありがたいです。 @drsteppenwolf

2013-09-19 22:38:01
山本祥寛 @yoshihiroyama

@drsteppenwolf このように医師から言われたら、自分の体のことを自分で何とかしようという気になれると思います。私がもし不治の病に罹ったら、玄妙先生の治療を受けたいなぁと感じました。

2013-09-19 22:53:16
二十人のろの夢 @drsteppenwolf

@yoshihiroyama (そんな良いものではないと思います。)

2013-09-19 23:31:23

9月20日

島薗進 @Shimazono

医師は専門家としての知見を述べるべきです。そしてそれが今そこにいる患者さんにとって何を意味するのかを「ともに考え」意思決定に至る。@yoshihiroyama @drsteppenwolf 自分の考えを述べようとしない医師に対して、患者が「ともに考え」ているとは思えないと思います

2013-09-20 05:54:46
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono 私は「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」に「診療」の必要がないというのは医師として患者に伝えるべき知見と思いますが、先生は違う線引きのように感じます。どこまでを知見とお考えなのかが知りたいと思いました。 @drsteppenwolf

2013-09-20 08:54:35
島薗進 @Shimazono

すぐに次の検査は必要でないが、どれほどの結節や嚢胞があるかに注意して今後にどう備えるかは医師とともに考えておきたいところでは?@yoshihiroyama …「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」に「診療」の必要がないというのは医師として…先生は…@drsteppenwolf

2013-09-20 11:54:03
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono そのご返答ですと、島薗先生も「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」に「診療」の必要がないとのお考えをお持ち、もしくは、知見を認めていると認識いたしましたが、私の認識は合っていますでしょうか。 @drsteppenwolf

2013-09-20 23:15:52
島薗進 @Shimazono

たとえば5㎜に近い結節があったら次の検査を2年後、5年後より早くしたいと思うかもしれませんね。@yoshihiroyama島薗先生も「5mm以下の結節や20mm以下の嚢胞」に「診療」の必要がないとのお考えをお持ち…私の認識は合っていますでしょうか。@drsteppenwolf 

2013-09-21 09:08:32
山本祥寛 @yoshihiroyama

@Shimazono 私は、2年後、5年後の検査でも大丈夫、心配しなくていいと伝えることが「専門家としての知見を述べる」ことであり、「ともに考える」ことだと思いますが、先生はどうお考えになりますか。 @drsteppenwolf

2013-09-21 18:28:28
島薗進 @Shimazono

本当は「大丈夫」かどうか分からないのに「大丈夫」というのは信頼関係を損なうもので不適切と思います。@yoshihiroyama …2年後、5年後の検査でも大丈夫、心配しなくていいと伝えることが「専門家としての知見を述べる」こと…「ともに考える」こと… @drsteppenwolf

2013-09-21 22:53:18

続きは下のまとめ

まとめ 過剰診療はノー まとめました。「ともに考える」 http://togetter.com/li/567422 の続きです。 2306 pv 53 1