「ごん狐はなぜ撃ち殺されたか」(畑中章宏・2013)を読んで
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岩滑の矢勝川の彼岸花も、今日あたり見物客で賑わってるだろうなあ(^_^) http://t.co/kUjGaxmWyN
2013-09-23 14:05:22ごん狐が棲んでいたといわれる権現山。 > 新美南吉生誕100年記念 http://t.co/2B5TIY6gmO
2013-07-30 13:12:41童話に登場する牛曳き人力曳きが往来した大野街道(黒鍬街道)。> 新美南吉生誕100年記念 http://t.co/o0Eh9jLSxA
2013-07-30 13:15:27新美南吉の家の前を知多半島を東西に行き交う街道が走っていたそうで、移動することによって生業を営んでいた、沢山の人々が彼の童話の登場人物になる。宇宙的な宮沢賢治と違って、そういう具体的な庶民の歴史が南吉の童話の裏にあるということかな。
2013-08-09 08:39:06僕はどんなに有名になり、どんなに金がはいるようになっても華族や都会のインテリや有閑マダムの出てくる小説を書こうと思ってはならない。いつでも足に草鞋をはき、腰ににぎりめしをさげて乾いた埃道を歩かねばならない。――新美南吉の1940年12月26日の日記
2013-05-28 22:05:42僕の文学は田舎の道を分野とする。――新美南吉の1940年11月24日の日記
2013-05-28 22:07:48生家の前に建つ秋葉講の常夜灯。 > 新美南吉生誕100年記念 http://t.co/7rmFsUxJAx
2013-07-30 13:20:20「例えば夕方戸口に凭れて西の空の茜色を見ているとき、彼は突如としていいしれぬ寂しさに捉われる。このやるせない寂寥感は劫初の頃から何度も何度も味わってきたように感じられる」。――新美南吉の短篇「家」の主人公である7歳の子供の感情。
2013-05-26 21:21:06「牛をつないだ椿の木」で人力曳きの海蔵さんがお菓子を我慢して井戸を掘りあげた“しんたのむね” > 新美南吉生誕100年記念 http://t.co/qq72q5UGq6
2013-07-30 16:12:28青空文庫「牛をつないだ椿の木」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/638_34289.html
ごんぎつねでお馴染みの新美南吉。生誕100周年ということで新美南吉記念館に行って来たんだけど、そこで売っている4コマ漫画の冊子を手にとって反射的にコレはマズイだろ!と思ってすぐにレジに持って行った。 http://t.co/yJ2orDcdaq
2013-09-24 20:00:17ごん狐(赤い鳥掲載版)と権狐(南吉のオリジナル)
南吉オリジナル版テキスト作成 立命館小の岩下教諭 - 朝日新聞デジタル http://t.co/jEyVBCjVEA →「ごん狐」の草稿「権狐」に込められた思想と失われた民俗性については私の近著で!
2013-06-19 20:55:03新美南吉の「ごんぎつね」の原作と教科書版の違い http://t.co/j0yaEejD43 #文章 #書評 #本
2013-09-08 07:42:15【定期】 小学校4年生のとき、国語の教科書で新美南吉の「ごん狐」を読んで、ごん狐はどうして殺されてしまうのかなあ、と疑問に思ったことのある人はぜひ読んでみてくださいね。 > 畑中章宏著『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』(晶文社) http://t.co/6RPGe2wRzf
2013-09-10 20:38:10広く親しまれてきた「ごん狐」は実は、南吉オリジナルの「権狐」を児童文学雑誌「赤い鳥」の主宰・鈴木三重吉が手直しして同誌に掲載したもの。もとの作品を読み直すと、地元の風土、定住者や出稼ぎ労働者などの様子が生々しく描かれていて「南吉の視点は民俗学者の視点と重なる」のだそうです。(C)
2013-09-08 14:50:50わたくしごとで恐縮ですが、私の初任地は新美南吉の出身地・愛知県半田市の支局でした。ごん狐の舞台のモデルとされる場所では、秋になると、赤い彼岸花が川辺に咲いていました。ごんの物語を思い出させるその場所が、好きでした。(C)
2013-09-08 15:11:48海文堂書店日記 2013-08-14 ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか http://t.co/z818zJ7pzU「ごん狐」には民具や村の信仰や風俗が描かれている。知多半島の地理地形も。著者は「ごん狐」に初期稿があることを知る。
2013-08-17 20:47:49私が、次にお話するのは、私が小さかつた時、若衆倉の前で、茂助爺からきいた話なんです。 ーー新美南吉「権狐」 http://t.co/6RPGe2wRzf … …
2013-09-09 20:34:11ごんは、おねんぶつがすむまで、井戸のそばにしゃがんでいました。兵十と加助は、また一しょにかえっていきます。ごんは、二人の話をきこうと思って、ついていきました。兵十の影法師をふみふみいきました。――新美南吉「ごん狐」からの引用 http://t.co/lIeuGjkcTL
2013-08-12 21:02:57白い着物を着た葬列のものたちがやってくるのがちらちら見えはじめました。話声も近くなりました。葬列は墓地へはいってきました。人々が通ったあとには、ひがん花が、ふみおられていました。――新美南吉「ごん狐」からの引用 http://t.co/lIeuGjkcTL
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