- misoni_2013
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4 絵と文字の関係性 絵の下に文字が書いてあるが、これが説明文なのかなんなのか? 絵と文章それぞれ単独では成立せず、その二つを組み合わせることで意味が成立する。それが重要で新しい。
2013-09-27 20:10:586 線による表現の追求 →8 まんが論 へ繋がる キャラクターを作り、それが動くままに物語を作っていく。キャラ主導で物語主導でそれに合わせてキャラが演技をするのではない
2013-09-27 20:13:4418世紀のテプフェールは単行本の人。 しかし19世紀は新聞雑誌ような定期刊行物は出版サイクルが早いメディアで、一コマ~4コマ掲載する程度の時代。 鉄道が普及し時間サイクルも早く、正確になり、車内で新聞や雑誌を読むスタイルが確立する時代。
2013-09-27 20:17:46時代的にはテプフェールの追随者は出てこないが、ギュスターブ・ドレがその時代らしくない追随者のような面白い表現をしている
2013-09-27 20:18:57イギリスのクローキル。 アメリカのサバルバッグス&リード(1849年) →アメリカでもテプフェールレベルのマンガが描けるほどの人材が生まれている
2013-09-27 20:20:271829年フランス「シルエット」 フランスの初期風刺画雑誌。 後ろのほうにおまけ的に掲載。 印刷技術的な問題で記事内に絵が掲載されない
2013-09-27 20:22:02「PUNCH」も初期は絵はほとんど出てこない。 「man in the moon」は当時の時刻表と同じ大きさで作られ、折り込みページに絵がある。
2013-09-27 20:24:5219世紀後半には定期刊行物が盛んになり、「マンガっぽいもの」が好まれる。 気車車内で読むため、安く、またマンガ専門誌ではない
2013-09-27 20:25:52マンガっぽい表現を発明したという点では「ブッシュ」が重要だがまだ研究が進んでいない。 水が体から落ちてる表現などはスピード線にみえる。
2013-09-27 20:27:45ルドルフダークスはドイツ系移民だが、ブッシュの表現(丸っこい絵柄など)から影響を受けている。 またブッシュを日本へ翻案したのが岡本一平。
2013-09-27 20:29:58テプフェールで途絶えたものが1920~1930年に再び出てくるのか? また、新聞の時代が成立することで、そこで作られた状況がマンガにどう影響するのか?ということはまた次の回で
2013-09-27 20:34:13大人向け・子供向けという観点は今でもそうだが、当時を考えるにあたっても重要。 世代毎に読んでた「マンガ」が異なり、意識しないといけない。 ある時代は少年マガジン、ある時代には漫画読本であったりする
2013-09-27 20:37:59もともと編集していた者が調べられるのも、インターネット、Wikipediaなどがあるから。またプライスガイドでも起源競争がされ詳細な研究がされている
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