2013年9月24日 第51回社会保障審議会 koji_onoue サンによる傍聴レポートとその後の見解

勉強のためまとめさせていただきました。
2
Koji Onoue @koji_onoue

続》看取りの問題。看取りの問題ももっと全面的に議論してほしい

2013-09-24 17:42:40
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。河崎委員-グループホームの一元化で、包括型と外部サービス利用型の二種類が提案されているが質問。包括型と外部サービス利用型で、全く同じ支援を受けた時に本人の負担は全く変わらないのか?外部サービス利用型で、GH運営者と事業者との委託契約という形になっている。《続

2013-09-24 17:46:02
Koji Onoue @koji_onoue

続》報酬の支払いは市町村からGH運営者に支払われる。その委託は、GH運営者とヘルパー事業者が全く自由競争みたいにできるのか?

2013-09-24 17:46:04
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。事務局-外部サービス利用型について利用者の意向をふまえるべきとの意見ですが、色々な事業者が入ってきた場合、安定した運営という点で課題があるかと思うので、よく検討したい。他の委員からもあった加算の仕組みについて、検討していきたい。人数規模について《続

2013-09-24 17:49:54
Koji Onoue @koji_onoue

続》議論がありました。現在、既存の建物は20人まで認められている。そうした中で、今後、どうしていくか?全体として人数をゆるめるという話があるわけではなく、地域における居住支援の多機能ということの一環です。この点について、検討会において丁寧に議論を頂きたいと思います。

2013-09-24 17:49:56
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。広田-今日の議論は専門家ばかりの話。色々な相談支援がつくという話になると、昨日、依存症の人について何でも相談支援がつくというのは依存を強める形になるのでは?重装備にしない形に、本人が断れない、コンシューマーの権利がない。補助金にあぐらをかいている事業所が《続

2013-09-24 18:00:41
Koji Onoue @koji_onoue

続》多い。人材育成というが、民間でやっていける力もっているのか?もう一回原点にかえって、お金がないこの国で、人口の4分の1が高齢のこの国で、うつの診断が反乱するこの国で、もう一回原点にかえって、この国の税制の中で、私たちがどれくらい社会貢献できるか、家族をあてにせず、《続

2013-09-24 18:00:43
Koji Onoue @koji_onoue

続》ピアサポートが重要。家庭の愛、地域の愛が重要。このまま、あれもこれも相談支援専門員が全員の入院患者につく制度をつくったことは反対。相談支援員が拡大したい気持ちも分かるが、原点にかえって、自分たちは地域の中で、家庭の中で何ができるのか?ということを

2013-09-24 18:00:46
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会 本庄委員-いわゆる触法障害者に対象を広げていくことは賛成。刑期を終えたその後、障害者の支援は長くかかる。清原委員-今後、法務省と連携を強めていくと言われたのが重要。更生保護について理解は充分ではないが、すべての自治体の長がその責任を追っている

2013-09-24 18:02:39
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。事務局-資料5以降は、紙で意見を出して頂いて、次回も議論する時間をとりたい。資料6障害者の芸術活動支援の懇談会中間とりまとめの説明。障害者の芸術が芸術の範囲を広げるという視点から検討・提言。厚労省と文化庁で財政措置を含めて検討していきたい。

2013-09-24 18:10:13
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。事務局-来年度概算要求についての説明。義務的経費を中心にして自然増ということを積み上げている。地域支援事業の中で一律1割カットが求められており、その中で、骨太の中で障害者の就労・社会参加支援が入っているので、地域振興、芸術活動支援拠点モデル事業等など

2013-09-24 18:10:17
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。事務局-障害者福祉サービスに関する消費税課税の実態調査の説明。久松委員-障害者の芸術活動は評価したいが、美術館や博物館でアクセスできない問題も検討してほしい。久保委員-これまで障害者の芸術活動の成果が保存されてこなかった。著作の権利を守り、《続

2013-09-24 18:16:27
Koji Onoue @koji_onoue

続》芸術活動できるように。君塚委員-障害者の芸術活動についての資料を出している。絵画等の受賞や展覧会等の活動紹介。

2013-09-24 18:16:28
Koji Onoue @koji_onoue

障害者部会。○○委員(名称わからず)-消費税の影響について、介護や医療はそれぞれの部会で検討されているが、障害者分野はどこで検討しているのか。藤堂委員-芸術活動の支援の検討はありがたい。パラリンピックの時に、障害者の芸術活動が活かされるようにしてもらえれば。事務局-消費税の《続

2013-09-24 18:18:40
Koji Onoue @koji_onoue

続》影響については、中医協や介護部会で検討をしてきているが、障害者分野では、様々な団体の意見を聴きながら検討していくというのが、これまでの対応ですので、今後もそういうようにしていきたい

2013-09-24 18:18:41
Koji Onoue @koji_onoue

社保審・障害者部会。事務局-障害者の芸術鑑賞の課題についても文化庁に言っていきたい。次回の部会は10月15日を予定しています(以上)

2013-09-24 18:19:45
Koji Onoue @koji_onoue

今日の社保審・障害者部会で報告されていた重度訪問拡大に関して、事務局資料では支援区分4以上で、行動障害関連項目8点以上との案が示されていました。厚労省案では行動障害のある人、ない人と二項対立的な区分けですが、実際は行動援護相当かそうでないか(8点以上か、未満か)だけ

2013-09-24 23:51:32
Koji Onoue @koji_onoue

それに対して、行動障害8点未満でも常時介護が必要な人がおり市町村が認めた場合は重度訪問を利用できるようにすべき、また、行動援護事業者によるアセスメントが前提ではなく、それ以外にも居宅介護を使っていたり、施設からの地域移行等の場合も認められるべきでは

2013-09-24 23:51:39
Koji Onoue @koji_onoue

そうした重度訪問介護の拡大についての意見と、グループホーム一元化に関する意見を、9月17日の検討会で意見書として提出しました→ http://t.co/jgoDGTOupm

2013-09-24 23:51:44
Koji Onoue @koji_onoue

重訪拡大では、「行動援護を利用している児童が成人になりGH入居等の場合のイメージかもしれないが、すべてのケースがこのような流れではない。行動障害が軽減したり、消滅することが、知的障害者・精神障害者の重度訪問介護利用の大前提であるかのような誤解も避けなくてはならない。」(続く)

2013-09-24 23:53:04
Koji Onoue @koji_onoue

(承前)そのため、居宅介護を長時間利用し状態が安定しているケース等は、サービス利用計画の作成を踏まえ、行動援護のサービス利用を経なくても、重度訪問介護が利用できることを明確にする必要がある。(続く)

2013-09-24 23:53:09
Koji Onoue @koji_onoue

(承前)実際に派遣を行っている行動援護事業者は全国的に見ても箇所数が少なく地域も偏在している。自治体や利用者に対して、重度訪問介護を利用するためには行動援護を利用する事が前提であるかのような誤解を与えることによって、実質的に重度訪問介護を利用できなくなる地域がでてくる危惧

2013-09-24 23:53:12
Koji Onoue @koji_onoue

(承前)グループホームの方では、特に、今回ゆるめようとしている新規・建替えの10人以上の「大規模グループホーム」(10人×3階建だと30人規模?)は認めるべきではない。「主として障害の程度が重い者を入居させる場合」があげられているが、これも実態と離れ、間違った方向のメッセージ

2013-09-24 23:53:16
Koji Onoue @koji_onoue

(承前)障害の高齢化や重度化に伴い医療的ケア等が必要となる場合というのは、より一層、個別性に対応し、切れ目のない支援が不可欠。大規模化は事故等により生命に関わる問題もおきかねない。さらには「重度障害者は小規模では難しく、大規模グループホームへ」といった、誤った認識を広げる

2013-09-24 23:53:23