シンポジウム「日本の野生動物管理の転換点」の感想まとめ

2013年9月28日に札幌で開催されたシンポジウム「日本の野生動物管理の 転換点 ~道内外の先進事例から学び新たな体制作りに~」に関する感想ツイートのまとめ
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アサイ @poplacia

「生き物なんて趣味で見てればいいじゃん」と認知されてる以上、そこには高い報酬が発生しづらい。こういうのは多分「アメリカでは違う…」みたいな話に転びやすいのだろうけど、なぜそういう認識なのかということを考えらないとダメだよね。

2013-09-28 16:07:58
アサイ @poplacia

日本は国土面積の多くが山地森林で、野生動物との接点が昔からある程度多かった。身近なものだったからこそ「 動物に対する高度なスキル」が存在するということ自体が認識されていないのでは…という仮説。「そんなのうちのじいちゃんのほうが凄い」と思われてる説。

2013-09-28 16:11:57
アサイ @poplacia

第一次産業側に、インフラとして野生動物管理を組み込む必要がある、というご意見(梶光一氏)

2013-09-28 16:27:37
アサイ @poplacia

「きちんと保護し、きちんと管理する」考え方を、生産する側の農学に組み込んでいかなきゃいけない、と。なるほど。

2013-09-28 16:31:48
アサイ @poplacia

最初の司会の方が大変かわいかったのでいいシンポジウムだった(再び内容に関係ない感想)

2013-09-28 16:46:12
aodaisyou @aodaisyou

さあ、あほだから忘れないうちに日本の野生動物管理の転換点についてまとめま

2013-09-28 16:50:00
aodaisyou @aodaisyou

野生動物相手にする前にいろいろな法律を相手にゃならんのだけど、今日聞いた中での一番大きな障害が銃刀法というのが共通認識だった、公共事業として行う野生動物捕獲のために官銃があってもええじゃないかとは思う。

2013-09-28 16:52:19
aodaisyou @aodaisyou

フォレスターについては期待しすぎじゃないかな?現状林業のプロであって、自然環境全般を相手にするだけのものにはなっていない、海外のフォレスターと日本のそれは名は一緒でも異なるものだ。

2013-09-28 16:53:55
aodaisyou @aodaisyou

事業としての野生動物管理は公的な機関からの支払いか補助金が無ければ無理。

2013-09-28 16:55:12
aodaisyou @aodaisyou

野生動物管理に携わるには野生動物を見るセンスが必要、これはそのとおりだけど、磨けないものではなく、子供のうちから触れていたかどうかが分かれ道だと思う、語学みたいなもので子供のうちに身に着けないと後付は厳しいと思う、だから森林教室ですよ、環境教育ですよ。

2013-09-28 16:57:45
aodaisyou @aodaisyou

センスじゃないけど、野生動物を見るといううえでは民間資格には、生物分類技能検定や野生動物インタプリターなんてのがある、即戦力になりうるものかはわからないけど一つの目安にはなる。

2013-09-28 17:00:40
aodaisyou @aodaisyou

野生動物管理にあたり、専門技術や知識以外に必要なのは、仕切りができる人、調整ができる人、熱意がある人、協調性がある人…その辺は社会人として普通に必要なのではないでしょうか…欠落している人は多いけどさ。

2013-09-28 17:05:46
aodaisyou @aodaisyou

人材育成は本当に大事だと思う、熱意のある学生が学んでも出口(就職先)が無いと言うのは…北海道はエゾシカバブルといわれている現状だけど、パイを奪い合っている業者は意外に少ない、技術や知識が無ければできない仕事だから少ないのは当然なんだけど、若い人が少ないのが現実。

2013-09-28 17:11:28
aodaisyou @aodaisyou

でも体力勝負なところもあるから、40前後が一番多い気がする。

2013-09-28 17:12:09
aodaisyou @aodaisyou

いろいろ言い足りないけど、残りは明後日にでも…明日は釧路出張ですよ、今日あった人も多数明日もお会いします、今日会議やってしまえばよかった気もしますが、釧路行きは皆さんはJRでしょうか?飛行機でしょうか? え?オイラ?…車wそれも運転ww五時起床www 今日は早く寝ます

2013-09-28 17:27:08
アサイ @poplacia

吉田さんおもしろいなあ。

2013-09-28 16:33:24
aodaisyou @aodaisyou

@poplacia え?今日はスゴク真面目でしたよ

2013-09-28 17:29:48
アサイ @poplacia

@aodaisyou そうでしたか、お話を聞くのは初めてでしたが、惹きつけるお話をされますね。

2013-09-28 20:34:35
aodaisyou @aodaisyou

そうそう、9月30日の朝日の朝刊は、先日札幌で開催された、日本の野生動物管理の転換点に出席した人の好みに合わせたような記事が二つあったね、短くまとめるとカワウねーさんと西興部(まとめすぎ

2013-10-01 00:22:21
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

9/28、札幌でのシンポ「日本の野生動物管理の転換点」の感想です。紹介された高効率捕獲の事例はどれも面白かったのですが、その一方で捕獲技術者が職業として成り立つのはまだまだ先の話だ、というのが私の第一印象でした。

2013-10-01 12:23:06
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

猟友会は捕獲事業の担い手として問題があるという話が極めてオブラートに包んだ表現でされてましたが、その代わりを担う事業者が捕獲事業専業で食っていける具体的なイメージは持てませんでした。それは会場にいた誰もが感じたと思います。その点では現実の厳しさが実感できてむしろ良かったです。

2013-10-01 12:23:44
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

それより強く感じたのは、捕獲事業の発注側である市町村の職員や、森林や国立公園を管理している林野庁や環境省、知床財団のような事業体が腹を括って捕獲事業をリードしていくことで、極めて効率的な捕獲を実現できるという手応えです。

2013-10-01 12:24:59
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

予算と土地を持っている側にいて、強い熱意を持っていれば、科学的な視点で新しい捕獲事業をコーディネート出来る可能性があるという強いメッセージを感じました。本シンポジウムには多くの公務員が参加していたと思うのですが、このメッセージはきっと伝わったことでしょう。

2013-10-01 12:26:00
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

同時に「捕獲事業の受託者としては、猟友会の抱える問題はあまりにも大きい」という問題提起もされていた訳ですが、そちらの方はかなりソフトな表現になってました。デリケートな問題だけに主催者側の皆さんもかなり気を遣っていた様子でした。

2013-10-01 12:26:35
桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

「捕獲は科学である」という言葉が度々出てきましたが、撃ち手そのものが科学的視点を持っていないと現場ではコントロール出来ないという意見と、研究者と協同できる極めて優秀なハンターがいれば、科学者と捕獲者は分業できるという意見が出ていたのが大変興味深かったです。

2013-10-01 12:27:07