- mihatsuikutoshi
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「現代都市理論講義」 http://t.co/PRgPmfVYMA の第1章「近代都市計画とその限界」と第2章「メタボリズム」を読み終えた。都市理論において、筆者は今から約半世紀前の1960年代に大きな変化があったと見立てている。とても良い本です。
2013-09-28 00:10:02第2章「メタボリズム」で興味深かったのは建築家の菊竹清訓は「一室空間」(大きな箱)を目指していたことと黒川紀章の「農村都市計画」(1960年)かな。後者は農村地帯に都市的な要素を重ね合わせた新しい時代の環境モデル。(続く
2013-09-28 00:24:13続き)そして両者を勝手に結合させるとw、新しいアイデアに至るということに気づいた。僕は今日の「コンパクトシティ」政策には批判的なのだけど、より冗長な「多心型コンパクトシティ」は良いと考えていて、その「多心」のそれぞれの「心」の環境モデルのアイデアを思いついたのです。
2013-09-28 00:37:25ま、これからの日本の都市環境のあり方を考えるとき、ほとんどの場合は「中心市街地の再生」が主題になりがちなのだけど、そうではなく、中心市街地以外の新しい拠点(多心の心)をどうデザインするかのほうが重要なのではないかと思ったという次第です。メタボリズムは今も生きている。(終わりw
2013-09-28 00:46:192013/9/28 (閑話)
「アーキテクチャ」と「アーキグラム」。情報化社会における建築の新たな可能性へ向けて先陣をきったのは、1960年にイギリスのロンドンで誕生した前衛的建築グループの「アーキグラム」なんだよな。というか、約半世紀も前なんだよな。(続く
2013-09-28 07:59:25「アーキグラム」の動画。あとで観る。 / Archigram http://t.co/LoaanUBILw メモ…_φ(・_・
2013-09-28 10:07:29@etketketketke 「現代都市理論講義」の第3章によると、アーキグラムは「未来志向」でメッセージ性を強調したのに対してメタボリズムは「現実志向」だったようです。アーキグラムはポップで粋ないたずら小僧でした^^。でも、同時代のビートルズと同様に、影響力は絶大でした。
2013-09-28 09:49:16アーキテクト and / vs アーバニスト http://t.co/nJK1gKzEFC 「建築と都市を真に同時に考える視点…」「1960年代と2010年代という、二つの特徴的な時代に注目することによって、21世紀の建築と都市を考えるための議論をはじめたい」 メモ…_φ(・_・
2013-09-28 17:54:28パリのタイムラプス動画。 / Paris 2013 TimeLapse in Motion http://t.co/gMLTtHHKYM
2013-09-28 18:32:31大阪のタイムラプス動画。 / Osaka in Timelapse http://t.co/jLt8fU4gRc 鉄道がカッコいいな
2013-09-28 18:36:44【再掲】21世紀の「都市」は限りなく「ホテル」に近づく http://t.co/Ux61heCOF7 http://t.co/avBeOZgAkZ
2013-09-28 20:56:582013/9/29 (閑話)
20年後の横浜(横浜駅周辺) http://t.co/Olcr81dDc5 http://t.co/wbSioUMJf0
2013-09-29 19:16:27横浜北仲通北地区再開発計画 http://t.co/E9bKzNmYgq http://t.co/LX42qdggGT
2013-09-29 19:44:28都市論の難しさは、秩序と混沌(カオス)、効率性と非効率性などの対立図式において、いずれが理想的であるのかを一概に言えないという点にあるだろうな。これは人口密度においても言える。
2013-09-30 01:37:08これは僕が昔考えていたことでもあるんだ。モダニズム都市を秩序と効率性の都市、ポストモダン都市を混沌(カオス)と非効率性の都市と対置することができるだろう。その場合、どちらが理想的なのだろうか。
2013-09-30 01:46:132013/9/30 (閑話)
観光庁が日本文化を学んでもらおうと、外国人向けに聖地巡礼マップを作ったらしい。って、こっちの聖地かい!(神社仏閣じゃないだと!?→ http://t.co/bvNl0pMeHN
2013-09-30 08:12:48