ノバルティス バルサルタン問題会見実況(村上和巳さん JapanCenturion)

村上和巳さん @JapanCenturion による ノバルティス バルサルタン問題(10月3日 ベルサール八重洲)の実況まとめです ノバルティスファーマ http://www.novartis.co.jp/valsartan/index.html 「循環器トライアルデータベース」 Kyoto Heart Study http://circ.ebm-library.jp/trial/doc/c2003104.html Jikei Heart Study http://circ.ebm-library.jp/trial/doc/c2002503.html
5
前へ 1 ・・ 6 7 次へ
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答回答(二之宮社長)25・続2】奨学寄付金の申請に関しても、営業やマーケティングの者が起案することが過去あったが、これを全てコマーシャルから切り離したメディカル部門から起案し、メディカルの中で支払いの可否を決定する仕組みに変えた。(続)

2013-10-04 13:54:17
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(二之宮社長)25・続3】また以前は金額の大小によって意志決定というかサインするという仕組みがあったが、必ずその時にコンプライアンスの中でチェックするメカニズムを強化し、支払いの間違いがおこらないプロセスを何重にも入れている。(続)

2013-10-04 13:54:56
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(二之宮社長)25・続4】 もう1つ大きな要素として、奨学寄付金1つ当たりの金額が大きいと、やはり過ちが起きる可能性がある。上限を設けて非常に大きな金額の寄付が行われないような仕組みにした。

2013-10-04 13:55:44
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問26】厚生労働省の検討委員会が保険財政への影響を調べることを肯定している。これは不当な形で利益を得たということを意味しているのではないかと思うが、結果的にデータ操作があった論文を使って広告をしたことで欠陥があったという認識はあるか。

2013-10-04 14:02:29
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)26】誇大広告で不当な利益を得たのではないかという意味合いだ思うが、検討委員会で最終的な結論を出すまで、今何か申し上げることは時期早尚で憶測になってしまうと考える。(続)

2013-10-04 14:14:00
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)26・続】しかし、1つだけ追加で申し上げたいのは日本市場でARBでディオバンは他の医薬品に比べ最もコストがかからない医薬品である。他のARBと比較計算して日本社会でおよそ800億円の節減になっている。(続)

2013-10-04 14:15:00
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)26・続2】今のような質問・疑問に対して答えを導くことを可能にするような政府のあらゆる調査に対して完全な協力をお約束することを改めて繰り返し申し上げる。

2013-10-04 14:15:34
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問27】当時重要な位置づけにいながら退社して第三者機関のヒアリングに応じてない方々がいるが、改めてその方々に話を聞いたうえで社として真相究明する意志はあるか。

2013-10-04 14:18:49
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)27】該当者には社全体あるいは第三者機関としてヒアリングに応じるよう可能な権限を全て行使して要請した。回答を拒んできた者がこれから回答すると気持ちを変えるか否かはわからない。(続)

2013-10-04 14:24:59
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)27・続】しかし、他にも回答できる者がいるかもしれない。そうした者の一部に対して、今回の厚生労働省の検討委員会のヒアリングを行ったということは承知している。

2013-10-04 14:28:08
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問28】JIKEI Heart StudyやKyoto Heart Studyでは論文発表前や学会発表前にその結果を示唆するような内容が広告に出ていたが、社としてどのようにしてそれを知りえたと認識しているか。

2013-10-04 14:30:59
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)28】私が質問を理解していないのか、事実を承知していなかったのか、いずれにせよ答えに苦労している。

2013-10-04 14:32:59
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問29】社長が言われたVALIANT試験をベースにARBとACE阻害薬は同じ効果だという点だが、03年の同試験結果発表後、05年、07年などにバイアスが入りにくい大規模メタ解析などから心筋梗塞予防ではACEの方が有効とされた。(続)

2013-10-04 14:41:45
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問29・続】その時点で降圧効果、脳卒中予防効果が同等でも心筋梗塞ではACEが上回るという定説が出来上がっている。日本でも日本循環器学会がガイドラインにそういう形で取り込んで、心筋梗塞の二次予防ではACE阻害薬を推奨している。(続)

2013-10-04 14:46:27
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問29・続2】なぜならば心筋梗塞の部分ではACE阻害薬がARBに勝るからということが文書にまで書いてある。こういった状況に及んで、この会見の資料でACE阻害薬とARBは同等であると盛り込むというのはいかがなものかと思うが

2013-10-04 14:51:03
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)29】私の回答をお気に召さないことは承知したうえで敢えて回答する。今頂いた深く意見は尊重したうえで異論を申し上げる。(続)

2013-10-04 15:02:01
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)29・続】非常に多くのエビデンスがあるが、ACE阻害剤に比べてARBが優れていることは全ての文献を読んでいただければ同意していただけると思う。日本も含めほとんど国では標準治療はARBとなっている。(続)

2013-10-04 15:03:40
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)29・続2】逆にいくつかの国でACE阻害薬がより多く使われているとするならば、それはACE阻害薬の方が先にジェネリックが登場した事情がある。医療費節減を考えている国では最先端の効果ではない治療から始める。(続)

2013-10-04 15:07:17
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)29・続3】そうはいったが、人によって意見が異なるもので、であるからこそ医薬品でも異なるクラスのものが存在するわけである。

2013-10-04 15:09:06
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問30】もちろん様々な結果があるかとは思うが、 日本循環器学会では2011年秋のガイドラインで今あるデータから、心筋梗塞ではARBよりもACE阻害薬を推奨している。社長のご意見は日本循環器学会のガイドラインには賛成しないということか。

2013-10-04 15:18:03
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)30】皆様のご意見は尊重し、日本循環器学会のガイドラインについても尊重している。しかし、ガイドラインはガイドラインと呼ばれている通り、ガイドラインでしかありません。必ずしも事実ではありません。(続)

2013-10-04 15:21:25
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)30・続】ガイドラインは複数の有識者・医師が集まり、意見を合わせたうえで最善の合意・コンセンサスを形成した内容だと承知している。日本の専門医を複数集めた場合にはそれぞれ異なる意見が出てくるかと思う。(続)

2013-10-04 15:24:50
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)30・続2】今回2つの臨床試験を話題にしているが、それ以外にも臨床研究は全世界で行われており、その結果、他の降圧効果を持つ薬剤と比べて死亡率、罹患率ともにARBが便益があることが実証されている。(続)

2013-10-04 15:27:59
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【回答(エプスタイン社長)30・続3】しかし、薬理、効能という話をするのであれば、記者の方と私だけで話をするのではなく、しかるべき先生をお呼びするのが適切かと考えます。

2013-10-04 15:30:45
村上和巳@「二人に一人がガンになる」(マイナビ新書)出版 @JapanCenturion

ノバルティス・バルサルタン問題会見質疑応答【質問31】一連の社長の話を聞いていると、ノバルティスの調査の中で研究者の証言の中に矛盾があったと推察されるが、そのようなが見つかった事実はあったのか。

2013-10-04 15:32:58
前へ 1 ・・ 6 7 次へ