2013年度日本語教育学会秋季大会 パネルセッション 「日本語教育の多様化とアカデミック・ジャパニーズの理念の広がり―アカデミック・ジャパニーズの過去・現在・未来―」

2013年度日本語教育学会秋季大会 パネルセッション「日本語教育の多様化とアカデミック・ジャパニーズの理念の広がり―アカデミック・ジャパニーズの過去・現在・未来―」 木下謙朗(朝日大学)、佐藤正則(早稲田大学)、小笠恵美子(東海大学)、武一美(早稲田大学) 日時:2013年10月13日(土) 場所:関西外語大学 2号館1階2111 教室 続きを読む
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●キャリア支援(就職支援)とAJ ・袴田麻里(2011) http://t.co/mHB39JKA9Q ←就職活動中の友人等に協力を仰ぐ能力

2013-10-12 16:44:39
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実践の対象者は? ー対象者が大学、大学院生とそれを目指す人だけー 清田淳子「教科としての「国語」と日本語教育を統合した内容重視のアプローチの試み」『日本語教育』111号 →AJの対象者は、大学生(院生)に留まらず、年少者にも広がるのではないか?

2013-10-12 16:47:05
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「外国につながる生徒」をめぐる社会的実践の通して、AJを考える 武一美(早稲田大学) ・「外国につながる生徒」を包含うる「ことばの教育」を考える ・AJ理念の広がりを考える

2013-10-12 16:49:16
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●日本の小・中・高で学び大学生になった「外国につながる生徒」 ・「大学で何に困っているのか」を把握するために調査を始める。  ↓ ・大学生生活をとおし、何を得ているか。どのように意味づけている。 大学に入り、学習面ではなく、人間形成の面でプラスの面がある。

2013-10-12 16:52:38
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●報告者の立場 ・大学の日本語教師 ・NPO法人のメンバー

2013-10-12 16:54:01
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●AJとは? ・「問題発見解決能力」 ・外国人留学生に留まるものではない  ↓ 大学生の中にも「外国につながる生徒」がいる。

2013-10-12 16:55:46
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【古屋メモ】 ・学習者をカテゴリーに分け、そのカテゴリーに応じた日本語教育を提供するという考え方自体に問題があるのでは? →複数のカテゴリーにまたがる人、カテゴリーに当てはまらない人が出てくる。

2013-10-12 16:57:29
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●多文化教育コーディネーター派遣事業 ・高校進学支援から高校を続けられる支援へ ⑥教員研修 ⑦キャリア支援

2013-10-12 17:00:00
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【教員研修】 問題:高校の教科学習のハードルが非常に高い。 解決に向けて:教科学習の内容や方法の共有と検討

2013-10-12 17:01:44
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【キャリア支援】 問題: ・日本の大学や社会制度への理解不足 ・周囲も含めた情報量の不足 解決に向けて:  先輩等との出会い場を創る。

2013-10-12 17:03:06
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〈実践〉大学に行ってみようプロジェクト http://t.co/RdY5s6Cdiv 第4回 http://t.co/jiLb2Wq1dd ※大学主催のオープンキャンパスとは異なり訪問大学への入学を目的としない。

2013-10-12 17:05:27
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●毎回の観察、参加者の声(アンケート)をもとにイベントの内容を更新 ・先輩と後輩、生徒と生徒を結ぶことば →結び目をつくる「場」の形成と「ことばの教育」

2013-10-12 17:08:28
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「ことばの教育」とAJ ・「ことばの教育」の場の形成へ ・市民教育、生涯教育へ ・国語教育との連繋

2013-10-12 17:10:32
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【ディスカッション】 ・「ことばの教育」「〈学び〉の教育」「学習スキル教育」とは?独自の定義が必要では?

2013-10-12 17:21:58
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●AJとは ・アーティキュレーション ・学習者の人生を見据えたことばの教育 ・中身を伴った上でのことばの教育 ・枠を超えた教育 ・生きていくためのことば ・AJの具体的な実践の蓄積 ・戦略的使用

2013-10-12 17:38:48
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●AJとは ・その分野の最終のゴールを議論することからAJとは何かを議論すべきでは?  ↓ ・ゴールは教師が決められるのか。  ↓ ・ゴールはそこに向かっていく、領域を狭めるために使っている。 ▲AJは実態ではなく、概念として作動するのでは(佐藤)

2013-10-12 17:43:45
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▲AJは実践をしながら、形作られていくのでは?(佐藤) ・アーティキュレーションの観点から考えても、現状は、従来の日本語教育の範疇だけど議論はできない。 ・日本語教育と学校教育との結合点としてAJを捉えたらどうか?

2013-10-12 17:51:43
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【古屋感想】 ・その分野の最終のゴールを議論することからAJとは何かを議論すべきでは?  ↑ AJの問題意識に次の点があるのであれば、ゴールに関しては、もっと批判的に議論すべきだった。

2013-10-12 17:55:08
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最終のゴールを設定するとは、学習者をカテゴリーに分け、そのカテゴリーに応じた日本語教育を提供するという考え方自体に問題があるのでは? →複数のカテゴリーにまたがる人、カテゴリーに当てはまらない人が出てくる。 ←これがAJにこだわる理由の一つなのでは?

2013-10-12 17:55:48