「在日特権とは特別永住者資格である」に至るダイアローグとその発端 #在日特権
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@naoya_fujita 藤田さんは在日の方に対する差別を是とする立場なのでしょうか。以前のツイートからは在特会としばき隊を比べたときに在特会のほうにシンパシーを抱いているように感じてしまったのですが。勘違いだったらすみません。
2013-10-25 21:42:27@naoya_fujita うーん、それでも「差別はダメだ」と言うしかないと思うのですが。効果云々置いといてダメなものはダメですよ。戦略論も大事だと思うのですが、それ以前に出自なり民族なりで人を差別してはいけないということが一番大事なことではないかと。
2013-10-25 22:28:35.@matsudayuuichi さんの「モトケンさん「制度としての通名は、本名の住民登録とセットになっているということを知らない人が多いんだろうな」」をお気に入りにしました。 http://t.co/uFJLttqnv6
2013-10-26 02:42:16[id:big_song_bird] 腐るほどって三重県の自治体の例以外にどこにあるの?ちなみに、その件は減免を受けてた人が帰化したことで発覚したのに、そんなにすごい「特権」なら勿体無くて帰化しないでしょ。 / “差別はネットの…” http://t.co/rgFCCCH7RN
2013-10-26 03:12:25.@naoya_fujita それは当人に聞くのなら、意味を持つ、無意識的な差別構造と(自身に対してを含む)欺瞞への気付きとなりえると思いますが、調査などという一般化した形のリサーチクエッションとしては無意味なものと考えます。差別する側にもされる側にとっても処方箋とならないと。
2013-10-26 06:09:00@naoya_fujita 「在日特権」がある/ない、というのは修辞で、これは要するに、アファーマティブ・アクションないし戦後補償的な利益・便宜供与として適切である/ないという価値判断的言明でしょう。
2013-10-26 03:08:36@naoya_fujita 価値命題は原理的・絶対的に真偽不明であり、当然虚偽も事実誤認も含み得ないわけですから、金明秀氏の「"在日特権"デマ」云々は完全な虚偽あるいは事実誤認です。
2013-10-26 03:09:03「責任がある」ではなく「因果関係がある」ならどうでしょうか? @frroots 論外。ヘイトスピーチというのは差別発言の一形態なのだから、韓国政府が何をしようがヘイトスピーチをする側が全面的に悪い。
2013-10-26 04:05:56.@matsurowanu 「在日特権がある/ない」は価値判断的言明(として発言されていて)で、事実に関する命題ではないというのは、詭弁がすぎるでしょう。あるいは、特権という言葉の理解の段階から、間違っている。privilegeですよ、個人に与えられた法的権利なニュアンス。
2013-10-26 06:15:30@millionsage いえ、詭弁ではありません。例えば、特別永住者資格の設定や、特別永住者を対象とした給付金の支給などについて、適切である(=在日特権はない)、適切でない(=在日特権がある)、という論争でしょう。価値闘争です。
2013-10-26 06:27:16@millionsage また、どちらも価値判断を事実命題の形式で表現している、つまり修辞的であることには変わりませんが、その程度には差があると思います。事実として特別な制度施策は存在しているので、これを「ない」というのはより修辞的であり、またより事実確認的でないといえるでしょう
2013-10-26 06:31:35@matsurowanu 適切である/ないと、特権がある/ない、はまったく別のことです。それをいっしょくたにした言明をすることはその時点で詭弁。特別永住者資格の付与は日本国民以上の何らかの権利を付与しているのか、いないのかが正しいイッシューです。cnt
2013-10-26 06:33:12.@matsurowanu 事実として、日本国民より優遇される特別な制度施策とは何ですか? また、それが事実として存在するのなら、在日特権の有無などというイッシューではなく国家制度として不適切な制度として、批判するべきで、一段階前に戻ろうとするのは、構造批判として単に非効率
2013-10-26 06:36:43@millionsage また、特別永住者資格の設定がしばしば指摘されるように「戦後補償」的意味合いがあるとした場合、子々孫々、未来永劫になされる「補償」となるわけですから、その妥当性も問われざるを得ないでしょう。
2013-10-26 06:40:06@millionsage 私自身は1世2世あたりまでなら不当だとは思いませんよ。ただ、一般永住者との間に差異があるのは「事実」です。特権性がないなら、果たしてそれは必要でしょうか。特権性を認め、適切なアファーマティブアクションである、適切な戦後補償である、というべきでは。
2013-10-26 06:43:53.@matsurowanu 私は、特別永住者資格について、当該時日本国民であったものとその子孫という、法の論理上の要請と考えます。そして、血統主義をとる日本において、日本国内での居住と生活の実態があるものについて、何代目だからありなしというのは法の論理として成り立ちづらいと考える
2013-10-26 06:50:21.@matsurowanu 「在日特権」を主張される人は、「不当に特別永住者に比べ、日本政府自治体により差別を受ける一般永住者の権利を擁護」するために半分非当事者の日本国民として主張しているということですか。
2013-10-26 06:53:49@millionsage さんがそのような価値判断をされることについては理解しました。ちなみに「協定永住権」の頃は子々孫々については度外視されていたようです。
2013-10-26 06:59:19@millionsage 彼彼女らの内面についてそこまで不覚はわからないですが、おそらく特別永住者資格やそれに関連する施策(給付金の支給等)に戦後補償的性格を認めているのでしょう。戦後補償は不要、あるいは十分した、という主張では。
2013-10-26 07:01:38.@matsurowanu 最終的に、私が同意できないのは「在日特権の有無は価値判断命題(である、あるいはそのようなものとして言明する)」ことの許容のみとなります。そのような命題形式は、事実認識と、自身のしている価値判断を、発言者にも聴者にも混同させる。他の主張は理解許容できます
2013-10-26 07:23:39@millionsage 「在日特権がある/ない」は観察的事実の記録、描写ではなく、イデオロギッシュな修辞である。特に後者「〜はない」はよりイデオロギッシュであり、特別永住者資格の存在に鑑みると不適切ですらある、という見解に同意できないということですね。
2013-10-26 07:33:20.@matsurowanu まず「在日特権」てことば使うのやめません? 「特別永住者資格者の一般永住者に比しての優遇措置に反対する」ではダメな理由はなんですか?
2013-10-26 07:36:37