2013年10月27日

薬学たんの気血水講座(?)feat.神経薬理学たん

薬学たんが気血水について語っていた所、神経薬理たんが具体的にフォローしてくれました! わーい!
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薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

久々にゆっくり休みなので、講座(?)とかやっちゃいましょうかね~♪ もし今日中に準備できたらってな具合で!

2013-10-26 14:43:00
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

そうだ、気血水とか、五臓とかってまだ話していないですよね? 取り敢えず陰陽虚実と気血水と五臓が分かれば、漢方薬がかなり分かるので、そのあたりお話しましょうかね!

2013-10-26 15:22:19
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

よし………できました~! 薬学たんの「気血水」講座(?)やりますよ~! 頑張ります♥

2013-10-26 21:41:03
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

人の多い時間帯なので、皆さんのTLを荒らさないよう、少しづつツイートしていきますね! では始めます! 薬学たんの「気血水」講座(?)♪

2013-10-26 21:42:54
神経薬理学たん @psychpharmatan

えと…薬学たんが漢方医学についてつぶやいているので、私も精神神経系に使われる漢方薬について少しといっても、私は薬学たんほど漢方に詳しくないので、本当に少しだけになりますが…

2013-10-26 23:26:42
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

まず「気血水」というのは、東洋医学において、生命活動を維持する役割をしているとされるものたちのことです! 「気」「血」「水」という三つの要素が、バランスよく体の中を巡ることで健康が保たれ、バランスが崩れると様々な病になってしまうとされています!

2013-10-26 21:45:54
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

では、その「気」「血」「水」とは、一体何のことなのでしょうか? この辺りは、西洋医学との違いが出ていると言いますか………人によっては「非科学的だ」と思うかもしれませんが、そういう考え方もあるんだなと思って頂ければ嬉しいです!

2013-10-26 21:50:57
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

まずは「気についてです! これは要するに「気力」で、生命に必要なエネルギーを意味しています 食べ物が消化吸収されて得られた栄養と、呼吸によって取り入れた空気が混ざって、「気」になるとされているんですよ♪

2013-10-26 21:58:55
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

”病は気から”なんて言葉がありますが、この言葉の「気」は、「気血水」の「気」を表しています! 他の「血」と「水」も、この「気」の働きを助けているんですね! そんな「気」の異常には「気逆」「気滞」「気虚」の三つがあります!

2013-10-26 22:05:40
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

「気逆」とは、簡単にいえば「気」が逆流している状態です! 本来、「気」は上半身から下半身に流れるのですが、「気逆」では下から上へと逆流してしまっています! 手足は冷えるが顔がのぼせる、動悸、頭痛、発汗や焦燥感が主に起こりますね!

2013-10-26 22:11:30
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

「気滞」とは、「気」の巡りが悪くなってしまい、体がうまく働かない状態のことです! 頭や喉、胸、お腹のつっかえている感じ、肩こり、食欲不振のような身体的症状と、欝っぽい気持ちやイライラ感などの精神的症状などが出ますね

2013-10-26 22:15:44
神経薬理学たん @psychpharmatan

どこから説明したものでしょうか…まず、イライラや不安に使われることが多い「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」について…にしましょうか。読んで字のごとく、柴胡という生薬と竜骨・牡蛎という生薬を主体にした漢方薬です。

2013-10-26 23:28:43
神経薬理学たん @psychpharmatan

柴胡は漢方で非常に重要とされる生薬で、解熱・消炎・鎮痛作用があり、どちらかというと身体を冷やし発散させる作用を持ちます。竜骨牡蛎なのですが…竜骨は「大型動物の骨」牡蛎は「カキ貝の貝殻」要するにカルシウムですね。

2013-10-26 23:31:06
神経薬理学たん @psychpharmatan

その他、気を下す「黄ごん」動悸をしずめ気分を落ち着けるとされる「茯苓」などが含まれています。先ほどの薬学たんのつぶやきにあった「気逆」向けの漢方です。それと、この漢方は比較的体力がある(実証)人に向いているとされ、体力が無い人(虚証)には使わないほうが良いとされています。

2013-10-26 23:34:13
神経薬理学たん @psychpharmatan

体力が無い「虚証」の人には柴胡加竜骨牡蛎湯から柴胡や黄ごんなどを抜いて、代わりに桂皮(シナモンのことです)を加えた桂枝加竜骨牡蛎湯を使うことがあります。桂皮にも発散作用があるとされています。

2013-10-26 23:36:55
神経薬理学たん @psychpharmatan

ノドのつかえや吐き気が強い時半夏厚朴湯を使うこともあります。この方剤は気逆よりも気帯向けです。また、虚証向けでもあります。体力がなく、なんとなくゆううつで、吐き気がする、といった人に向くというわけですね。

2013-10-26 23:39:05
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

今思えば、私は少し前、「気滞」だったのかなぁ……ちょっと心当たりが…… 朝は起きにくくて体調が優れず、頭が重い、頭痛がする、喉がつっかえているような感覚がありました……あの時は補中益気湯を使っていたんですが、「気滞」だと考えると半夏厚朴湯、帰脾湯なんかが良かったかも…? #脱線

2013-10-26 22:21:16
神経薬理学たん @psychpharmatan

@Yakugakutan 現代人には気虚・気逆の人が多いように感じますね。気虚であれば確かに補中益気湯や人参養栄湯、十全大補湯などになりますが、気滞であれば理気剤主体の帰脾湯などになりますね。気逆であれば柴胡加竜骨牡蛎湯(精神科でよく使われます)や抑肝散など。

2013-10-26 23:11:54
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

そして「気虚」とは、「気」が不足してしまっていて、エネルギー不足になってしまっている状態です ガス欠と考えてもいいかもしれないですね……? 例えば、体がだるい、疲れやすい、耳鳴り、食欲低下、無気力などが症状としてあります!

2013-10-26 22:24:34
神経薬理学たん @psychpharmatan

@Yakugakutan ”気”そのものを補う「補気剤」としては、有名なのはなんといっても人参でしょうか…その他、黄耆などが補気剤として使われるでしょうか。”気”の流れを調節する「理気剤」としては大棗や生姜、酸棗仁、遠志…かなぁ。この辺は記憶が曖昧です…両方使うことが多いですね。

2013-10-26 23:15:22
神経薬理学たん @psychpharmatan

気虚によってイライラや不安、不眠などが出現している場合は、帰脾湯や加味帰脾湯が使われることもあります。疲れすぎて眠れない…といった場合ですね。また、不眠のみがある場合は、酸棗仁湯も使われます。

2013-10-26 23:41:20
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

次に「血」についてお話しましょう! これは「気」みたいな不可視のエネルギーではなく、体内をめぐる赤い液体のことです(主に血液を指しています) もっと言うと、血液によって運ばれるホルモンや栄養素も含まれているんですね♪ そんな「血」の異常は、「血虚」と「瘀血」の二つです!

2013-10-26 22:36:44
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan

さて「血虚」とは、「血」を消費しすぎるか、あるいは十分に作り出せていないため、「血」の働きが不足してしまっている状態です! 疲れやすい、貧血、物忘れ、皮膚が荒れる、不眠、頭髪が抜けやすくなるなどという症状が出ますね

2013-10-26 22:39:19
神経薬理学たん @psychpharmatan

@Yakugakutan 気虚によく使われる生薬は当帰…でしょうか。確か、重病の女の人に飲ませたところたちまちに良くなったことから「まさに(病気の状態から)帰る」という意味のネーミングだったかと思います。ちなみに、当帰の仲間の学名は「アンゼリカ」がつきます。洒落ている、と思います

2013-10-26 23:20:04
神経薬理学たん @psychpharmatan

@Yakugakutan ごめんなさい…訂正です。気虚→血虚 です…

2013-10-26 23:21:46
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