- karitoshi2011
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24(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 ただしこの日、他の避難者の中にも、医療機関を訪れて検査を依頼した人がいたという話は聞いている。井戸川氏と違うのは、飛込みで診察を受けることができる一般の医療施設に行った、という事。検査は受けられなかった。
2013-10-27 00:47:5125(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 福島県立医大病院は、通常は医師の紹介状などを持っていかないと診察を受けられないことが多い、敷居が高い病院だ。しかも、多くの臨時避難所が解説された福島市街地からは、遠く離れている。受診を思いついた人は少数だろう。
2013-10-27 00:49:5926(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 私は、県立医大の被曝医療対応は、事前に計画され訓練されている筈だと事故発生当時考えていた。しかし、この記事にあるように、被曝医療対応は完全に後手に回り、慌てている様子だった、という話は2011年夏前に聞いた。
2013-10-27 00:52:4827(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 福島県立医大は、原発事故発生前も、そして現在も、福島県の医療界に君臨するトップだ。しかし、その地位にふさわしい準備は、事故発生前になされていたのかは、はなはだ疑わしい。特に被曝医療の分野では、お粗末だ。
2013-10-27 00:55:2528(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 福島県立医大に、多少同情すべき余地を見出すとすれば、福島県以外の他の医療機関であっても、あの時点では緊急被曝医療を経験した医療施設は殆ど存在せず、どこであっても似たような醜態をさらしただろう、という点だ。
2013-10-27 00:58:0029(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 日本では、JCOの臨界事故に続く、核事故被曝医療の例になったわけだが。これで、次にどこかで何かが起きた場合、緊急被曝医療施設に指定されているところでは、「想定外」とか「未経験」とかいう言い訳は通じなくなった。
2013-10-27 01:00:4330(プロメテウスの罠)医師、前線へ:8 町長「検査に行くぞ」感想続 誰が何と誤魔化そうとしても、今回の原発事故で「ノーモア・ヒバクシャ」というスローガンは裏切られた事は間違いない。 ごくごく個人的な感想だが。 「ノーモア・ヒバクシャ」を掲げてきた団体の支援が見えないな。残念だ。
2013-10-27 01:04:13