- maisugiura
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センスとロジックについて。 直感と感覚は似ているが同じではない。直感はセンス(感覚)を含むがより広い 好き嫌い、のような思考を含めて総合的に一瞬で判断するものが直感 #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:29:18直感、感覚、思考、などは違うレベルにあるが複雑に影響し合っているためここでは並列して紹介する。 誘導都市(渡辺先生の造語)は1994- ロジックだけを取り出して設計ができないか、というものだった。 最近ではもう少し広く考えている #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:31:16アルゴリズムというのは広義には法律なども含み、特にアルゴリズミックデザインとされるものでなくとも、学生の作品であってもなんらかのアルゴリズムによってできているはず。 #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:33:25建築はアートとサイエンス両方にまたがる。 力学などはサイエンスであるが設計そのものにサイエンスとしての考え方は今までなかった #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:34:40設計具体例を紹介する。 まずは新水俣駅。 沢山のパーツが飛んで来てある瞬間に止まったかたち。 低層外部からは視線通らず、中からは外が透ける。光を取り込む。取り込みすぎない。などの課題によってパーツの角度を変更する #渡辺誠講演会 http://t.co/6k0Pc3KFtO
2013-10-16 00:37:19駅前広場からは一つの金属の塊のように見え、しかし内部からは透ける。 また駅は通常箱のように捉えられるが、電車が通る一本の線路は開けている。入口出口両方とも閉じない形である。 #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:38:33駅前広場、隣の第三セクターオレンジ鉄道の駅、などは異なる設計手によるものであるが、駅とのデザインの統一を働きかけた。 結果駅前広場の駐輪場などはあわせた形になっている 画像は駅前駐車場(杉浦撮影 http://t.co/B8B9F7wmRh
2013-10-16 00:40:53駅前広場、隣の第三セクターオレンジ鉄道の駅、などは異なる設計手によるものであるが、駅とのデザインの統一を働きかけた。 結果駅前広場の駐輪場などはあわせた形になっている 画像は駅前駐車場(杉浦撮影 http://t.co/B8B9F7wmRh #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:41:48もちろん雨に濡れてはいけないが、台湾の都心にあるため背後の建物を借景するためにかんぜんなシェルで覆わず向こうが見えるようにした。 #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:44:19リボンはもうひとつプロジェクトがある。 現代美術館内での展示会場構成。 一枚のひらひらする布がおりてきてアーティストためにのバックスクリーンになったり、また上昇したり。ぐるぐる会場をまわる。 二本のフレームを工場で作り間にテンションをかけて伸縮性のシートをかける #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:46:25できるだけ無造作にリボンがふわふわしているように感じてほしい。 しかし実際には様々な課題を設定し、トライアンドエラーによって解決された形である。 台湾のプロジェクトもこのリボンを複数使い複雑にした形を提案したがコスト問題から複数のリボンが絡まず重なる形に落ち着いた #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:48:38デビュー作青山製図は3日でできた作品。 住宅街でせまく、法規制も多いが、そんな土地から周りをうごかしていくようなインパクトの作品を。 様々な渋谷を構成するそれぞれ異なるパーツを集めながらもひとつの建物になる。 #渡辺誠講演会 http://t.co/DdnONIzD5j
2013-10-16 00:50:38この青山製図でもパーツパーツの接合部にデザインを付け足していくようなつくりかた。当時はまだパソコンが使えないため模型を作ってそれを図面化した #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:52:14このまったく異なるパーツの組合わせは設計手のセンスによるもので狭義のアルゴリズムではないがそこに文章化できない理論が存在するはずである #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:53:06臨海副都心のKミュージアム。 共同溝(電気ガス水道などをまとめて地下鉄くらいのサイズのトンネルとして管理するもの)を見せるためのものだった。 http://t.co/5hBG5jp0kc #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:54:47Kミュージアムはこの共同溝をカットし、そのまま地上に上昇させるイメージ。 色を塗られた金属のパーツを角度、色、などのパラメータによって組み合わせた。 #渡辺誠講演会
2013-10-16 00:56:33本来建物がない方がいいくらいの場所だった。 となりの川に大きく張り出したテラスによって、山、川を見る新たな視点を作るという試み。あくまで建築は見るための立ち位置として。 #渡辺誠講演会
2013-10-16 01:01:00つづいて柏の葉キャンパス駅。 これは2×5mの型によるパーツを組み合わせ、同じパーツを使いながらも裏返したり配置を工夫することで繰り返しに見えないようにしている #渡辺誠講演会 http://t.co/4qg9R5Fj4O
2013-10-16 01:03:41