幼児期に必要なのは「感覚」の訓練

粘土遊びをした人のほうが年収が高い、という記事を読んで、日頃保育園で目にする園児たちの思い出しつつ、思ったことをツラツラと書いていました。
121
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

でも、子供が汚れることを極度に嫌がる親御さんは少なくない。危ない目にもあわせたくない。気持ちは分かる。でも、何でもかんでも「危ない」「キタナい」と言っていると、ただ公園で立っているだけの子供ができあがる。

2013-11-04 04:49:19
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

3歳で文字が読め、時計が読め、曜日が分かるのに、遊びをひとつも作れない子って実際にいる。幼児期に大切なことは時計が読めることなんかではない。遊びを作れることなんだ。

2013-11-04 04:52:07
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

ただ、こうして棒立ちしている子供も、他の子供に少しずつ引っ張られて、段々と遊べるようになる。子供の力ってスゴいと思う。

2013-11-04 04:50:31
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

遊びが作れないと、友達に遊びのアイデアを提供できない。仲間に入れてもらえるわけがない。

2013-11-04 04:52:36
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

3、4歳になると、集団でゴッコ遊びをやるようになる。消防隊になり切って火を消す真似とか、戦隊レンジャーになり切って悪者をやっつけるとか。この時にみんなが遊びに参加できる「ゴッコ」をパッと提案できる子がいる。

2013-11-04 05:19:57
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

そしてみんなが銘々にアドリブでゴッコ遊びが展開する。やっつけたはずの怪獣が生き返ったとか、ある隊員が負傷したとか、話の流れが出来る。

2013-11-04 05:21:30
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

ところがまったく流れが読めず、いきなり流れをぶち壊す子もいる。みんなもしらけてしまう。自分がぶち壊していることにもまったく気が付けない。

2013-11-04 05:24:26
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

みんなと群れるのはあまりうまくないけど、面白い遊びを作るタイプの子もいる。思いがけない遊び。周囲が付いてくるのに時間がかかるが、そのうちに段々と「あいつの言うことは面白い」っていう空気ができてくる。

2013-11-04 05:26:09
kaoru @kaoru175_jp

@Matsuhiro 私は幼稚園時、目立たない子だったのに、自分が発案した『ティッシュで蛍光ペンで花火模様を描く→水で滲ませると絞り染めみたいな紙ができる』遊びがクラスの女子中でブームに。一気にまわりに友達が集まるように…なる過去があるので、遊びの発創力ある子は強い説支持です。

2013-11-04 05:23:21
kaoru @kaoru175_jp

@Matsuhiro しかも、子供同士のごっこ遊びの方が、大人の宴会芸とは比べ物にならないくらい、明らかに自由度の高い、とてつもないぶっとんだ話の展開をつくることができるんですよね。

2013-11-04 05:30:28
ザジー @08child

遊びはそこら中に転がっていて、探すのが遊び@kaoru175_jp: 『定義』の中でしか遊べない子供のまま成長したら、自らが『新しい遊びの定義を作る』スキル、意欲は磨けないですね。@Matsuhiro

2013-11-04 07:03:40
NEOANTIQUE @neoantique

新たな感覚を発見すると、大声だして笑う、おもしろがる。"@08child: 遊びはそこら中に転がっていて、探すのが遊び@kaoru175_jp: 『定義』の中でしか遊べない子供のまま成長したら、自らが『新しい遊びの定義を作る』スキル、意欲は磨けないですね。@Matsuhiro"

2013-11-04 07:34:25
ケカダセPT「中の人」@理学療法士 @kekadase

@Matsuhiro すごく共感しました。友人も恋人も製品も、人々は、楽しいものを提供してくれるところに吸い寄せられるように思います。あたりまえのことをやっていても、魅力がありませを。それそこ Think different に魅力がありますね。

2013-11-04 08:18:39
NEOANTIQUE @neoantique

@Matsuhiro どうぞお使いください。学童期の子どもを見ていてつくずく感じるのは、五感を使って遊んでいる子は、危険察知能力・対応力も高いことです。まずいことになった!と子ども自身で感じると、大人に助けを求めてきます。よく言いに来たなーと誉めるとヒーロー気分で喜ぶ。

2013-11-04 09:07:06
AyaStation @AyaStation

やっぱり子供はド田舎で野山海川を駆け回らせて育てたい→ RT“@Matsuhiro: 「幼児期に必要なのは「感覚」の訓練」をトゥギャりました。 http://t.co/C1a7mkAacm

2013-11-04 09:10:04
sunmunten @sunmunten

と、聞くけど結局成人して何か差が出るの? RT "@AyaStation: やっぱり子供はド田舎で野山海川を駆け回らせて育てたい→ RT“@Matsuhiro: 「幼児期に必要なのは「感覚」の訓練」をトゥギャりました。 http://t.co/kEQQ7V8bja”"

2013-11-04 10:22:05
Hiroshi Matsui(松井博)@Brighture CEO @Matsuhiro

自分で遊びを作れるかどうかは、どのくらい人生を楽しめるかにおおきな影響があると思いますよ。@sunmunten @AyaStation と、聞くけど結局成人して何か差が出るの? RT : やっぱり子供はド田舎で野山海川を駆け回らせて育てたい

2013-11-04 10:26:57
comame @youzi29

砂遊び。保育園や息子見てると子供は本来砂・泥遊びが大好き。滑り台は滑ったらおしまいだけど砂場には終わりがない。“@Matsuhiro: 「幼児期に必要なのは「感覚」の訓練」をトゥギャりました。 http://t.co/CiY3mmcTtq

2013-11-04 09:21:59
雨澤 慎悟 @liveradio3

@Matsuhiro 自己と外界の関連性を学ぶこと。素晴らしく重要ですね。自己の行為と外界の変化を学び取ること。社会的生物としての根幹がそこにありますね!

2013-11-04 09:46:40
まゆみ @Mayumipippi

うん、大人の想像の範囲外で遊ばせてあげたいよね。まあ、泥だんご食べたり、泥水飲んだりしてくる訳たけどさ。 “@Matsuhiro: 「幼児期に必要なのは「感覚」の訓練」をトゥギャりました。 http://t.co/MKx55ejLW8

2013-11-04 10:02:13
雨澤 慎悟 @liveradio3

@Matsuhiro 子供の遊びにはルールがあって、けれどもそれに必ずしも固執するのではなくて、偶発的なアクシデントを楽しみながら、より刺激的なルールに組換えていく。それが自然的な流れによって合意形成がなされていくのですから、彼らの遊びは、大人社会の仕事の見本ですよねぇ!

2013-11-04 10:03:53
くま @kumabcdefg

@Matsuhiro ご指摘の通りで、30歳台の後半に入ると「自分が好きで楽しめる分野」を開拓していかないと、余暇だけでなく仕事でも行き詰っていく感があります。なんというか若いころに仕事しつつ空想(妄想?)していた事が後で結実する、とでもいうか。

2013-11-04 10:30:23
サムライカレー🇰🇭 森山たつを/ 海外就労に詳しい人、青森県教育改革有識者会議常任委員 @mota2008

「遊びを創れる子供」が「仕事を創れる大人」になるんだろうな… | .@Matsuhiro さんの「幼児期に必要なのは「感覚」の訓練」をお気に入りにしました。 http://t.co/9dkVLcdG0o

2013-11-04 10:34:43
𝕏浩夢𝕏 @hiro_is_a_hero

@Matsuhiro 本当にそう思います。自分は幼児期に色々なパズルばかりしてたりプラモやガチャポンのパーツを付け替えたりして遊んでました。今はゼロからオリジナルを作るのは苦手ですが既存のものをアレンジしたり何かと何かを入れ替えた時に頭に絵が浮かぶ、しっくりくる感覚が残ってます。

2013-11-04 10:51:29
Kyoko tak @kyoko_tak

大人になり冷蔵庫にある素材でササッと美味簡単料理が作れたり、企画職ではなくて事務職でも、今会社にあるリソースを組替えて仕組みを改善したり。アレンジ力、確かにTV,ゲーム漬だと身につかなさそう… @Matsuhiro「感覚」の訓練 http://t.co/9Vm8ewwFlw"

2013-11-04 11:28:35