- karitoshi2011
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1[福島の子どもの初期被ばく問題②](前編)13年2月に放医研から提出された「事故初期のヨウ素等短半減期による内部被ばく線量評価調査」成果報告書だが、ようやく情報開示請求によって8月に国民が目にすることができるようになったものだ。 http://t.co/8FRcirMMKP
2013-11-03 10:23:56「事故初期のヨウ素等短半減期による内部被ばく線量評価調査」成果報告書等
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=774
2[福島の子どもの初期被ばく問題②]この「成果報告書」に対する @cyborg0012 さんの批判 http://t.co/HYA4b3KYjG を私なりに咀嚼している。そこで主要なデータとしてあげられているのは、まず原子力災害現地対策本部の3月24-30日の調査で①でまとめた。
2013-11-03 10:24:443[福島の子どもの初期被ばく問題②](前編)放医研「初期…内部被ばく線量評価調査・成果報告書」で次に挙げられるのは、「2011年4月12~16日に浪江町住民に対して行われた小児甲状腺被ばくスクリーニング検査(弘前大学)」だ。この弘前大床次教授らによる調査は中止ささせられたものだ。
2013-11-03 10:25:054[福島の子どもの初期被ばく問題②]弘前大床次教授らによる調査の中止の経緯については以下→ http://t.co/8Cvphx8cTF これもごく限定されたデータにとどまるが、cyborg001さんの弘前大学床次検査批判は厳しい。http://t.co/HYA4b3KYjG
2013-11-03 10:26:075[福島の子どもの初期被ばく問題②]「NHKのEテレが「宣伝」…「良心的な検査」であると誤解している人が多い。しかしこの検査のひどさは筆舌に耐えがたい…」http://t.co/L8R7LbYZhL 1)「最大の「欠陥」は、「検査した子どもが8人だけ」という信じられない点にある」
2013-11-03 10:27:216[福島の子どもの初期被ばく問題②](前編)また、2)「子どもと大人では放射能に対する感受性が著しく異なる。0歳児は大人の21倍、5歳児は成人の7倍、10歳児でも4倍」(菅谷論文)、しかし、弘前大学の検査では子供と大人の被曝量は「中央値」、「最大値」ともにほとんど差がない」。
2013-11-03 10:27:427[福島の子どもの初期被ばく問題②]2)は床次氏らのNature誌掲載論文に対する批判。http://t.co/rvLv2CtsUV これに対応する「初期…内部被ばく線量評価調査・成果報告書」の記述は9頁に最大の甲状腺線量は子供23mSv大人33mSvとある。有意値総数は46人。
2013-11-03 10:44:148[福島の子どもの初期被ばく問題②](前編)また、同報告書37頁にWBCを用いたセシウム線量調査から複雑な計算によって導き出した甲状腺等価線量が記されていて、1歳児で60mSv、10歳児で50mSv、成人で30mSvとなっている。」http://t.co/t0N9Iw6NW2
2013-11-03 10:45:039[福島の…初期被ばく問題②]さらに3)「…サンプルの希少性のゆえに、「子どもと大人」という二項区分で被ばくリスク評価を行っている。こんな乱暴な区分は放射線生物学では使用すべきではない。チェルノブイリの被曝検査でも「ありえない」…」 http://t.co/k6zGXo87nW
2013-11-03 10:46:3010[福島の子どもの初期被ばく問題②]床次氏らの調査を1つの拠り所としている放医研報告書http://t.co/t0N9Iw6NW2 で示されている子供の被ばく線量推定は上記8のとおりだが、cyborg001(@cyborg0012)さんはチェルノブイリのデータを参照している。
2013-11-03 10:53:4511[福島の…問題②]「小児集団の中でもとりわけ被曝時年齢0-2歳の乳児の被ばく線量は10歳児と比較しても4倍から5倍も多く、甲状腺癌発症率も圧倒的に高い」http://t.co/k6zGXo87nW 及び http://t.co/kgL7xsxQ2p 反論あればを聞きたいが。
2013-11-03 10:55:3912[福島の子どもの初期被ばく問題②](前編)私がまだよく分かっていないのは、チェルノブイリでは放射性ヨウ素に汚染された牛乳を子供たちが摂取し続けたことが、その甲状腺線量の高さに影響していると言われていること。その度合いはどれぐらいと見積もられているのか?後編とも関係するはず。
2013-11-03 12:03:19