めがね先生のスーパー誤読タイム：ブルコラカス

@i00i_

誤読スタンスのルール追加。ルール４、物語は、素直に楽しむ必要なんかない。ルール５、その読解が面白ければ作者への敬意を投げ捨ててもいい。

@i00i_

フランドールは、この物語をどう読み解くだろうか、という精神的コスプレをしてみる作業……（マイネ略ってそうやって楽しむ話なんですか！？

@i00i_

というかな、東方二次小説にメタフィクションを導入するということは、そういうことなのだ。素直に読むのではなく、「このキャラがこの物語を読んだとするならば、どのような感想を抱くか」ということまで含めて読者は読み込まなければならないのではないだろうか。

@i00i_

つまるところ、そのフィクションは我々の住む現実には存在しないものであって、我々のためには書かれていないのだから、素直に我々が読んでも面白いとは限らない、というか、つまらない可能性の方が高いのではないか。そこまで織り込み済みの覚悟をもってメタフィクションは書かれるべきなのではないか

@i00i_

（今のはかなり自戒を含んでますねめがねさん……

@i00i_

うーんうーん、マイネ略は罪深い……。いや、むしろ原罪から解放されることによって新しい形の罪を背負ってしまうような……（間違いなくめがねさんは色々と考えすぎです

@i00i_

うーん、フランドールがこれをどう読むのかは分からないなあ正直……束縛する側が実は束縛されているという観点もアリっちゃーアリなんだけど、この話では当てはまらないような気がするし。妹なるものはメリーベルなのであって、その喪失によって初めて兄を束縛するのがセオリーなんでは（いやどうだろ

@i00i_

だからまあ、やっぱりこの作中現実は、○○レミとして読むべきで、○○フラではないということなのだろう。１０００の小説とバックベアードで言うところの、「偏説家」である○○は、レミリアに向けてこの話を書いたのではないか、と。

@i00i_

うん、カプが定まったからそろそろマイネ略の誤読は終わりにしてもいいかな……。僕の中の○○レミがひとつ新しい萌えツボを発掘してくれたからもうそれで満足していいような気がする。

@i00i_

運命にかんする細々した読解とか、何故、リアリティを欠いている子供の遊びシーンに風格が備わっているのか、とか、テクストを精緻に分析したらそれはそれで楽しそうだけど、僕の専門じゃないような気がする。

@i00i_

最後に誤読は誤読らしくこう締めるべきか。「この誤読はフィクションです。火照るパンの同人誌、マイネ・クライネ・ブルカラコスとは一切関係ございません」とかね。

つくし🐔🍗テイワットにいる @tsukushi_k

大丈夫、つくしの同人誌だよ。