2013.11.8 第5回 放射性廃棄物ワーキンググループ
- Sucha_Para
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伴:可逆性をシステムの中に明記する。 お金で吊るみたいな話しになってしまう~これは本当にそうなっているので、交付金はもっと後にしたほうが。 環境影響評価がシステムに組み込まれていない。
2013-11-08 10:57:16伴:あまり良くない場所でも政治的に流れてしまうことになるので、適地をもう少し考えた方が科学的ではなくより一層進んだ~という意見には賛成。
2013-11-08 10:58:42寿楽:立地選定を広くすることで、半ばどこでもいいと言ってしまっていることが安全性軽視になっているように見えてしまうのでは。ある程度の条件を満たした、ポジティブリストなどのようなものを。
2013-11-08 11:03:32荒野委員:海外の現状。かなり時間をかけて悩みながら進めていることがうかがえる。日本もそういうことはやってきただろうが、残念ながら国民にはそういうことは見えてこなかった。 立地地域にとっては、廃棄物より使用済み燃料のほうがより深刻。
2013-11-08 11:08:19荒野:まず、どうして必要なのかを国民に説明することが必要。(フランスの実例を説明)日本は決めるとそこでひと段落というような感じになるが、そこがスタートだという認識を。
2013-11-08 11:11:52荒野:交付金。今の立地は、小さな地域。柏崎は人も多いので、反対・賛成がいて、いい議論になるが、村単位になるとそうはならない。お金だけもらっても、どう使っていいか分からない。まちづくりについて、相談できるところがあれば、小さなところでも検討しようという気になるのでは。
2013-11-08 11:18:10徳永:論点Dの最初。いつやるかではなく、これをやるにはどうしたら、ということを考えてみた。日本で適地はどこか、という情報提供があまり明確ではない。文献調査の段階で調査を引き受けることになるから。地質がどうなのかという環境をあきらかにするように努力しないといけないのでは。
2013-11-08 11:21:55徳永:本来国の役割で、処分場だけではなく、日本の国土をどう使っていくかという根本を多くの国民に分かっていただくことが重要では。一方、情報を提供するだけでいい訳じゃない。技術的にも、地域が求める情報を、うまく提供していく。
2013-11-08 11:24:35杤山:受入れを前提としない場所で、地域とのパートナーシップを考える。安全についても事業をやっている時と、閉鎖してからでも違う。事業をやって下さいというコミュニケーション。国が前面に~というのは過去にもあったが、国のどこかの一部局がやるのではなく、全体がやらなければ。
2013-11-08 11:30:04事務局:環境影響表意かは、プロセスとしては明確に位置づけられていない。枠組みの中では組み込んでいくようにする。 入り口の敷居の高さ。いかに住民が参加できるのか?…今後まとめる。
2013-11-08 11:39:06西川:この問題は、科学技術が大きく関わるので。地層処分は地質学が重要だが、充分ではない。活断層の問題もあるが、地質学の権威を早くつくらないと当面の問題も解決しない。
2013-11-08 11:41:51伴:調査・受入れを前提にせずに~という具体的なイメージが国のほうにあれば、膨らませて欲しい。 事務局:具体的にこうなんだ、というのはない。意見を頂いて、単純にクリスみたいなものがあればいいのではない。日本ではまた別に考えないと…
2013-11-08 11:44:46寿楽:プロセスが決まったとしても、実際場所が決まるまでは数十年かかる。それまでに中間貯蔵はやはり必要になってくる。暫定保管にするのか、どうかなど、その辺りも考えなくてはいけないのでは。
2013-11-08 11:49:15