- sadamasa_bot
- 12928
- 1
- 0
- 0
連歌師・宗祇殿と早雲寺
c(・ω・*U≡U*・ω・)っキョロキョロ…今日は北条ホームドラマやってないな。よし。ちょっと遠慮してた早雲寺の話しちまうか。っても後北条氏の話じゃ無い。少し前っつーか俺様たちの時代の連歌師、宗祇殿と、医師の曲直瀬道三についてだな。 http://t.co/2pqMn9TIoQ
2013-11-10 23:46:48連歌師の宗祇殿は、俺様たちの時代の武将とも縁が深い。学者でもあった千葉氏血縁の東常縁との縁や、道灌の親父、道真の主催した連歌の会『河越千句』にも歌を詠んでいる。また、義元殿のお父上、氏親殿とも縁が深いな。
2013-11-10 23:59:34宗祇殿の供養塔
で、この宗祇殿が箱根湯本で亡くなった縁で、同じ箱根湯本の早雲寺に供養塔と歌碑があるんだ。 http://t.co/RQQMWywVQW
2013-11-11 00:02:25墓と有るが、実際は静岡県の定輪寺に葬られてらっしゃる。今川氏親様との繋がりだな。終焉の地である箱根湯本もまた、最後の地として江戸時代に歌人の聖地と崇められ、早雲寺の宗祇殿の供養塔の隣にも江戸時代の俳人、稲津祇空の墓が有る。 http://t.co/uguRufoiYZ
2013-11-11 00:06:48でもって、さっきの図録の表紙。この宗祇殿の絵姿、文机など所縁の品が早雲寺の寺宝として伝わっていてな。1590年に豊臣の戦火に巻き込まれる前に御本尊共々疎開されていたものを、箱根町郷土資料館で企画展示した時のものだそうだ http://t.co/fiOnlTR7ZJ
2013-11-11 00:10:22箱根町郷土資料館と箱根町役場裏の早雲寺近道
箱根町郷土資料館は、箱根町役場の向かいだ。実は早雲寺に向かう近道でもある(笑)こんな本も買えたぞ。ココへくる人の大半の目的は後北条氏だから補足すると、後北条氏関連の図録は売切なので、郷土資料館図書室のコピーサービスをお勧めする。 http://t.co/xAEb11oH6a
2013-11-11 00:13:12U・ω・).。oO(尤も町役場裏山の早雲寺への近道、役場の外階段と山道も有るので、小さいお子様連れやヒールはいたお嬢様にはお勧めできないな) http://t.co/cI2rpJzwka
2013-11-11 00:16:30医師・三代目曲直瀬道三
宗祇殿と言えば、道灌の金沢文庫借りパク疑惑の遠因でもあるな(笑)ところで早雲寺には、もう一人、室町時代とややご縁の有る方が葬られている。医師の曲直瀬道三(三代目)だな。 http://t.co/ys5xsoVEmp
2013-11-11 00:19:40俺様たちの時代の、古河公方・足利成氏の侍医、田代三喜殿の弟子が初代曲直瀬道三。で、そこから続いた三代目が、徳川秀忠公の信頼厚く、江戸城へと向かったが、途上の箱根湯本で亡くなり、葬られたそうだ http://t.co/Ib7owxG9MO
2013-11-11 00:22:39ってー事で、早雲寺で室町充してやったぜ、の巻。尤も早雲(宗瑞)自身、俺様の同世代、ほぼ室町時代人なんだけどなwってところでおしまい。 http://t.co/8tRsMaWxam
2013-11-11 00:25:59