@sudo_simoigusa それも混合分配に不利の範疇かと思っていました...
2013-11-25 21:39:50@futaba_AFB そうですね、これは燃料次第で変わっちゃうんですよ。列型は何しても最終的には「長さが違う」を引っ張りますが、星形はそこの対策さえ出来ちゃえば解決しちゃう。実際問題にしてないエンジンも少なくないんです
2013-11-25 21:45:05液冷ならもういっそエンジンには一切外気が流れ込まないようにして空冷要素による冷却ムラを無くした上で冷却液で熱を奪う方が… いや、エンジン冷却の全部を液冷要素に任せちゃうと冷やしきれなかったり冷却系が肥大化したりするのかしら
2013-11-25 21:47:11マーリンは1750馬力というデータが一番で回ってますけど15分間限定ですが150オクタンと水メタ噴射でベンチマークで2600馬力を叩き出してるんですよね、リノではコンロッドをアリソンの物に変えたマーリンが3800馬力出してますがこの1200馬力分の差がオリジナルマーリンの弱さかも
2013-11-25 21:48:35リノでも今は普通のガソリンと水メタでパワーを出していると言ってるので、 当時のテストと燃料の差は多分あんまり無いと思われるので虚弱なマーリンの構造強化と細かいセッティングの差が1200馬力の差になったと思うんですよねぇ 昔はリノもトルエンみたいなヤヴァイ燃料使ってたそうですけど
2013-11-25 21:52:55@sudo_simoigusa ブリストルのエンジンではあまりそういうトラブルは聞かないですよね、でもそれでしたら列型もDB600系のように直噴にすればかいけつするとおもうのですが...史実の連合国のエンジンで列型の直噴化は聞いたことがないですが
2013-11-25 21:54:37こういうエンジンの話は戦闘機にどのような影響を与えたのかは体系だってまとまった本がないので何かでまとまった形になってた方が良いんでしょうけどねぇ...ずぶぶぶ
2013-11-25 21:57:24@futaba_AFB 一応各国とも戦前に手出しはしてるんですが、噴射制御系の開発に手間取るというか失敗して、上手く物にならなかったようです
2013-11-25 21:57:41@sudo_simoigusa 今の車でも難しいみたいですものね、ドイツはディーゼルが盛んで蓄積があったとは聞きますが
2013-11-25 21:59:30@futaba_AFB これは神谷さんから教えてもらった話なんですが、その燃料の話は結局シュナイダーカップとドゥーリットルに行き着くそうです。彼がレースに参加し、性能向上の様を直接見たことでハイオク燃料の精製が次の大戦を左右すると軍に進言したという話。
2013-11-25 22:06:07@macchiMC72 ビルガンストンの本でも記載があったようななかったような...あの頃アメリカでハイオク燃料の製造方も確立されてちょうどターニングポイントになったのは確かみたいですけど
2013-11-25 22:09:11