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SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
エンジンの発展たって、第二次大戦中にやってたのはブーストを上げてっただけ。それに耐えられるかどうかはエンジン本体側がどうのという以前に燃料の質、もうひとつは過給器なわけで・・・
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
どっちかというとマーリンは発展性がなかったので、せっかくの過給器と燃料の性能を生かしきれなかったエンジンというべきでしょうね
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
何しろブースト上げたらコンロッド破損しちゃうんだからw 壊れなかったらもっと馬力上げられたとも言えるわけでww
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
戦後のレース用マーリンはクランクやコンロッドを強化したり頑丈なアリソンのを流用したりしてるのは、素のマーリンは意外と弱いというか、ブーストがはっちゃけすぎたというか・・・
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
エンジン側の素性でいうなら、例えば金星なんか褒めるところを探すのが難しいエンジンです。偶々大きめの過給器に水メタぶっこんだから馬力が出てるだけで、あれで発展性があるとか名エンジンとか言ったら笑うしかない
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
言い換えれば金星程度のエンジンでも水メタやハイオク使って大きな過給器で大ブーストかけりゃ馬力は出なくもないという身も蓋もないはなし
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
過給器の圧力比とか、燃料の質とかを「一定限度」に規定したら、そりゃ素性の良いエンジンのほうが馬力は出る。自然吸気のエンジンみたいなもんですな、如何に本体が優秀であるかで差が生じる。でも過給しちゃうと多少の差は過給圧で覆ってしまう
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
例えば、栄と誉は同じシリンダサイズです。これは誉の気筒あたり100~110馬力を栄でも発揮できたかもしれないということです。14気筒の栄で1400~1500馬力は射程圏だったと
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
実際は冷却だとか軸受けだとか色々直さないと無理な話ですが、直せば(誉同等にすれば)1400~1500馬力の栄ってのは作れた。実際水メタの栄3xもあったわけだし
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
これが現実になってないのは、誉とか他のエンジンをやらざるを得ないという日本の手間の不足が第一、栄が発展性のないエンジンだったとはいえない。大抵のエンジンなんてそんなもん
ぼろ太 @futaba_AFB
誉が開発される前にでた栄のハイブースト化による1400から1500馬力化が実現してたらどうなってたですかねー、もっとも星型のハイブースト化はムラのない冷却や混合比の管理がシビアになって直噴化とか必要になりそうですが、栄でもここまでやると当時の日本で物になったかな?
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
もちろん世の中にはどうしてこうなったなエンジンは多数あります。弄り続けても無駄だろうってのも色々とね。でも大抵の実用機は手直ししながら弄ってりゃ、まあそれなりにはなるんですよ
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
@futaba_AFB 気筒別吸気管噴射はあってもよいでしょうね。これらは火星や金星ではやってるので、時間さえあれば可能だったかもしれませんし、低圧噴射でも問題は緩和すると思います
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
なお、星形が混合器分配で不利というのは誤解です。一番厳しいのは列型です。V12とかですね。気筒別に気化器おけりゃいいけどそうもいかんので、ここがネックの一つかと。あと列型って冷却ムラすごいですから、これも不利な要素
ぼろ太 @futaba_AFB
極論ですが、第二次世界大戦の航空エンジンって排気量があって安定して高ブーストがかけられるエンジンが優秀というところはかなりありますね...華奢なマーリンが名エンジンと言われているのはまさにそこでしょうし
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
一般的に航空機だとエンジン後方に気化器があります。つまり各気筒までの吸気経路が長かったり短かったりするとばらつきの原因になる。いうまでもなく長いエンジンである列型が最悪
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
つぎに普通の飛行機は前から風が来ます。液冷機であってもエンジンは前のほうが冷える。うしろは冷えない。空冷だったら前も後ろも冷やそうと努力してるけど、液冷だとそこに手間を費やすわけにもいかない。だから液冷列型は前後の気筒でかなり温度が変わる
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
液冷は冷却水だけで冷やしてるってわけでもないのです。もちろん冷却水が一番支配的なんですが、意外とこの空気で冷やされることが落とし穴になったりするんですね
ぼろ太 @futaba_AFB
@sudo_simoigusa 混合機分配でV12がフリというのは気化器からの吸気管の長さが不均等になりやすいからですよねレイアウト的に。ただV型ではあまり聞かずR3350など星型でその問題を聞くのはなぜでしょう?ご教授いただけましたら
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
まあ、マーリンとかの世代ならそこまで深刻じゃないはずですけど、ブーストガンガンに上げていくとこんな些細な差も無視できなくなってくる
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
混合器分配がアレになるのは混合気の霧化の関係も大きい。均一な濃度の霧(エアゾル)で混合気が形成されてれば、多少のばらつきはあっても、どの気筒にもうまく回るはずです。でも実際は霧化が不十分で粒のばらついたエアゾルになっちゃう。こうなるとね・・・
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
霧化性能は燃料の蒸留性状や温度、そして気化器の性能で変わります。だから噴射式気化器とか低圧燃料噴射とかが出てくるわけで、これらは機械で粒度の小さいエアゾルを作ってぶっこむというものです
ぼろ太 @futaba_AFB
@sudo_simoigusa 誉でも計画に上がってますものね、時間があれば可能だとは思うのですが、時期的に安定したかなぁというのが気になってあういう表現にしました。
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
@futaba_AFB 燃料・エアゾルの粒度の関係です。つまり液体のままだと、下に行っちゃう。気化してると上に行く、星形は上下の気筒で液たっぷりと気化ガスが別れちゃうわけです
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
一般論ですが、いわゆるハイオクほど蒸留性状が悪い。つまり高温じゃないと気化しない。だもんだから普通の気化器で使うときれいなエアゾル・気化ガスにならず、液の粒が残っちゃう。これらは吸気管の中で吸気より遅く動くし、下の方にいきたがり・・・結果分配が均衡しなくなりやすい
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