2013.11.28 第11回総合資源エネルギー調査会基本政策分科会
- Sucha_Para
- 1072
- 0
- 0
- 0
- これまでのまとめ→http://togetter.com/li/579011
マリア・ファンデルフーフェン IEA事務局長講演
資料1 「World Energy Outlook 2013(和訳版)」国際エネルギー機関 事務局長 Maria van der Hoeven氏 http://t.co/DsrhKavG0o
2013-11-28 18:50:22マリア氏:中国・米国は勝ち組。日本、EUは負け組み…政策決定者は、経済全体でコストを抑える。その中で省エネを促進させる、グローバルガス市場で、石油価格を抑える。
2013-11-28 18:55:23マリア氏:日本の省エネレベルは世界一流。だが、まだ改良の余地がある。シェールの恩恵(大きな期待はしてはいけないが)今払わされている法外なプレミアムは改善するでしょう。
2013-11-28 18:58:55- 質疑
豊田:地域格差が産業競争力云々。価格差をうみ出す原因のひとつ、LNGのプレミアム。縮小はできるだろうとの云々。原子力の競争力の強化云々。(はっきり喋りやがれ)
2013-11-28 19:02:20橘川:アメリカが輸入国から輸出国に変わっていくということで、IEA自体が変わっていくのか?/ミックスの議論云々。原子力を語るのに、使用済み燃料のことがある。そのあたりどうお考えか。
2013-11-28 19:04:01秋元:私はモデル分析者。電力の消費量が引き続き上がると見られているのは、私の分析からも非常に納得する。エネルギー価格の差が、産業に影響を及ぼす。日本は製造業が大きいので云々。(それ、まだ言うか…)シナリオ名がないが、ニューポリシーシナリオ?450シナリオ?
2013-11-28 19:07:26辰巳:日本の電源別発電量。20**年には、水素のエネルギーもあると思うが、それも再エネというところに入っているのか?/生活者として、民生部門の更なる省エネというお言葉があったが、具体的にどういうことか教えて欲しい。
2013-11-28 19:09:34マリア氏:地域間の格差が電気代の差かと思うが…2~3年前アメリカのガス価格が高止まりして、不満が出ていた。テクノロジーに投資して、シェール?が可能になった。新しいマーケットを求めていくこと。ヨーロッパで可能だったので、(米国でも)可能では。
2013-11-28 19:12:52マリア氏:再エネ。需要家と納税者が負担ではなく…小さな地域にはマイクログリッド。/太陽光と風力に限定してはいけない。/最大のバックアップは、ガス。
2013-11-28 19:16:44マリア氏:消費者自ら選択できるようにしておけば、スマート-メーターがないと実現不可能。省エネに関してもインセンティブ…コスト・ベネフィットが均等にならないといけない。
2013-11-28 19:18:15モデル分析の人:分析では、原子力が少しずつ再稼働するとみている。発電コストは、既設のプラントの場合10ドル?太陽光などは、もっと高い。原子力は、発電の廉価オプションであると。(・・・・・・)
2013-11-28 19:21:05分析の人:技術コストとなんたらで、コストは急激に下がると思う。450PPMシナリオでは、原子力普及だけでは無理。/再エネに、水素は入ってない。
2013-11-28 19:23:31マリア氏:エネルギー安全保障に取り組みようになった。ある特定の国で起きたことが、ほかの国に波及する。中国で起きていることは、主動く以外に影響する。エネルギー安全保障の幅が大きくなった。
2013-11-28 19:28:08マリア氏:(触れてなかったが)核廃棄物の処理。全ての国が答えなきゃいけないこと。今、ドイツが苦しんでいるところ。分散で探しているが。何か考えなくてはいけない。IAEAと協力していく。位置の部北欧で解決しているが、同様の岩盤など、すべての国が備えているわけではない。
2013-11-28 19:28:45橘川:今、小泉発言が注目を浴びているが、問題提起は正しいが、原発ゼロでも、どうやってゴミを処理するかが答えじゃないといけない。国がはっきりしないので、小泉さんが言ってるんじゃないかと思うが、小泉さんが総理の時1番ゴミを出したんじゃ?小泉さんをトップにしてやったらいいんじゃ。
2013-11-28 19:41:41