20131206「R-SIC:”社会起業”の最先端を知る」中継まとめ

こちらのイベントtwitter中継まとめ http://ridilover.jp/R-SIC/ ただ、イケダハヤトさんのほぼ速記に近いまとめ方が圧倒的にクオリティが高いので、内容知りたい方はこちらを読むことをおすすめします。 http://www.ikedahayato.com/20131206/1493914.html
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ジンat永田賢介 @gine_joybox

なんとか会場到着!!主催者挨拶 「Ridilover- Social Issue Conference(R-SIC:アール・シック)の問題意識は、1.社会問題・地域課題に関与する組織間で“人材・組織管理”や”ファンドレイジング”のノウハウ共有の場所がないこと 」 #RSIC

2013-12-06 09:25:11
ジンat永田賢介 @gine_joybox

「問題意識 2.社会起業の最先端のトレンドやそれぞれのテーマ別での動きを一気に理解できる場所がない(特にメディアに対して効率よくそれを提供できる場所がない)こと 3.社会起業の流れが他の分野との提携に繋がっていないこと。」 #RSIC

2013-12-06 09:26:34
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セッション1のテーマは『地域課題の解決に向けた官民交えてのイノベーション』一人目の登壇者はシチズンシップ共育企画代表 川中大輔氏 http://t.co/gVp56yaoRD #RSIC

2013-12-06 09:29:54
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おっと、R-SICの公式webサイトはこちらです。ゲストが豪華!!(早く中継追いつきたい…) http://t.co/LHKEcJFeSc #RSIC

2013-12-06 09:32:07
ジンat永田賢介 @gine_joybox

川中氏の話しは終わり頃からしか聞けなかったのですが、「イノベーションとはOSを開発すること。」という話がとても印象的でした。 #RSIC

2013-12-06 09:34:20
ジンat永田賢介 @gine_joybox

セッション1二人目の登壇者は、一般社団法人つむぎや 代表 友廣裕一氏 すみません中継間に合わないので先に進みます…。 https://t.co/JWtFH7k67b #RSIC

2013-12-06 09:36:55
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セッション1三人目の登壇者はNPO法人ETIC.の宮城治男氏 http://t.co/zn6h8hG6Hf #RSIC

2013-12-06 09:41:05
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宮城氏「学生時代からITベンチャー支援に取り組んできました。企業が大きくなって行く中で当初の目的が見えづらくなって行く、その中で社会の課題解決の目的意識を持った社会起業家の育成に取り組むことに。」#RSIC

2013-12-06 09:42:27
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宮城氏「起業家精神は、事業を起こす人だけでなく全ての人が持ちうるもの。会社や行政の中でも、自分の責任で自分から社会を良くしていくこと。人材育成の学生インターンシップ制度を、チャレンジ・コミュニティとして40の他地域にも拡げてきました。」#RSIC

2013-12-06 09:45:37
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セッション1四人目の登壇者は、鳩山内閣時代の内閣官房副長官であった松井孝治氏 「旅館の次男として生まれ、親から、長男が商売をするからあなたは国の役に立つことを と言われ、官と政治の道へ進んだが、中央の官が民の担う公共すら圧迫しているのではないかと問題意識を持った。」 #RSIC

2013-12-06 09:51:49
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松井氏「子どもができて、学校教育に地域が関わって素晴らしいものを生み出していることに気づきました。鳩山時代に私がイメージした新しい公共はイコールNPOではない、行政はもとより、企業や人々自身が協働して、当事者として公共サービスを担っていくことです。」#RSIC

2013-12-06 09:55:19
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松井氏「私が関わった仕事の成果の一つは新寄付税制だと思っています。これは市民が選んだNPOに税金のマッチングギフト的な資金が流れる仕組みです、つまりどの公共サービスが重要かという判断を官だけに任せず、指定管理のような下請けでなく、自分たちで作って行くことができます。」#RSIC

2013-12-06 09:57:53
ジンat永田賢介 @gine_joybox

松井氏「今は慶應SFCで学生に教えています。彼ら彼女らの大半はビジネスパーソンになるが、その時にもパブリックの構造を理解していることが重要。若い世代が日本を変える、その手伝いが今後のライフワークです。」 #RSIC

2013-12-06 09:59:44
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これからセッション1登壇者のパネルディスカッションです。友廣氏「官民の連携、お金を動かして行くという問題意識はあるが、まだ体系化出来ていないので、いまは徹底して現場、目の前の人に向き合いたい。」#RSIC

2013-12-06 10:04:01
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宮城氏「新しい公共のインパクト、その後の震災復興への流れでは、完全に民間がソリューションを作っていて行政がその後を追って資金提供などのサポートが生まれたのは象徴的な出来事でした。現在も我々の元に各省庁から社会起業家と連携したいという問い合わせがあり、新しい流れが。」 #RSIC

2013-12-06 10:07:26
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川中氏「行政との連携は、行政フレームに合わせていては意味がない。まず民間で失敗を重ねつつモデルを作り、上手くいったそれを見つけてもらうと形になります。最初から連携ありきではないですね。ただ、社会的企業やNPOが見つけてもらう対象になったのは大きなことです。」 #RSIC

2013-12-06 10:12:16
ジンat永田賢介 @gine_joybox

松井氏「情報革命が広がり、組織の中の個人が染み出して色んな人々と交流できるようになった。企業が消費者をクレーマーとしてだけ取り扱うのではなくて商品開発に活かすような流れ、行政も同じように、垣根を越え地域の人たちとコミュニティスクールを作るような動きもあり。」 #RSIC

2013-12-06 10:16:36
ジンat永田賢介 @gine_joybox

川中氏「パイロット事業を作りそれを展開しようとしても、結局モデルだけでは受け取り手がいなくて失敗しますよね。」宮城氏「人の本気を生み出すのは本気しかありません。例えば無垢で本気な若者が地域に入る時、それが起爆剤となり大人たちが立ち上がるという現象が起きます。」#RSIC

2013-12-06 10:20:19
ジンat永田賢介 @gine_joybox

松井氏「七人の侍でも一番の若侍はそんなに戦力になっていない、しかし純粋な若者の姿勢を見て他の武士たちの力が照らし出されて行く。自治体の方も役人の人も、本気で向き合ってくることに対しては何かやってあげたいという気持ちが生まれてくる。NHKの朝ドラも構造は同じです。笑」#RSIC

2013-12-06 10:23:05
ジンat永田賢介 @gine_joybox

会場からの松井氏への質問「市民がボーダレスに国づくりに関わる中で、中央はお金を出すだけではなく、どのような役割を担うべきでしょうか。」「民間の市場の失敗を補完するための行政としての意味があったと思うが、なぜそれをNPOや企業に期待するようになったのか。」 #RSIC

2013-12-06 10:26:18
ジンat永田賢介 @gine_joybox

松井氏「公には本来地域の人々、ムラの助け合いの仕組みがありましたが、近代化の中で分業が進み、集落ごとではない公共サービスの標準化、中央集権化がなされていったと考えます。民間が政府を代理人としているという意識が希薄になった今、再びNPOや社会的企業が活躍し始めています」#RSIC

2013-12-06 10:31:26
ジンat永田賢介 @gine_joybox

松井氏「その中で政府の最も重要な仕事は資源配分。縦割りではなく、社会全体の新しい構造の中で更に真剣に 絵 を描かねばなりません。」#RSIC

2013-12-06 10:33:16
ジンat永田賢介 @gine_joybox

参加者からの質問「人々が当事者意識を持つためにはどのような経験が必要でしょうか?」「民間から行政に求める役割は何でしょうか?」 #RSIC

2013-12-06 10:35:33
ジンat永田賢介 @gine_joybox

川中氏「当事者意識を持ってもらうためには、大人がちゃんとやっている背中を子どもに見せること、子ども時代に手応えのある経験とレスポンスがあるということ、あなたは何をしたいか、どんな社会を目指したいかと問われるということですね。」#RSIC

2013-12-06 10:37:23
ジンat永田賢介 @gine_joybox

友廣氏「行政に何を求めるかはその時々なので常にはありませんが、ETIC.のような中間支援組織が間でつないでくれることはすごく助かっています。」#RSIC

2013-12-06 10:38:57
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