社会における成果主義について

社会における成果主義について、僕なりの見識を連続ツイートより配信しました。宜しければ、皆さんのご意見を頂ければ、幸いです。
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かずひろ @kazuhiroobata16

東京への帰る道中の、東北新幹線より、連続ツイートを配信します。今回は、社会における成果主義とそれに対する態度について。

2013-12-06 19:28:03
かずひろ @kazuhiroobata16

(1)社会人となって、約10年余りの時間が経過したが、日本社会における、成果主義について、僕なりの見解をここに書いてみようと思います。日本人というのは世界でも稀にみる生真面目な民族だと、ずっと言われてきた。僕も当然のその文化にどっぷり浸かってきた訳だが、ここ数年、ある思いがある。

2013-12-06 19:31:18
かずひろ @kazuhiroobata16

(2)社会人となれば、結果がすべてという、ありふれたフレーズ。社会に出れば大抵の人間は、そのように先輩から、あるいは上司から言われていると思う。成果主義で仕事をしなくては、馴れ合いになる、緊張感や危機感が衰退する。したがって、社会では成果主義でいくのが最良なんだと、まあ、そんな

2013-12-06 19:34:24
かずひろ @kazuhiroobata16

(3)具合だろう。確かに、成果主義で、仕事を管理、統括するのは明瞭、簡潔な手段といえよう。しかし、僕としては、今日ここに述べたいことがある。それは、どんなに努力しても成果が出ない時は出ないし、一方で、たいして努力していなくても結果や評価がついてくる事があるという点である。

2013-12-06 19:36:51
かずひろ @kazuhiroobata16

(4)僕もつくづく思うのだが、仕事上で努力と成果が、必ずしも比例直線ではないということ。そこには、人間関係や自分にあった環境などの変数が存在しており、よく考えれば比例であるはずはない。そもそも、勉強にしても、大学入試にしてもこれを読んだ方に聞いてみたいが、本当に努力と結果が正比例

2013-12-06 19:42:23
かずひろ @kazuhiroobata16

(5)であったであろうか。僕はそうではないと思う。うまくいく時もあればそうでもない時もある。頑張っているのに結果が出ないこともあるだろう。僕の過去の経験から言えば、努力してもなかなか伸びなくても、その停滞期間を乗り切れば、一気に飛躍する、段階曲線を経験的に知っている。

2013-12-06 19:45:10
かずひろ @kazuhiroobata16

(6)仕事では、前述のようにことを上司に言えば、言い訳と判別されるし、会社では言うべきではないだろう。しかし、ここがキーポイントで、どんなに頑張っても結果が出ない時、評価されない時は、そういうときもあるさっ!みたいな積極的楽観主義(僕のプロフにあるように)で捉えてみると楽になる。

2013-12-06 19:50:51
かずひろ @kazuhiroobata16

(7)今、まさにそういう状態にある人は、結果や評価がすぐに出なくても、実は、少し先の未来に一気に評価される(成長する、結果が出る)、飛躍ポイントをコツコツ貯めている時期だと考えていけばいいと思う。どんな人だって、生まれてからずっといい事ばかり起きて、すべてがうまくいく事ってない。

2013-12-06 19:56:22
かずひろ @kazuhiroobata16

(8)プロスポーツ選手であれば、確かに一般社会人よりは成果、結果主義だろう。プロ野球選手であれば、怪我したり、その年あまり活躍出来なかったら、翌年、契約してもらえないことも当たり前のようにある。しかし、人間力とう観点からすれば、前述の段階曲線は生きている。人間ってそんな簡単なもの

2013-12-06 20:00:45
かずひろ @kazuhiroobata16

(9)ではない。よく茂木先生が言われるように、根拠のない自信を持つこと、そしてそれを裏付ける努力をすることが人生を明るく生きていく上で、重要な要素である。誰だって、落ち込むことがある。でも、大丈夫!努力を継続し、根拠のない自信を持って、楽観的に捉えていけば必ずいい人生となる。

2013-12-06 20:07:01
かずひろ @kazuhiroobata16

以上、連続ツイート、『社会における成果主義について』僕なりの思いをツイートしました。宜しければ、皆さんのご意見を頂ければ幸いです。

2013-12-06 20:12:07