Smips・研究現場の知財分科会(第9回)【分野特化型の同人イベントは学問への新しい入り口になるのか? 〜「愛してる」から「ちょっときらい」まで、1300人の生き物好きが参加した「なまけっと」のご紹介〜】
- WakuWakuWorker8
- 6940
- 0
- 1
- 33
あと、「(おそらく)1日で何百万円規模のお金が皆がハッピーな形で動くイベントの真ん中に基礎研究の研究者がいる」という状況は、学問を支援する形として、いろいろな可能性を感じるわけです。明確に何が出来るかは、まだ上手く言えないけど。
2013-12-22 12:54:52@2ndlab 「情報の一次生産者」とイメージしています。自然界の現象を論文にすべく奮闘する基礎研究者は、ヒト文化の源泉の一つです。成熟社会になると在庫や二次情報だけでお腹一杯になり一次生産者が蔑ろにされがちなので「再生産」を促すイベント開催は大賛成です。
2013-12-22 13:09:23@Mushi_Kurotowa コメントありがとうございます。n次生産者が一次生産者を保議しようという取り組み、歴史系の漫画「チェーザレ」の事例が面白いです。これも企画した方に話を聞いてみたい。 http://t.co/c5Z0iY0GVh
2013-12-22 13:18:02@2ndlab ありがとうございます。これすごいですね! 保護っていうとなんか印象が地味(笑)ですが、 「n次生産で儲かったから一次生産者を中心にした祭りやる」 みたいな感じでしょうか。 情報を非営利的に拡散できる(儲けなくてもOK)とはいい時代です。
2013-12-22 13:29:33@Mushi_Kurotowa チェーザレは漫画も売れてるはずなので、感謝の気持ち半分・祭りの気持ち半分というところでしょうか。あと、もちろん漫画本編の売上が伸びるという計算もしてると思います。
2013-12-22 13:35:46出展者の中で学問要素が前面に出てるのは、生物学の論文紹介誌「斜論」を作成しているハイアイアイ臨界実験所。僕も毎号欠かさず購入してます。 http://t.co/b1417hTBpD
2013-12-22 13:02:41ふと手にとったコンテンツ文化史学会の過去の予稿集に「歴史コンテンツの需要に関する実態調査」というレポートがあった
2013-12-22 16:29:15歴史ブームの3つのプレイヤーとして、歴史ファン・コンテンツ産業・地方自治体、が挙げられている。
2013-12-22 16:30:57昼頃に呟いた内容と繋げるならば、地方自治体が一次情報の提供者なのだが、その実態はプロアマ含めた研究者の残した研究成果をキュレーションしたものと思われる
2013-12-22 16:33:46n次創作者が学問を支える一つの要素になるならば、分野ごとにこういう調査をするのが大事になるなぁ 〉作品で楽しむコンテンツ創作の厚み(PDF) http://t.co/hsOdiLfkoM
2013-12-22 17:05:15@Basilio19 さんの「生き物折り紙」もなまけっとの出展作品の1つ。「化石として発掘された部分のみの恐竜」とか、博物館クラスタならではの発想が熱いです。一度実物を見てみたい。 http://t.co/rK5iPghhBa
2013-12-23 09:48:09デイノケイルスの折り紙。解説記事の最後の締め方が秀逸。 http://t.co/J6AQXg0CfH
2013-12-23 09:57:351/11のなまけっと講演会は、実際に出展されてた方が作品をいくつか持ち込んでくれそうで、なまけっと当日の雰囲気を少しだけ味わえるかもしれない。いまのところ「生き物折り紙」と「論文紹介同人誌・斜論」が持ち込まれる予定。
2013-12-23 11:13:591月の分科会は「分野特化型同人イベントは学問への入り口になるのか?」と銘打っているが、僕は入り口どころか、学問を支えるプラットフォームになりうると思っている。イベントの中で学会やったり、売り上げの一部を元に若手研究者に奨学金出したり。
2013-12-23 15:44:49@2ndlab はじめまして、突然のリプライ失礼します。私も全く同じ事を考えていましたので、とても嬉しかったです。実は密かにそういうことを実行したいなと模索しています。
2013-12-23 16:25:03@radical_sheep おお、ぜひ意見交換したいです。良ければ1/11(土)の講演会もご参加ください http://t.co/Thp0asYPdA
2013-12-23 16:31:11