性は3つまでしか聞いたことはないけど、格変化だったら16ぐらいある言語もあるって聞いたことがある。(アイスランド語とかそのへんだった気がする)
2013-12-07 23:53:06もっと言うと、名詞の性の区別に自然性的な何かがあると考えるのはとても危険(男性名詞は男っぽいの?とか)だけれど、母語話者が普通に言ったりするのでさらに危険。
2013-12-07 23:55:34@LGRikka スワヒリ語にはクラスが16種類?くらいありますけど、実際には半分くらいは単数複数の区別だし、あとは生物、無生物、抽象名詞、動詞不定詞などなどに分かれているといった感じで、それほどびっくりするわけではないです
2013-12-07 23:59:04Wikipediaみて驚いている。「性のない言語が約半数で145、性が二つある言語が50、三つあるのが26言語、四つが12言語、五つ以上持つ言語は24あった」 http://t.co/v9XETOR1Yn性_(文法)#.E6.80.A7.E3.81.AE.E6.95.B0
2013-12-08 00:00:56@LGRikka まぁ、もともとジェンダーというのは、ギリシア語とかラテン語とかの西洋古典語文法で生まれたものなので、主にヨーロッパの言語に使われていて、その他の言語では使いにくいというものだと思います。
2013-12-08 00:01:29@LGRikka 序数と数量ですか…直観的には確かに。例が知りたいですね。あと類別詞とは離れますが、数詞を遊離されると独立のイベントを指す(強盗3人が昨日太郎を殺した/*強盗が昨日3人太郎を殺した) と指摘されてますが、もし名詞句内の問題として論じれれば、面白いかもですね。
2013-12-08 00:05:28昔は「-匹」「-頭」で数えるものは食べてはいけないことになっていた。そのため彼らは兎を「-羽」で数え、食べた。その名残でいまでも兎は「-羽」と数えるのである。という伝説。
2013-12-08 00:18:04@tea_41 序数と数量に関しては、たとえば「番」は序数を表していると思います。「3番」は数量が3なわけではなく、指されている事物は単数ですよね(日本語が不自由ですみません)。ほかの助数詞を序数表現として使うときには「-め」を付与するとも書いてありました。
2013-12-08 00:18:07