現代思想を殺す会 第6回 ハイデガー『技術への問い』

ぽえん @nt1chk

ひ）ハイデガーに於いて、「真理」と「存在」を一致しているものとして捉えてもよいか？　違うのではないか・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）ハイデガーは物質と非物質の区別を超えている。因果性については必ずしも物質的なものには限らない。四原因説⇒天空・大地・死すべきもの・神的なるもの、へ対応・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）ハイデガーにとってラテン語使用者は敵。ギリシャ人の語彙をかなりねじ曲げて使っている、と考えたのでは・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ま）スコラだと力能による問題に発展しにくい・ ひ）現代技術に於いては原因は一つでいい。ポイエーシスにおいては幾つかの原因をとりまとめる者が必要になる。ハイデガーはここに芸術家を当てはめたかったのでは？ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）山形出身の形而上学者多い気がする。儒学とか朱子学の影響？（笑 #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）四方域についてハーマンが分析。 ま）結局、思弁的実在論の登場によって何か発展したの？ ひ）むしろ批判した方が面白い #現殺会

ぽえん @nt1chk

は）E=mc^2では物質とエネルギーとの区別がなくなっている・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）真理が呼び掛けることによって、人間が挑発される、その人間がさらに自然を挑発によって現代技術が生まれている。この挑発の連鎖が現代技術である・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

は）文庫版解説で「ままならない」についてフクイチに言及してるのナイーブだよね・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）開蔵=解凍　用立て=拡張子　収集=DL　集-立=Winnyとかアーキテクチャ。すると人間が挑発できる・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）古代ギリシャの神殿にゲシュテルとポイエーシスが既に含まれている。 は）「人間を調達する、すなわち挑発する」って言い回しいいよね・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）危険、救い、育ち。集-立が技術の本質なんだけれど、集-立の本質は何であるか。集-立は人間が作るのではなく、集-立が人間を作った。オカルトチック・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

は）マジックマッシュルームは宇宙からやってきたので神的。あの組成をちょっといじったヤツは霊的にダメ。（テレンス・マッケナ）僕は薬理的におkな領域でやる・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）ハイデガーの歴史観。「出来事」(エアアイグニス)。偶然でも必然でもないが、成り行きで起こっていく事柄の強制力を派遣とか言ってる・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

は）クロノスとアイオーンと、史学と歴史的なものとの対応は？ ひ）二項対立として近そうだけど、違うんじゃない？　#現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）世界＝分かるもの、大地＝分からないもの。この間の亀裂が真理。集-立にはポイエーシスがあるからマズい。現代技術は全てが可視化されているような錯覚を催させる。ハイデガーはこれに気付かないといけないと言ってる。いいなあ・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）スーパーフラットはグローバリゼーションとか情報化と密接なので、ハイデガーの領野に入ってきてる。#現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）集立は集立である限り危険だが、これが救うものである。集立は叶え続けるもの。永続するものだけが本質なのではなく、この時間で発揮されるものが本質なのではないか、ということ・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）育つ＝大地の上で育つ。天空と大地の間。タルコフスキー『サクリファイス』のラストシーンのイメージ・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）ドゥルーズの深層=大地、高所=天空、表層=大地の上の救うもの、に対応するのでは、なんとなく。『差異と反復』のエントロピーのとこ、サイバネティクスにかなり接近してる。ドゥルーズがハイデガーを意識してると指摘できる点・ #現殺会

ぽえん @nt1chk

ひ）ハイデガーは、視覚的情報より圧倒的に聴覚的情報に対する言及が多いのでは・ #現殺会