FMU-IAEA International Academic Conference, “Radiation, Health, and Society: Post-Fukushima Implications for Health Professional Education”
- fukukittykobe
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12. 復興にあっては必須の要件であります。また学際的な知識を有する人材を育成したいと思っています。災害からの復興には学際的な知識が必要です。学際的な知識は欠かせないのです。そして最後がマネージメント力を持った人材、いわゆる合意形成を成さなくてはならないわけです、復興に於いては。
2013-12-04 18:11:5713. お互い、人同士、また、人と政府、或いは自治体と政府の合意が必要なので、合意形成できる能力が必要です。しかしこれはなかなか教育できるものではありませんが、とにかくこういった管理能力というものを教えようと決めました。この三つの要素が復興に求められるものです。こういったスキルや
2013-12-04 18:12:0714. 知識を教えていきたいと思っています。このような教育は広島大学にとっても使命の一つであります。そして、こういった人材は放射線災害から生命を護る、
2013-12-04 18:12:1615. そして、放射能から環境を護れる人、また、放射能から社会と子供を護れるような人に育つはずです。こういったスキルや能力を持った人達をフェニックスリーダーと呼んでおります。 http://t.co/rJozTcm80F
2013-12-04 18:12:2616. この育成プログラム、四つの大学によって支援されておりますし、二つのこの放射線研究所によって支援されています。福島医科大学、長崎大学、東北大学、福島大学であります。大学に加えて、放射線医学総合研究所と放射線影響研究所が http://t.co/Zv9pqYVV83
2013-12-04 18:12:3617. このプログラムを支援して下さっています。こちらのスライドは実施体制を示しております。広島大学には大学院が11研究科あります。ですので、このプログラムに参加する学生はこのような大学院の研究科に属している者です。学生がまず http://t.co/vDl7GG27WF
2013-12-04 18:12:4418. こういった大学院リーディングプログラム機構に属し、通常の大学院の授業も受けます。全ての学生とプログラムの活動はコラボレーションオフィスによって支援されております。これが新しくプログラムの為に作られたオフィスです。このコラボレーションオフィスを支援するのが広島大学の色々な
2013-12-04 18:12:5119. センターであります。こちらがプログラムの概要図です。とてもゴチャゴチャしたスライドになってしまいました。重要なところだけ指摘しておきます。 色々な知識を持った学生、色々なコースからの学生を受け入れております。まず、医学部、 http://t.co/Ga5k3KEuLM
2013-12-04 18:13:0220. 歯学部、薬学部の学生、また、修士、学士、全ての分野の修士、学士を受け入れておきます。そういうわけで色々な、様々な学生を受け入れています。二つの科目が用意されております。一つは四年制のプログラムで、医学部、歯学部、薬学部を卒業した方用です。もう一つは五年制、これは修士、
2013-12-04 18:13:0921. 学士を卒業した者、色々な理工系、微分系を卒業した者、さっき 見ましたように、色々な学科の学生を受け入れています。そこで最初の二年間は共通科目というものを行っています。そしてトレーニングも行っています。二年経ったら、学生はより専門の科目に入ります。三つのコースがあります、
2013-12-04 18:13:1722. 一つ目は放射線災害医療、二つ目は放射能環境保全、三つ目が放射能社会復興です。これ最近広島大学でも作られました。学生はこの三つの内から一つを選びます。そして、より専門知識やスキルを身につけ ます。また、ここで論文を書かなくてはなりません。このプログラムの時には、短期、長期の
2013-12-04 18:13:2623. インターンシップ及びフィールドワークを提供しています。これを提供することによって、学生はより実務的な知識や技術を身につけることが出来ます。そして、学生は実世界の知識やテクニックを身につけることができます。これは大変野心的なプログラムで、学生は相当忙しくなると思います。
2013-12-04 18:13:3624. 最初の二年間、トレーニングセンターを設置しまして実務的なスキルを身につけます。このトレーニングセンターについてもう少し詳細を説明します。三つのコースが用意されています。放射線災害医療コース、放射能環境保全コース、 http://t.co/Q8Y2dS5NRX
2013-12-04 18:13:4725. 放射能社会復興コース、全ての学生がこの三つのコースを実習します。そして学際的なテクニックや知識を身につけます。そして更に演習など、フィールドワークやインターンシップを、こういった技術や知識に基づいて受けることになります。
2013-12-04 18:13:5426. このスライドはトレーニングセンター、フィー ルドワークで使用する機器です。色々なツールを用意しています。このスライドはフィールドワークの一つの例です。 http://t.co/pbUVV2x2Fx
2013-12-04 18:14:0427. まず、学生の為にフィールドを用意しておきます。そして、福島医科大学と福島大学と協力しまして、また南相馬市と協力します。学生が実際のフィールドにすぐに行けて、効率良くフィールド活動ができるようになっています。 http://t.co/KzvreZMxO8
2013-12-04 18:14:1328. このスライドは福島大学と福島県立医科大学との連携を示しています。このプログラムでは連携は大変強力です。 http://t.co/qnvr1xyxYT
2013-12-04 18:14:2029. このスライドはプログラム連携先機関とのネットワーク構築を示しています。教授や科学者とこういった形で簡単に連絡がとれるようになっています。 http://t.co/okY5jPTbqJ
2013-12-04 18:14:2830. また、eラーニングポートフォリオシステムを学生の為に開発しました。学生は自分のプラン、レジメ、日誌、ファイル等をこのシステムの中に入れておきます。そして、教授がこういったものをチェックします。そして進展具合も見ることができます。そして適切なアドバイスやコメントを適宜、
2013-12-04 18:14:3631. 学生に与えます。これももう一つの活動の例でありまして、海外の大学や機関での研修も行っています。例えば放射線緊急時支援センター、訓練センターというのがオークリッジ科学教育研究所にあります。こちらでそれを行いますし、また英語の http://t.co/p5guezGIZq
2013-12-04 18:14:4632. 語学研修はフロリダ州立大学で行っています。 実務的な知識や技術を身につけることが出来ます。国際連携はこのプログラムではとても重要です、みなさんも多分そう思われるでしょう。
2013-12-04 18:14:5233. 色々な著名な海外の大学と、そして国際機関との連携を行っています。我々の学生をインターンシップや研究の為、こういった大学や国際機関に派遣したいと考えています。 http://t.co/4LvOTKrVWD
2013-12-04 18:15:0334. 実際、私たちはIAEAとWHOとIFRCを訪ね、このプログラムの連携強化をお願いしました。そして私たちはこういった機関から協力を得ることができました。またインターンシップの受け入れの了承も得ました。 http://t.co/DxoNX7eQKM
2013-12-04 18:15:1035. このプログラムでは国際シンポジウムを毎年開催しています。これが第一回目です。次の国際シンポジウムは大学院の学生自体によって、計画してほしいと思っています。 http://t.co/VWMtheCmRo
2013-12-04 18:15:1636. この大学院の学生には強力なサポー ト体制があります。こちらはきちんと研究、学業に専念する為、奨励金が支給されます。これは返済の必要はありません。また、入学料、授業料は全く徴収しません。学生宿舎も無償で供与されます。 http://t.co/XXUYu4wLSa
2013-12-04 18:15:29