FMU-IAEA International Academic Conference, “Radiation, Health, and Society: Post-Fukushima Implications for Health Professional Education”
- fukukittykobe
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20. それから食料、自分で作ったもの、毎日食べるもの、それの汚染がどれだけかということ、それから、内部被曝などもそうであります。このチェルノブイリの放射線の状況は、汚染の度合いがバラバラであると、一律ではないということであります。 http://t.co/pkHKckLkLI
2013-12-07 22:36:3221. その地域や、それから行動、習慣によって、それぞれの被曝線量が違うし、それぞれが色んなことをやることによって、線量を下げることができるということであります。
2013-12-07 22:36:4022. 先生達も、それからヘルスケアの人達も、具体的に放射能防御文化をつくっていく必要があると思うわけです。測定値を解釈して伝える、そして毎日の生き方というのを、放射能に関連して変えていくということであります。そして、防御的な行動を http://t.co/7JFsRz7KJS
2013-12-07 22:36:4823. 自らがとるということで、この実践的な放射線防御というのは文化にもなるわけですし、知識でもあるし、特に汚染された環境では賢明に暮らすという選択にも繋がるわけであります。それから、公、または私、それから、地元、地域、国のアクターが、それぞれ重要なことを話し合うことが必要だと
2013-12-07 22:36:5824. 思うわけです。事態が良くなっているということの自信、そして共通の言葉を使うということが大事だと思います。そして、実際的な防御の文化というものを普及していくということです。そうなりますと、基準というのが障害にはなっていかないと http://t.co/QzuatM50K1
2013-12-07 22:37:0525. むしろベンチマークになって、毎日の行動や、これを質のある生活ができているかどうかという指数にもなるわけです。そして、実践的な放射線防御の文化というのを工夫するということは大事です。毎日、自分達の生活を良くするということに繋がるからであります。
2013-12-07 22:37:1526. そして、悪循環、社会から排他されるという鎖を切ることにもなると、そして、そのためには三つが必要で、放射能のモニター、それから健康のサバイエンス、そして学校での教育であります。それから社会、経済の開発を、この汚染された地域に http://t.co/zh6ygB0gaK
2013-12-07 22:37:2727. 於いてやっていくということと、地元、国、国際的な協力が全てのグループの中で必要だということになります。この汚染地域に住む人達を、毎日直接関わらせていくということは出来ますし、これは自分がコントロール出来ない、社会から排他されているという悪循環を断ち切ることが出来る
2013-12-07 22:37:3328. わけです。そのためには、全ての人達に対して実践的な放射線防御の文化を普及するということが必要だと思います。そして、社会、経済の開発を、そして、責任あるヘルスケアのアプローチが必要になっていくと思います。 http://t.co/flijAFTRdh
2013-12-07 22:37:4329. 地元のアクターの起用というのは極めて重要だと思います。長期の生活状況を変ええるエンジンになると思います。専門家の役割というのは、地元のアクターを支えることであると、それぞれが自分達の状況を評価して、それを管理する能力を http://t.co/QpAPsab8Ay
2013-12-07 22:37:5130. 発展させるのを助けることだと思います。現象を説明するところから、問題の解決に専門家は移行していかなければなりません。国のリゾースを動員すると、そして地元のプロジェクトをサポートする必要があると、そして、汚染された地域の生活条件を改善するように、生産者はしていかなければ
2013-12-07 22:38:0231. ならないわけであります。そして経験の交換ということも地元レベル、国レベルでなされてく必要があると思います。これは一般の人達と一緒に話し合うということが、ストレスから人々を救うことになると思いますし、汚染地域に於いて人々がプラスの思考を持つことができることになると思います。
2013-12-07 22:38:1332. この写真はベラルーシで90年代の後半に撮った写真です。ご覧のように、このグループの中には?ディスカッションのファシリテーターになってもらっているわけです。福島とは違う条件がそこで見られたからです。 http://t.co/SBZ77DbhBw
2013-12-07 22:38:1933. この写真は昨年の夏、末続というところで、いわきに近いところで撮ったものです。ここでは皆が一緒になって、何かをやっていると、右側のブルーを着ているのはNGOの人です。末続の人達が言ってることを一生懸命理解しようとしていると、 http://t.co/SntdHax07d
2013-12-07 22:38:2635. これは99年にベラルーシで撮った写真ですが、幼稚園の子供たち、今朝も幼稚園児の話が出ておりましたが、これはレクリエーションで遊ばせるということだけではなくて、教育的なわけです。ベラルーシの地図を下に置いておとぎ話を聞かせて http://t.co/2yaPODAY4l
2013-12-07 22:38:4437. 挑発的な言い方はしたくないんですけれども、これを見て、ちょっとじっくり考えて頂きたいわけです。私はストレスから行動へというテーマで今お話をしているわけですけれども、これはあきらめ?から想像をするということです。 http://t.co/W1XTsswpF3
2013-12-07 22:38:5638. ベラルーシのあの悲惨な場所から、色んなベラルーシの村落で見た、他に何も見るものはないと、家はこんなふうよと、これは、自分が小さい時に描いた絵なんですけども、この絵を見ますと、家ではこんなふうなんだよと、これを見て http://t.co/QXj0Xd7ufZ
2013-12-07 22:39:0739. 口にすることが出来る、そしてこれがうちだと言っても恥じることはないと、これは自分のうちなんだから、なんとかしたいと、今朝も言ったことですけども、その汚染地域で暮らしている時、人はもう風景を同じように見ないわけです、事故の前と後では、同じようには見えないわけです。
2013-12-07 22:39:1340. だけども、回復する時期が来る、そして、その新しい状況の中で暮らすということが可能になる、それは想像力を生かしたクリエーティブな生き方、それは人が求めているものだと思うわけです。Thank you. http://t.co/Irz0fr2FwP
2013-12-07 22:41:53この国際学術会議の報告が、山下俊一氏によってなされる(1月28日に掲載)
【第61回「福島県立医科大学とIAEA(国際原子力機関)との国際学術会議」のご報告(山下俊一氏)】1月28日掲載:http://t.co/C19AtwlcRb ▲福島県立医大で行われたFMU-IAEA International Academic Conferenceの報告
2014-01-29 08:19:21