「何か単純なものが存在するに違いないの/わたしたちはそれを探し求めつづけなくてはならない」p266。この本に書かれていることが“単純”であると感得できる知性を持っていたい。そんな願望も込めて、大傑作であると言っておこう。グレッグ・イーガン『白熱光』
2014-01-01 17:27:16アイデンティティがもはや身体性にないあたりとか融合世界の諸々とかラケシュ側の書き込みちょっと薄い気がするけどw 発達文明描くより<スプリンター>描写の方が楽しそうだったなあ。中性子星周回ていうか衛星かなんかだと……(ーωー;)
2014-01-01 06:38:33『白熱光』読み終わった。 偶数章と奇数章がもっと「直交」もしくは「合流」するもんだと思っていたので、ちょっとキツネにつままれたような気分(笑) 訳者あとがきにある4つの誤謬に気付いてなかったので再読する必要があるかも。 いや、最初からニュートン力学でしか考えてなかったですよwww
2014-01-03 21:34:32実家に長期滞在しているので、俺のタマタマには悪い体液が溜まっていて超苦しい状態。 早くメスのひとに頼んでなんとかしてもらわないと! みたいなことになってます(笑)
2014-01-03 22:35:08『白熱光』途中。久しぶりに読む、SFだけが持つ種類の面白さ。(これを面白いと思える人は幸いなるかな。)ロイとザックのパートはぜひ映像で観てみたい。このパートの感動はおそらく、『黙示録三一七四年』や『闇よ落ちるなかれ』と同じ種類の感動ではないかと思う。
2014-01-01 18:52:55G.イーガン『白熱光』読了。”ハードSF作家イーガン”の現時点での最高作だと思う。もやもやしていたところも訳者あとがきですっきり。偶数章と奇数章の関係が判るとともに、孤高世界の謎も解ける。これは傑作w
2014-01-01 22:37:14今夜のSF話は『白熱光』。イーガンを短篇の流れでレムのような思弁性で捉えようとする視点が、逆に自分には新鮮だった。イーガンの長篇は、現代物理学の理論をそのまま小説化した、ガチのハードSFとして捉えていたから。
2014-01-04 23:39:25昨日の宴会では、色んな話題が出た。SF業界系の人間関係についてとか、殊能センセー関係の話。それに今年出版予定の翻訳物や、イーガン『白熱光』を始めとした本と作家の話など。料理も美味かったが、気の置けないメンバーと好きな事を喋るのが、何よりの酒のツマミw
2014-01-05 07:03:48@gonza63 おはようございます。昨日はありがとうございました。白熱光の話を後でしょうと言っていたのに、それきりになってしまいましたねw 何でしたでしょうか?
2014-01-05 10:24:45@okiraku_k 『白熱光』解説にあった、孤高世界について判明していないということが間違っている=孤高世界についての謎解きがあるということについて聞こうと思ったのですが。
2014-01-05 10:29:15そんな感じで今年の1冊めはイーガンの白熱光からです。のっけからイーガンだなぁw
2014-01-02 01:45:34やっべえ『白熱光』ぜんっぜん何言ってるかわかんねえ…特にザックがロイに比喩表現使って説明し始めたとこが全然わからねえ……具体的に言うと97ページの下の段が何の話してるんだこれ……
2014-01-02 16:38:10『白熱光』は全体的に不親切で、異星人の話してる単位がどれぐらいのものなのか全く説明がない辺りが読んでて疲れる。その割に力学の教科書的な話が一章まるまる続く。なんだこれ。いや、面白いけど、面白いのかわかんなくなってくる。
2014-01-02 16:42:49プランクダイヴもかなりわかりづらかったけど、あれは馴染みない現象を言葉だけで描写しようとしたためで、白熱光のわかりにくさは表現の仕方に由来してる感じ。バネにつけたボールを振り回してるだけの話なのにわからない。なんとなく今までと違う。でもキャラが皆好奇心だけで動いてるのは一緒だわ。
2014-01-02 16:53:52