@marenostrum2 あ、キリストの話に戻ってしまいますがこの魔術書はキリストの迫害から逃れるために偽装して書かれている可能性もあるかもしれません。ウィッカンやその他の小規模宗教はキリスト教のふりをして逃れていたようですし。後は他所の人間にバレないように暗号化しているとか?
2013-12-12 19:21:37@marenostrum2 そもそも薔薇十字団はフリーメイソンみたいな存在なので、そういう人とか、信仰していた人とか、その手の人が考えたものではないかと考えられてます。時期的にもそのころみたいですから。イエスキリストの降霊をしようとしているあたりは南ドイツっぽいですね。
2013-12-12 19:23:33@marenostrum2 それとなしに思い出したので参考にまで。わざわざ暗号化されているこの本は珍しい方ですが、15世紀から17世紀にかけてヨーロッパでは魔導書人気が凄く、そのころ発行された本を原本とされた魔導書はまだ入手できるものがあるそうで
2013-12-12 19:24:12@kry_nng なるほど!最初この本はフリーメイソンのアルファベットじゃないかという説があがっていました。(実際は違いましたが)
2013-12-12 19:28:39@marenostrum2 ですねー。でもフリーメイソンは石工の人たちだからもっぱら錬金術派で、交霊術とか魔法については手を出さないのでありえないことだとは思いましたが
2013-12-12 19:31:16@kry_nng はじめはこの本が発見されたお土地柄、薔薇十字団とかフリーメイソンみたいな錬金術をたしなむ頭脳派の人が書いたのかと想定されていたけれど、あけてみたら降霊術やら恋のおまじないやらで、ちょっと無学な人がつくったのではないかという話になってますね^^;
2013-12-12 19:38:35@marenostrum2 しかし偽装については証拠もまるでありませんし、個人的な推論なので可能性は薄いです。申し訳ありません。一応そんなこともあるんだ程度でOKです。魔術書の絵の話に戻ります。魔法円と図形みたいな絵以外にひものついた布や×になっている絵もありましたが(続きます)
2013-12-12 19:26:04@norse_826 紐のついた布はインパクト大きいですよね。はじめはリボンの書とか言われたりもしてましたw
2013-12-12 19:40:00@marenostrum2 呪物なのかもしれません。×に関しては一緒に書かれた魔法円とセットで使え、ということかもしれません。ひものついた布は…護符みたいなものなのかな…?えーと…後は魔法円の象徴は全部正位置なことでしょうか。
2013-12-12 19:29:56@norse_826 ありがとうございます!ありふれた恋のおまじないや降霊術の魔法円の写しのようなかんじでしょうかね?面白いことです。
2013-12-12 19:36:28@marenostrum2 https://t.co/lC2kEd17d5 このページですが、まさにキリストの降霊の手順をしめしたページですね。全文がまだわかっていませんがイエス・キリストという文字は拾えたそうです
2013-12-12 19:27:22@kry_nng Alsdann wistu sehen das sich die erde beweget mache zuvor folgentes zeichen in forigen triangl wo das geistzeichen stehetですね6=s?
2013-12-12 19:34:56@marenostrum2 ここらへんは少しキリストっぽいかもですね…三角は三位一体や男性、太陽等を意味していて五芒星、六芒星は人体や完全等を表しています。五芒星とかは魔力や元素を封じ込める能力を持っていて幸運の印だそうです(だから防護に使われるのかな?)
2013-12-12 19:38:33@norse_826 そうなんですよ。内容がとてもキリスト教的で、オリエンタル由来かもしれないという想定はすぐに排除されたようです。
2013-12-12 19:41:07@marenostrum2 ですね。訳した記事をどっかにやってしまったのでいまいち全文が思い出せませんが。あとミススペルもちょこちょこあったりしてほんとに同人誌レベルの魔導書だったような。
2013-12-12 19:39:44@kry_nng しかしそんな人間が文字を暗号文字を創りだして(もしくはどこかで覚えて)このボリュームを紙に書き出す情熱はロマンにあふれていますよね(´∀`*) まるでアウトサイダー・アートのようです。世俗的な民間信仰を知る資料としても本当に貴重です。
2013-12-12 19:44:09@marenostrum2 その際たるものがヴォイニッチ手稿ですからねえ。 ・3・)平和だとこういう資料って年代記に書かれないものですから実物が残ってるのは大きい。特に中世近世ヨーロッパ専攻してた身としては
2013-12-12 19:46:03@kry_nng ヴォイニッチ手稿!味のある絵で大好きです! こういうものは残っていてもバラバラだったり破損がひどくて(´Д⊂ まとまっていて、しかもデジタルで読める。とてもありがたい時代になりましたね!
2013-12-12 19:59:48@marenostrum2 後魔法円は用途でデザインが変わるので魔術書に載っているのは一例としてかもしれません。取り敢えず私が言えるのはこれぐらいでしょうか…考察等の不確かな情報が殆どで申し訳ないです。
2013-12-12 19:48:29@norse_826 いえいえ、とんでもないです!!私の拙い疑問に対して、興味をもって、ここまで調べてくれるとは感謝感激です。本当に嬉しいです。ありがとうございます!
2013-12-12 20:01:44@marenostrum2 そして沢山のお返事有難うございます。参考にしたサイトご存知だったのですね。私もあのサイトにはお世話になりました。基礎的な部分を補強してくれるのでとても助かります。他は宗教が偏るので把握が難しいんですよね(;´ω`)
2013-12-12 19:51:49@marenostrum2 でも経年劣化だと本のほうが管理次第で長生きするんですよねえ・・・。その分野ざらしでぼろぼろとかあるわけで、今この瞬間だとデジタルのありがたさ。(ヴォイニッチ手稿もありがたいんですが一番個人的にありがたいのは死海写本)
2013-12-12 20:01:41@kry_nng 現物+バックアップ用に拡散できるデジタルという感じでしょうか。 死海写本、興味津々です。死海写本の現物にセロハンテープ貼った人もいましたが・・ゆるせんないことです。 我々も現物を後世にちゃんと残せるよう頑張りたいものです。
2013-12-12 20:07:18