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長谷部恭男氏へのインタビューが「伝えた」もの

12月20日付けで朝日新聞デジタル版に掲載された憲法学者・長谷部恭男氏へのインタビュー http://digital.asahi.com/articles/DA2S10889331.html?iref=comkiji_redirect と、その手法をめぐる一連のツイートを収録しました。
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朝日新聞:(今こそ政治を話そう)秘密法とどう向き合う 憲法学者・長谷部恭男さん

Kazuto Suzuki @KS_1013

色々話題になっているインタビューをようやく読んだ。この記事に関しては長谷部先生の仰ることの筋は通っていると思うが、朝日のインタビュアーがひどすぎる。 / 秘密法とどう向き合う 憲法学者・長谷部恭男さん http://t.co/tVl1DaNmIj

2013-12-21 14:11:39

記者の方々の評価

丹治吉順 a.k.a.朝P, Tanji Yoshinobu @tanji_y

はてブを見てても、記者の手法に批判的なコメが目立ちますが、これは相当難しいインタビュー手法なんです。取材相手の対極にいるバカをあえて演じる。この手法できっちりインタビューが書ける記者は、名人級の人が多いです(私、できません)。 http://t.co/DXwBl83IkT

2013-12-20 20:07:59
cafeseaside(18歳) @cafeseaside

@tanji_y 私もようやりませんわw 空気の読み方の上手さとフォローの上手さ、さらに反射神経まで求められますからw おだてて調子に乗らせる方が余程簡単です。

2013-12-20 19:05:09
cafeseaside(18歳) @cafeseaside

インタビュアーの手法に注目。徹底した逆バリ質問で、話のキモを引き出している。このやり方はバランスが難しいんすよ。やり過ぎると怒らせちゃう。/(今こそ政治を話そう)秘密法とどう向き合う 憲法学者・長谷部恭男さん - 朝日新聞デジタル http://t.co/jYBCRuUrc6

2013-12-20 18:33:29
小松田健一 @kenkoma

挑発的な質問で相手を怒らせず、本音を引き出すことはかなり高度なテクニックだよなあ。

2013-12-21 14:38:57
小松田健一 @kenkoma

たぶん、そういう失礼な質問を投げても許されるキャラクターなんだろう。訓練で身に付くようなもんじゃない。

2013-12-21 14:41:01
小松田健一 @kenkoma

若い記者は真似しようなんて考えない方がいいですよ。「聞かせて頂く」「教えを乞う」気持ちが大事。

2013-12-21 14:47:44
小松田健一 @kenkoma

ある程度の信頼関係を築いている相手なら、ああしたボールもありとは思う。初対面の人間にする度胸、私にはありませんが。

2013-12-21 14:53:34
小松田健一 @kenkoma

朝日新聞が秘密保護法で多面的な見解を紹介したいという意図なら、完全に逆効果。社論に沿わない意見は悪意を込めて伝えると宣言したに等しいから。

2013-12-21 15:00:42

その「手法」は成功しているのか?

橋本麻里 @hashimoto_tokyo

「そういう手法」「あえて演じている」と記者クラスタの方々はおっしゃっているのだけど、素人目には「あえて」感が読み取れない。 https://t.co/iZ6AZglpCl https://t.co/JBNX6LBhbx https://t.co/1fb0sn3XZw

2013-12-21 14:15:45
橋本麻里 @hashimoto_tokyo

あえて挑発的な質問をするという手法が存在することはもちろん理解していますが、その手法でなければ引き出せなかった言葉なのか、その「あえて」感が読み取れないまま、むしろ炎上商法的に記事が広まる/読まれることで損なわれるものの方が大きいのではないか、とか考えたりするわけです。

2013-12-21 14:29:35
Kazuto Suzuki @KS_1013

前RT: う~ん、高度なインタビュー手法かぁ。そんな風には見えないというか、朝日という媒体であるがゆえに、社としての価値観を押し付けているだけにしか見えない…。仮にこうした手法があるとしてもこの記事で成功しているとはちょっと思えない。

2013-12-21 14:35:59
nobu akiyama @nobu_akiyama

@KS_1013 そこだよね。手法がどうのとか言う前に、これで読者に何が伝わったのかだよね。いちいち解説してもらわないと真意の伝わらない記事なんて無意味だね。ということで、この記事は失敗。

2013-12-21 14:37:16
藤代裕之『アフターソーシャルメディア』出版 @fujisiro

朝日のこの記事の反応が色々で興味深い。個人的にはとてもひどいと思う。煽って本音を引き出すインタビュー手法だとか言ってる人がいるが違うでしょう→(今こそ政治を話そう)秘密法とどう向き合う 憲法学者・長谷部恭男さん http://t.co/xiKE3w0Xu0 (続く)

2013-12-21 14:27:46
藤代裕之『アフターソーシャルメディア』出版 @fujisiro

承前)まず、冒頭の質問「―もしかして、「御用学者」と呼ばれていませんか。」はとても無責任である。誰が呼んでいるのかも示さず、聞き手が「ー私には御用学者のように見えました」と言うわけでもない。呼ばれていませんか?というのは主体があいまいで、責任を回避する、無責任な聞き方です(続く)

2013-12-21 14:30:07
藤代裕之『アフターソーシャルメディア』出版 @fujisiro

承前)聞き手が長谷部氏を御用学者だと思っているなら、「国会での答弁は私には御用学者に見えました」と述べ、その理由を説明すべきでしょう。長谷部氏が「何のことでしょう」と回答した後に、反対して来た人に衝撃が、とかぶせて聞いているが、御用学者と呼ばれている根拠は示してない(続く)

2013-12-21 14:34:39
藤代裕之『アフターソーシャルメディア』出版 @fujisiro

承前)最後の質問「――苛立(いらだ)っていらっしゃるんですね、日本政治や社会は無責任だと。」がむしろ聞き手の苛立ちを表すように私には思えた。また、取材を終えてがあるが、ここも他人事だ。『「敵/味方」の分断線を引いては自陣営に引きこもる』誰のことかさっぱり分からなかった(続く)

2013-12-21 14:39:01
藤代裕之『アフターソーシャルメディア』出版 @fujisiro

承前)記事について「朝日の論調と違う意見を掲載した」ことで評価する声はあるだろう。確かにそうだが、こんな失礼なインタビューの仕方をしなくても異なる意見は聞けるし、記事も掲載できるはず。煽らなきゃ異論が載せられないとしたら、それこそ言論機関として終わっているのではないでしょうか

2013-12-21 14:41:27
ナスカの痴情ェ @synfunk

自分や所属する社の主張はどうあれインタビューを受ける相手に「御用学者と呼ばれませんか?」と聞くのはテクニック以前に殴っていいんじゃないか。「売国奴と呼ばれませんか?」と聞くのと変わらないだろ。

2013-12-21 14:39:10
竹田圭吾 @KeigoTakeda

朝日の反秘密保護法キャンペーンにほぼ一貫して言えたことですが、政治課題を合理性と客観性に照らして考える態度を放棄していることが多かったように思います。長谷部氏へのインタビューも、オルグに前のめりな意識が露悪的で不快です。 @KS_1013

2013-12-21 14:36:24
竹田圭吾 @KeigoTakeda

インタビュー手法でもあるけど、あのように構成してテキスト化した編集手法の問題でもあるのでは。

2013-12-21 14:39:47
Kazuto Suzuki @KS_1013

@KeigoTakeda 全く同感です。社として立場を明確にするということを否定するつもりはありませんが、合理性と客観性を欠いた報道はメディアとしての責任を全うしていないと思います。立場に合わせて記事を書くだけなら人民日報とあまり変わらなくなってしまいます。

2013-12-21 14:40:01
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コメント

たりちぱ@・x・@ノ @tari_tipa 2013年12月21日
自分は反対に近い立場だったけど、朝日のアホな質問のお陰で秘密保護法は必要だったんだなぁと納得させられる記事に仕上がってた。それが目的だったなら大成功でしょう。
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タクヤ大好き超愛してる! @takuyakanda 2013年12月21日
おれ素人だけど「あえて感」は読み取れたけどなあ。つうか素人には読み取れないって根拠がわからん。こういうやり方が朝日新聞の信頼を失わせるって意見はわかるけど、それは朝日の責任だからどうでもいいし。自分的には、長谷部氏の考えがコンパクトにわかる良記事だったけど。
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mindtaclejp @mindtaclejp 2013年12月21日
「インタビューの成功のコツは相手を怒らせること」これは「国際ジャーナリスト」の落合信彦大先生の御言葉です。高橋純子さんもノビーファンなのかも。
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naoko @konahiyo 2013年12月21日
インタビュワーとインタビュイーの一定程度の信頼の上に成り立っている面白い記事だと思った。ネットや雑誌なら(笑)などが入るような。いわゆる朝日読者的視点をぶつけることで、長谷部氏はクリアに反論できていたし、その内容が氏への信頼感を増し、大変よいインタビューとなったのではないでしょうか。
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故郷求めて @furusatochan 2013年12月21日
まさかあの内容で、朝日の意見の正しさを読者に伝えようとしてたとは思えないんですが。
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Ayano AKIYAMA @ayano_kova 2013年12月21日
あのインタビュー手法は意図的かそうでないか、有りか無しか、が先だって話題になってしまっているとすれば、それはやはり違うのではないでしょうか。記者の技術競技会ではないので。
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h.okada @hkokada 2013年12月21日
素人目には、シンプルに朝日の特徴と長谷部さんのためになる意見が読めたので良記事、と思った。
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鈴木小太郎 @IichiroJingu 2013年12月21日
長谷部恭男氏は朝日の「報道と人権委員会」委員で、高橋純子記者が2009年に書いた記事に救済申立があった事案で高橋記者の取材手法について詳しい調査を自ら行っていますね。互いに相手を良く知りあっていた間柄だったようですね。http://www.asahi.com/shimbun/prc/20090424.pdf
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neologcutter @neologcuter 2013年12月21日
竹田圭吾氏がいうように「オルグに前のめりな意識が露悪的で不快」なんだよな。毎日・中日新聞やどの週刊誌にしろ。
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稲葉振一郎 @shinichiroinaba 2013年12月21日
記事読んだけど典型的なプロレス型インタビューですね。攻めと受け、ベビーフェイスとヒールの役割分担がはっきりした、テレビっ子の長谷部先生らしいやり取りです。
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清高 @kiyotaka1974 2013年12月21日
経歴も拝見したけど、そう言える根拠がなく、感情論にすぎないようですね。 RT @KS_1013 う~ん、高度なインタビュー手法かぁ。そんな風には見えないhttp://goo.gl/KaGQhv
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清高 @kiyotaka1974 2013年12月21日
まさか負け惜しみ? RT @fujisiro こんな失礼なインタビューの仕方をしなくても異なる意見は聞けるhttp://goo.gl/KAyStV
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清高 @kiyotaka1974 2013年12月21日
要は長谷部先生の解説が聞けた、で、いいんじゃないの?取材手法よりも、国民が知るべきなのは、長谷部さんの賛成論でしょう。何か取材手法が違法なのですか?
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ちょこらーたはジムキャノンがお好き @tyokorata 2013年12月21日
どうも、相手を怒らせて本音を探るというやり方は、相手が許してくれるという甘えが前提にあるのであまり好きではないし、一般の読者である私にとっては無礼と高等技術の違いはわからない。というか、失礼なインタビューにしか見えない
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Merc @Mercivb 2013年12月21日
記者の名前で検索してひっかかる上に出てるものや他の記事を見る限り、高等(?)な取材技術ではなくて、真正のアレな人なような。貧すれば鈍するんですかね。部数が激減してるAERAや系列の週刊朝日もtogetterの大量のまとめを見れば分かるように、新聞社系列の雑誌なのに売れたら事実なんてどうでもいいという姑息な記事を連発してますし。
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Overcount @Overcount 2013年12月22日
いきなり「もしかして、「御用学者」と呼ばれていませんか」などという失礼極まりない質問をぶつけたら、これはもう完全に喧嘩を売っているようなもので、普通はドアを指さして「帰れ」となるでしょうから、実際にはこんな物言いではなくもっとマイルドなものだったでしょう。だとすると、記事に起こす際わざわざこんな露悪的な表現をする理由が分からない。読者の反感を買う事を予想できなかったのかなぁと
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見捨つるほどの粗忽はありや @domaniika 2013年12月22日
あれだけのことをしでかした西山太吉が突如として悪辣な権力に単身立ち向かった気骨のジャーナリストなんてもちあげられかたしたのをみても ジャーナリズム側とこちら側の価値観の齟齬は埋めがたいものがあるんですかのう
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takayamitsui @takammmmm 2013年12月22日
「長谷部氏に失礼」とか、全然分からない。何をどう聞こうが記者の勝手だと思うが。相手が怒って退席したら企画がつぶれてオシマイになるだけなんだから。むしろ、予定調和的な終わり方で食い足りない読後感だったな。
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Totemo512 @Totemo512 2013年12月22日
「秘密は守られるからちゃんと情報を出しなさいと言えるように【は】なります」 と長谷部氏は言われてますが、「行政機関の長は…他の行政機関に当該特定秘密を提供することが【できる】」(第六条)とあるので、行政機関の長に同意されなければ、他の行政機関の長(総理や各大臣含む)が求めても(全ては)出てこないのでは?
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Totemo512 @Totemo512 2013年12月22日
あと「メディア各社で組織を作り、出していい情報かどうか政府と協議するルート」の話をされてますが、条文上、「特定秘密」を行政機関の長の同意のないまま、協議の場に出すのは出来ないのでは? また同意があっても、その協議に参加する人は、基本「適性検査」を受けないといけない(第十一条~)のではないでしょうか?
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Totemo512 @Totemo512 2013年12月22日
私の理解が間違っているかだけもしれませんが、朝日の記者は、法律の話をする時に、条文を踏まえて話をしないのでしょうか?‥ 問題点を具体的に指摘できていない記事の感想を、私は持ちました‥
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富 ユタカ @lkj777 2013年12月23日
問題点を具体的に指摘できていない記事の感想を、私は持ちました‥<インタビューなんだから法の趣旨だけでいい。法学セミナーじゃないから。
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富 ユタカ @lkj777 2013年12月23日
ジャーナリズム側とこちら側の価値観の齟齬は埋めがたいものがあるんですかのう<どちら側なんだよ。全然わからない日本語だな。価値観なんて所詮どうでもいいだろ。おまえが気に入るか気に入らないかばっかり。記事の中身は関係ないんだな。
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富 ユタカ @lkj777 2013年12月23日
http://digital.asahi.com/articles/DA2S10889331.html?iref=comkiji_redirect この記事は手法よりは中身が重要だしインタビューの手法についても>清廉潔白な朝日新聞さんは嫌かもしれませんが、清廉なだけでは勝負になりません<といっているくらいだから何の問題もない。
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Totemo512 @Totemo512 2013年12月23日
lkj777 法律に関するインタビューで、法律の中身を踏まえて、具体的にその問題点を聞かないで良い訳ですか(苦笑)
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富 ユタカ @lkj777 2013年12月23日
法律に関するインタビューで、法律の中身を踏まえて、具体的にその問題点を聞かないで良い訳ですか(苦笑)<この連載は各人に条文のコンメンタールを聞き書きしてるわけじゃないから問題がない。長谷部さんは言外に問題意識を持っているので、こういう対策をしろっていうのが趣旨だし。
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Totemo512 @Totemo512 2013年12月23日
lkj777 長谷部氏の「趣旨」が、例え条文と細かくはすれ違う部分があったとしても、「具体的にその問題点を聞かないで良い」との主張は(私にはおめでたくは感じましたが)あなたの主張としては了解しました。 
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富 ユタカ @lkj777 2013年12月23日
長谷部氏の「趣旨」が、例え条文と細かくはすれ違う部分があったとしても<その辺は感じるものがある。が、それは記事がまずいのではない。現在、記事の中身はネットで指摘が可能であり、其を以て多数の人に周知をすることが可能だ。そこでまさにこうしたコメント欄を用いればよい。
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