- Il2_Ilyushin
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1939年と言う時期でお分かりかと思いますが、新型液冷戦闘機を開発せよとの命令で生まれた機体の1つなのですよね。 Yak-1, LaGG-3, MiG-3に敗れた訳なのですが…。
2013-12-10 19:37:13パシーニン I-21は同軸に20mm、もしくは23mm機関砲を搭載。 またソ連機にしては珍しく主翼に7.62mm機銃を搭載していました。
2013-12-10 19:54:50他に主翼に機銃を搭載した機体と言うとI-30しか浮かびませんね…。 どちらも木金混合構造でしたが、主翼桁は金属製でした。 そうでないと搭載出来ませんからね…。
2013-12-10 19:55:04グドコフ Gu-1
グドコフ Gu-1 胴体中央のエンジンでプロペラを回すミッドシップ配置が特徴的な試作戦闘機です。 試験時の墜落事故、そして米国から送られた同じコンセプトのP-39が優れていた事もあり開発中止となっています。#ソ連機Bot http://t.co/AdytQcB2EE
2013-12-22 14:37:54Gu-1は画像の通りP-39と似た外見を持つ、ミッドシップ配置液冷エンジン搭載の戦闘機です。 プロペラの軸から37mm(23mmと言う説もあり)が撃てるようになっていました。
2013-12-22 15:14:41しかし慣れない設計からか重量が予定より大きく増え…また試験飛行時に墜落事故を起こしテストパイロットが死亡しています…。
2013-12-22 15:19:44その後アメリカから同じ配置で、37mm砲を撃てるP-39が送られて来たため、ソ連はとても喜んだとされています。
2013-12-22 15:21:52巨人機 TB-3とPe-8
TB-3
画像は落下傘部隊輸送時のもの
http://p.twipple.jp/PhGZf
TB-3は1930年代に開発された大型爆撃機です。 当時としては破格の巨体を持ち、7.62mm9丁の防護火器を備えていました。 2トンまでの爆弾を搭載可能でした。
2013-12-25 23:46:13しかし初の実戦参加をする時には既に旧式と化しており、独ソ戦においては物資や落下傘部隊の輸送を主に行っていました。
2013-12-25 23:48:25変わった運用の一つに親子爆撃機がありますね。 TB-3を爆装したI-16の母機とし、超長距離での運用を可能とする、もしくはI-16を母機であるTB-3の直属の護衛機として使うと言う物でした。 Zveno計画と呼ばれるものの産物ですね。
2013-12-25 23:54:37TB-3は旧式化により爆撃機としての運用はされませんでしたが、その思想はPe-8(TB-7)へと受け継がれています。 http://t.co/TWPj3fKRag
2013-12-26 00:04:31Pe-8もTB-3と同程度の巨体を持つ4発爆撃機です…30年代後半に開発されました。 高高度においてBf109の初期型などよりも高速であり、また防護火器も20mm機関砲を2か所に装備するなど、設計上はとても優れた爆撃機でした。。
2013-12-26 00:15:22問題は機体に対しエンジンが少し非力だった事…エンジントラブルも少なくなかった事…の2つが大きいでしょうか。 稼働率も低めだったので出撃回数も多くありません…。 むむむ…
2013-12-26 00:21:51で、でも1941年のあのベルリン空襲に参加していますし……44年に生産中止となったにもかかわらず、輸送機として54年まで活躍しているのですよ…?
2013-12-26 00:24:49