R-18白龍眷属×ババ

スランプ脱出のために書いたからぐっだぐっだです。
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くろいゆず @kurozukom

@kazukionn カーテンが揺らぎ、隙間から差し込む朝日に目を覚ます。 「ん……もーあさか…あぁ!?な!?なんだ!?」 思わずまだ夢の中なのかと疑いたくなる光景に目を見開く。 「なんで白龍の眷属がここにいるんだよ!?白龍どうした?!」

2013-12-23 23:40:25
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 見渡せど白龍の姿はない。 「何でいねぇんだよ!?ひゃぁ!?」 途端右手に絡みついた眷属のぬめぬめした嫌な感触に鳥肌が立つ。 「ちょ!なに巻き付いてぎゃぁ!?そこやめろ!!」 右手に絡む眷属を振り払おうと気を取られている間に違う眷属が股倉に侵入してきていた。

2013-12-23 23:46:38
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「あっ!やめ、そ、こぉ!」 ぶつぶつとした表面が秘部を擦りあげながら全身に絡みついてくる。 「あ、あ、あっ!」 絶え間なく這う眷属に気持ち悪さと羞恥心と言いようのない感覚に見舞われる。 気付けば左腕、両足にも眷属が絡みついていた。 「ひ、やめ、むぐっ!?」

2013-12-23 23:51:57
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 叫ぼうとした瞬間また違う眷属が口内に入ってくる。 (ぐっ!きもち、わりぃっだ、れかっつたすけてっ!) 自由が聞かなくなった体を好き放題這われ、気持ち悪くてたまらなくて目じりに涙を溜めて助けを求める、が、誰も来ない… 「ふぐぅつ!?」

2013-12-23 23:54:54
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn そうこうしているうちに全身を這っていた眷属が秘部に頭部分を擦りつけているのが見えた。 (や、だ、やだやだ!やめろぉ!!) ぎゅっとめを瞑ることしかできなくて、でもそんなものは意味もなく、眷属は容赦なく中に侵入してきた。 「ぐぅっ!!ふぶっ!!ん゛ん゛」

2013-12-23 23:59:21
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn ぐぷぷと奥に進みゆく眷属に涙を流して呻く。 「むぐっ!!ひぐ!」 眷属はついに奥のその奥に到達した、が、 「ん゛ん゛っ!ふぐぅ!?」 眷属はさらにその先の奥に進もうとその身を這わせる 「ん゛んん゛ーーーー!!!」 なりふりなど構っていらない…

2013-12-24 00:10:57
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 動けるだけ動いて抵抗を試みるがやはり何の意味もなさい。 ごりゅっっ!!! 嫌な音がした。 突きぬくような鈍い音が、 「ん゛ぐっ!!!う゛ぐぁ゛あ゛あ゛っ!!」 ………だめだかずちゃん…スランプでこれが限界…

2013-12-24 00:15:05
森のかずき @kazukionn

@kurozukom スランプ…!?;;;すごく面白いんだけどな、ゆずちゃんの小説;;;;でもスランプだったら無理やりはよくないよね…また今度にでも続き聞けたら嬉しいな…!(´∀`*)

2013-12-24 00:17:22
くろいゆず @kurozukom

うっありがとう……面白いって言ってもらえてうれしい… 書きたいんだけどかけなくてさ…それで堕転してるの… 続き…か……とりあえずあの後白龍が助けに来て終わりじゃだめかな?

2013-12-24 00:19:23
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 息を吐くように呻いてそれでも逃げれなくて…ずんずんと深くまで貫かれる苦しさに涙を流す。 痛みがないのがせめてもの救いだった…

2013-12-24 17:53:20
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn それからも眷族達に休む間もなく攻め続けられ、体の反応も変わって来る。 息苦しさで頭も視界もぼやけ、攻め立てられている中は言い様のない感覚は熱に変わり、這われる度に身体中に鈍い電流が流れる。 「ん"んっぶっっむぁっ!!」 鈍い電流は徐々に強くなり脳を突き抜けた

2013-12-24 18:12:48
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 体が自然に震えて、押し寄せてくる疲労感… 「むぐっ?!」 でも眷族達は休ませる気はないとでも言うように動くことをやめず、またすぐに鈍い電流が体をめぐる。 「ふ、くふ、んっあぐっ!」 否応なしに与え続けるそれに体はただ反応を繰り返す。

2013-12-24 20:01:10
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「アリババ殿!!」 突然だった。 切羽詰まった白龍の声がした途端、眷属達は泡のように消えてしまって、力なくベッドに体を沈める。 「大丈夫ですか!?アリババ殿!?」 駆け寄ってきた白龍に抱き起され、心配そうに覗きこむその顔を見てすぐ安堵感に包まれる。

2013-12-24 22:16:28
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「はく、りゅ……ふっうっ」 白龍の服の裾を掴もうと上がらない腕を必死に伸ばす。 「…すみません……遅くなってしまって…」 それを察してくれたのか、白龍は体を起こしてくれて包み込むように抱きしめてくれた。 「ふくっ……ありが、と……」 涙を零して胸に縋りついた

2013-12-24 22:20:45
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn なぜかのシリアス展開!? それから落ち着くまで白龍は甲斐甲斐しく世話をしてくれた。 汚れた体を拭いて、新しい服を用意してくれて、心が落ち着くようにと温かいお茶を入れてくれた。 「…大丈夫ですか?」 「……あぁ…大分落ち着いた…」

2013-12-24 22:23:59
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn ありがとうと笑うと白龍はほっと安堵した笑みを浮かべ、すぐに何か思いつめたような顔をする。 その顔に首を傾げると白龍はがばっと頭を下げてきた。 「すみません!アリババ殿!!」 「は?え?何が?」 「……眷属達が…あなたをあんな目にあわせたのは…俺のせいなんです

2013-12-24 22:26:27
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「え?ど、どういうことだよ?」 問い返すと白龍はゆっくりと顔をあげて目を合わせず話しはじめた。 「実は眷属達1体1体に明確に…命令を伝達できるようにと…修練をしていたんですが…」 「ま、まさか!俺を襲うように命令したのか!?」 「ち、違います!!」

2013-12-24 22:31:31
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 必死に否定してくる白龍に気負かされ、お、おぉっとその続きを聞くことにした。 「修練はどうにもうまくいかず……命令が複雑なのかと、変えたんです」 「変えた?なんて?」 「俺の望むように動け…と…そうしたら眷属が散り散りなって…料理を作ったり、植物を愛でたりと…

2013-12-24 22:36:31
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「りょ、料理って…」 想像して思わず笑ってしまう。 「わ、笑わないでください!!厨房から悲鳴が上がって駆け付けたらしてたんです!!眷属が料理を!と、とりあえずその場は収めたら、次は庭園から悲鳴が上がって…」 「………大変だったな……ん?あれ?待てよ…じゃぁ…

2013-12-24 22:38:47
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn そこで白龍が謝った理由を理解した。 「あ、じゃ、じゃぁ…あいつらが俺を襲ったのって……は、白龍が望んだ?」 聞くと白龍は耳まで真っ赤に染め上げてがばーっとまた頭を下げた。

2013-12-24 22:41:36
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「す、すみません!!!現状に満足してないわけではないのです!!ただ、お、男としての…願望というか!!その!!す、すみませんんん!!」 すみませんすみませんと連呼する白龍に怒りよりこれまで我慢させてしまっていたのかと思い不憫なる。

2013-12-24 22:44:46
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「……わかった……もういいから…白龍」 「は、はい」 「そこ座れ」 「え?な、なぜですか?」 「いいから!ほら早くしろー」 「あ、は、はい…あの、アリババ殿?」 「おりゃ」 「わっ!?」 どんっと肩を押してベッドに倒れさせた隙にズボンをずり下した。

2013-12-24 22:50:45
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「あ、アリババ殿!?」 驚き起き上がるより早くずり降ろしたズボンからひくりと半たちしている自身を咥えこむ。 「あくっ!?あ、りばば、どの?!」 「んんっ」 驚き固まり抵抗を忘れている間に口の中で舐め上げ、すぼめて吸い上げる。 「あ、あう、あ…ばば、どのぉっ」

2013-12-24 22:58:08
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 不意打ちの刺激に白龍は体をびくつかせて口の中に出した。 「んっ…」 口全体に広がる生臭い匂いと不味い味、でもあの眷属に口内を弄ばれていた苦しさと比べれば我慢できる、と、飲み下した。 「ふはっ……」 「あ、アリババ殿…いいま、のん…なぜ!?」

2013-12-24 23:02:45
くろいゆず @kurozukom

@kazukionn 「……あいつらにべたべた触れた感触がまだ残ってんだよ…体拭いてもらったけど気持ち悪くて……後お前が望むようなことすれば今後襲われないかと思って……」 「そ、それって…」 「ようは今回の諸々の責任とれってこと。飼い主さん」

2013-12-24 23:09:09