- L_O_Nihilum
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3を上段にビタって,4コマフルに滑りきったときは何が起こるか。 上段にカバが出現する。 この時は,12枚Orボーナスの可能性がある。 まれに3を上段ビタでなくとも同じ目が出るが,その場合は2チェをこぼしている場合があるので注意。
2013-12-25 14:14:44上段にすべりカバが来た状態で,狙って4も2もそろわなかったら,ボーナス確定。滑り一確ということになる。 もちろん,421でカバが枠上の場合でも4が狙って外れればボーナスが濃厚となる。大体,4狙おうとして中段に1が止まってくれてたら,行司で確認できるシッピン確定目となるわけだ。
2013-12-25 14:16:49次に上6付き3のDDTを説明する。 こちらの場合,上にチェリーがついているため,上段に3を狙うと2チェがよくけられてビタどまりしてしまう。そのため,枠中~枠下の2マスに3を狙う体裁となる。 2チェが当たるなら3は下段まで落ち,4チェが当たるなら中段か枠下へ3が落ちるパターンだ。
2013-12-25 14:20:38ただしこの場合,チェリーがなかった場合に,チェリーの上がすぐ4なのがつっかかる。つまりチェリー以外の待ちが, 2 ① 4 と,その状態で「8枚Or12枚OrリプOrハズレ」と4つも考慮しなければならなくなるため,あとが大変になるのだ。
2013-12-25 14:22:17またはずれのパターンも結構多くて,さらに滑って上から5が顔だしている場合も多い。この場合は4が枠下にいるので4成立の心配はないが,配列と制御の構造上,これだと「4をこぼしたのでは?」という不安感が残りやすい。むろん,チェリーが下段以下で押されて滑ってる場合もある。
2013-12-25 14:24:01それは中段チェリーのこぼしの可能性もあるということだ。つまり狙うの自体は前述の下6つきのほうが大変だが,こちらはこちらで,子役の察知が非常にしづらくなるという特徴がある。一長一短の二つのチェリーを,どう使いこなすかは,君しだい,といったところだろうか。
2013-12-25 14:25:00もちろんこちらにも期待の仕方はある。子役地帯が滑って,上段に5が出現した場合,2か上ななめリプの可能性。または,ここからボーナスへつながることもある。もしカバのいるところまで落ちてきたら,12枚こぼしか,スベリ一確が突如濃厚になる。スベリで期待ができるのがこちらのチェリーなのだ。
2013-12-25 14:28:39あとの狙い方は基本的にはしたチェ3のDDTと同じ。余裕があるなら「勝負」してみるもよしだろう。もち,取りこぼしに気を付けてね。
2013-12-25 14:31:54Ⅴ.BIG中の打法
その前に!5号機世代のために、4号機のBIGのしくみを簡単に。
おいちょカバのBIGはAタイプとなっているので、30Gにレギュラーボーナス(すなわちJAC)が3回という構造を取っています
2013-12-25 18:20:564号機中期の作品であるため、現在流通している5号機のボーナスとはシステムが大きく違う。また、5号機の時代と違い、同一のボーナスの中で取れる獲得枚数には限りがなかったので、同じゲーム数を有効に使う事で、技術次第でより多くのメダルを獲得することも可能となっている。
2013-12-25 18:22:52おいちょカバもその4号機のルールにのっとっており、獲得枚数が自分で増やせる代わりに、ある程度の技術的なプレーを要求するように出来ており、特定の押し方をすることで、出目にパターンをつけて効率よい回収を可能にしている。
2013-12-25 18:24:06同じ4号機のAタイプでも機種によって獲得できる平均枚数にはぶれがあり、この機種はさしずめ平均360枚くらいを1回のBIGで獲得できる、A-360タイプのマシンという事が出来るが、前述のとおり、この平均を技術で伸ばすことが可能であり、うまくいけば400~450枚まで届くことも可能。
2013-12-25 18:25:50効率よくこうして打つことで、メーカーが発表している機械割よりも高めの機械割でメダルを回収することが可能になる、という事である。 (同じ設定で、公式と攻略サイトの割が違うのもこのため。例えば公式では6が108%となっているが、HAZUSEによると112%まで伸ばせるとある)
2013-12-25 18:27:26メカニズムは以下のとおりである。枚数如何に関わらず、BIGに突入すると必ず30GのBIG子役ゲームがプレイ可能になる。この間は子役の配当や発生率が大幅に上昇しており、ほとんど連続して子役を引くことが出来る。ここで主にどの役を引き、揃えるのかのルーチンも機種ごとに様々。
2013-12-25 18:29:08また、そのなかでは「リプレイ」図柄の揃いは「JAC IN(ジャックイン)」といい、一度に大量のメダルを1枚掛けで獲得するREGの成立役として扱われる。JAC INは4号機Aタイプの機種では3回まで可能であり、3回突入すると、その地点で残った子役ゲーム数を飛ばしてBIGを終了する。
2013-12-25 18:30:58『30回回転させるか、3回JAC INを揃えると終了』と機種に書いてあるのはそういう事である。1回のJACではREG同じく14×8=112枚獲得できるので、普通に無技術介入で遊ぶと336+子役ゲーム数回、でちょうど公式の平均数に近づくのが解るだろう。
2013-12-25 18:33:00しかし、当然ながら効率がよいのはほぼ30G(22~25G以上)の子役ゲームをフルに使い、その中で3回のJACを総て行いきるのに出来るだけ近いという事。3回のJACを消化できず30Gを迎えてしまうのも即ちJAC1回につき114枚もの大損になってしまう(これを「パンク」と言う)。
2013-12-25 18:34:56つまり、4号機における『技術介入』とは、その30Gと3回のJACをフルに活用するための子役獲得のコントロール技術なのである。 おいちょカバは、この技術の難易度をやや高めに作っている。やや高度な目押しが求められるが、その効果は十分なので、是非使いこなせるようにしておきたい。
2013-12-25 18:37:28本題。
●子役ゲーム中に当選する子役について 「おいちょカバ」では、主に以下の役が当選しやすい。 ○提灯・提灯・提灯/BAR(BIG中は10枚) ○リプレイ(①①①) 非常に単純である。これ以外は基本ハズレ。 つまり淡々と10枚役を引きつつ、うまくJACに入るのが最良となる。
2013-12-25 18:41:17ちょっとばかり公式の子役データを参照させてもらうと(※PS「山佐DIGIワールドテトラマスター」参照)、10枚役は1/2.05、リプレイは1/3.72で成立する。いずれもほとんど2回に1回で連続成立してくるため、それぞれに的確に対応したいところである。
2013-12-25 18:44:49(ハズレもあるが、一応微妙に12枚役も1/819.2、そしてなんとチェリーは4枚が1/1638.4、2枚が1/546.13で存在する…かなりプレミアである。ほとんど発生しないようなものなので、こぼしてもあまり気にしないようにしようw。)
2013-12-25 18:46:0510枚役の揃え方:順押しでも成立していれば揃えられるが、JACを2回経由している場合は逆押しからルーチン的に獲得していくほうが、リプレイはずしにもなるため良い。その方法を此処に書く。
2013-12-25 18:48:14