国家を解体して出来たアナルコキャピタリズム社会に国家を再建設することは許容されるか等
自由の解釈は当然自由ではない。この当たり前を担保するだけでも強制性が必要だと思う。 何が自由の侵害かという一連のルールの強制が自由(自由の解釈は自由でないので)なのであって、合意に基づかなかろうが殺人は自由の侵害。「えっ?それは自由の侵害でしょ?」をルールにしたのが自由でしょ。
2014-01-01 23:39:41自由を無法であるとか、合意したルール以外は強制性がないの意味で捉える意味がわからない。 自分の生命財産、選択を自分が決めるが自由ならそれは強制性があるルールとして定めろよ。だってその範囲を合意なくおかせば自由の侵害なんだろ?どうしたら強制性なしが一番上にくるんだよ。あるわけない。
2014-01-01 23:43:15@grateaber 実現可能性がなさそうだ(少なくとも、アナキャピ社会に向かうインセンティブは少ない)って思っているので行政法の存続に危機を感じてはいませんが… 一体どういう理屈で成り立っているのか、どういう仕組みで動かせると想定しているのかがよく分からず、気になってます。
2014-01-02 00:28:09@zatutan 法律についての想定なんかは、法学で一般的に通用している法律の概念とまったく違う概念が想定されていそうなんだよね。
2014-01-02 00:35:14@zatutan 法律は一定の領域内にいれば、または一定の属性を持つ人であれば一律に適用されるもの。逃れることはできないんだよね。でも、アナルコキャピタリズム社会だとそんな一律適用はされない想定になっている…多分ね。そうであれば、その「法律」はもう法学的には法律と呼べない…はず。
2014-01-02 00:42:26@zatutan わたしは基礎法学をきちんと修めたわけじゃないから、こういうことを考えるに当たって基礎法学の理論を援用することができなくて、ちょっとむぐぐなんだよね。
2014-01-02 00:46:10「考えの妥当性には集団も個人も関係ないのだから、個人が合意していない強制がくるのはおかしい」「その場合暴力で対抗する」が最終的に彼らの言うところなんだろうね。意見対立の解決手段に個々人の暴力による対抗が追加されただけだと思う。
2014-01-02 00:52:32@grateaber 極端な想定をすると、個々人が一つの国として振る舞うようになるのかなと思ってます。多くの人は国としての独立を維持する能力または意欲が足りないために別の大きな国(大企業)に依存せざるを得なくなり、大企業による割拠が進むんじゃないかって気がしています。
2014-01-02 01:08:075 参考文献
@anacaptan 昨日はありがとう。 昨日話していてアナルコキャピタリズム社会における法律の制定改廃、解釈、適用、執行の仕組みがどう想定されているのか気になったんだけど、これらの点について概説している文献(できれば日本語の、なければ英語の)ってある? あったら読んでみたいな。
2014-01-02 00:05:52