グローバルにおけるアトモキセチン臨床開発の歴史とその最新動向
グローバルにおけるアトモキセチン臨床開発の歴史とその最新動向~イーライリリー後藤太郎先生
講演実況。タイピング間に合わない
- sayoarashi
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aikider
@sayoarashi
三環系の発見から精神薬理学の発展。リリーでは抗ヒスタミン薬から出発してニソキセチンを開発。そこからアトモキセチンを開発した。しかし抗うつ薬としては効果が不十分で、プログラムから外れた。
2014-01-19 11:25:46
aikider
@sayoarashi
しかしAD/HDの病態生理が解明されるに至り、米スペンサーらがアトモキセチンがAD/HDに効果あることを主張した。1998
2014-01-19 11:27:05
aikider
@sayoarashi
日本の臨床試験:LYEEアジア国際共同短期プラセボ対象二重盲検試験:日韓台 最終投与量は平均100程度。最頻度120mg
2014-01-19 11:31:15
aikider
@sayoarashi
欧州:EMEA(規制当局)は単に有効性が示されることではなく、継続することで有効性が維持されることを示すことを求めている。実薬から途中でプラセボに切り替えて試験する。
2014-01-19 11:37:19
aikider
@sayoarashi
EUとのおもな論点:小児期の情報を得て成人期AD/HDが診断されているか?非ヨーロッパ人の結果をヨーロッパ人に外挿できるか?(アジア試験の結果)統計学的だけでなく臨床的有意な改善があったか?
2014-01-19 11:40:21