おおかわらともみ@HMU
@biochook
つまり、脂肪酸の合成は喰いすぎた炭水化物が材料で、食後に出るインスリンにより活性化されるので、喰いすぎると脂肪が溜まりますという当たり前の話しになる。
2014-01-25 14:15:03
おおかわらともみ@HMU
@biochook
脂肪酸の合成は細胞質に酵素がある。分解はβ酸化といって、ミトコンドリアマトリックス。脂肪酸は活性化されてアシルCoAになったあと、カルニチン依存性にミトコンドリアマトリックスに入ってβ酸化を受けてアセチルCoAに変わる。さらに、肝臓ではケトン体となる。
2014-01-25 14:16:48
おおかわらともみ@HMU
@biochook
ケトン体。ホルモン感受性リパーゼの活性化により脂肪組織のトリグリセリドより遊離した脂肪酸はアルブミンに結合して『肝臓」に運ばれてβ酸化を受ける。
2014-01-25 14:37:04
おおかわらともみ@HMU
@biochook
生じるアセチルCoAを肝臓は消費せず、ケトン体を合成し、他の組織に配る。飢餓で血糖が下がっているとき(グルカゴンが優位の状況)のはなし。
2014-01-25 14:38:38
おおかわらともみ@HMU
@biochook
「アミノ基転移反応」難しいかね。アミノ酸のアミノ基を2-オキソグルタル酸に転移し、アミノ酸は対応するケト酸を生じる。2-オキソグルタル酸はグルタミン酸に。ビタミンB6(ピリドキサルリン酸)に依存する反応。アラニンアミノトランスフェラーゼ、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼなど
2014-01-25 15:00:20