- ttt_ceinture
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古代ギリシアからラテン語に流れこんで、今も生き続けるロマンス系言語の時制観は本当に厄介だなぁ、と文章自体を見ても思うし、内容自体の話をちらっと聞いても思った。とんでもない世界に足を踏み入れようとしてるなぁ…
2010-10-24 02:05:52アオリストは複合時制ではない(仏)んだろうが、もともとimperfectumもperfectumも奇妙な変化をする(羅)から結構難しいなあ。
2010-10-24 02:12:48複数言語間で微妙に違うのかしら。単純な比較に終始することはなさそうだなあ。とりあえず仏語の単純過去に助動詞が出てこないのは確かだなぁ
2010-10-24 02:15:12@rasiel9713 ギリシア語以外では、サンスクリット語とかブルガリア語とか、グルジア語にみられる形なんですって。http://en.wikipedia.org/wiki/Aorist
2010-10-24 02:16:55@kmrtwit あー、それ聞くと「やはりサンスクリット語にも触れなきゃ」とか「ロシア語からスラブ系言語に入って東欧に流れ込むか」とか思ってしまって(個人的に)よくないですね…。
2010-10-24 02:19:58@ttt_ceinture 文脈がわからないのであれですが、interfuitはintersumの過去完了ではなくて完了ですね。
2010-10-24 02:04:06バルト『明るい部屋』の32節で出てくる説明なんですが、あ、ミスった。「完了過去」と記されていた(訳注)。parfaitと言いたいのか。RT @hiroyuki_in: 文脈がわからないのであれですが、interfuitはintersumの過去完了ではなくて完了ですね。
2010-10-24 02:06:07@ttt_ceinture バルトの本がないので当て推量でしかないのですが、仏語の単純過去も羅語の完了も過去の歴史的事実の記述としての用法があるので、その辺のつながりが重要、ということなのでしょうか。
2010-10-24 02:14:48とりあえず、バルトの写真の時間定義では、現在へと持続しない過去の瞬間性とし、複合過去などの過去分詞を用いるparfait完了形とは区別されているものの、「それはかつてあったÇa-a-été」の表記自体は通例的にと言うか複合過去を使ってる、ということなんだな。
2010-10-24 02:33:08単純過去とアオイストは一致しませんから便宜的に、て解釈でいいと思います。RT @ttt_ceinture: とりあえず、バルトの写真の時間定義では//「それはかつてあったÇa-a-été」の表記自体は通例的にと言うか複合過去を使ってる
2010-10-24 02:42:22@ttt_ceinture 『エクリチュールの零度』でカミュの複合過去に言及していたことも背景にあるのでしょうか。
2010-10-24 02:34:28さらに話が広がるとかどういう鬼畜仕様ですか。RT @yishioka: ttt_ceinture 『エクリチュールの零度』でカミュの複合過去に言及していたことも背景にあるのでしょうか。
2010-10-24 02:36:02あー、La chambre claireの英訳はCamera Lucidaらしいね。RT @cari_meli: 邦題『明るい部屋』なの…? 誤訳じゃないの…? http://bit.ly/deuMAj
2010-10-24 02:39:51