大阪自然史博物館の市民連携@開拓記念館+開拓の村
- sakumad2003
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サークル活動が盛り上がると暴走するのではないかという声もあるが、性善説で。盛り上がることにより人が集まる、さらに活動によって標本も集まり、標本づくりも進むと、博物館の本業にも良い影響が。(西澤)
2014-02-02 13:55:23NPOの事業と収支を説明中。例えば自然史フェスティバルなどでは企業パートナーを獲得など。ミュージアムショップにおけるグッズの制作など。
2014-02-02 14:09:39友の会の運営の中で普通に会費だけでなく賛助会比になってくださる方、その他寄付してくださる方、というのが大きな存在になってきている。大阪自然史センターは現在認定NPO法人を申請中。あとは監査待ち。
2014-02-02 14:26:11雪の北海道におります。開拓の村で行われている、「ミュージアムミーティング「博物館サポーターの役割を考える」」に参加中。ただいま佐久間学芸員がしゃべってます。タグ決めておけば良かったな
2014-02-02 14:45:08博物館の植物標本。ほとんどが寄贈。アマチュアの集めてくれた標本は、利用されることでRDBや政策にも影響する。(佐久間)
2014-02-02 14:54:33たとえばウチは、大阪府民400万人に対して、学芸員14人。14人だけでは戦えない。理解のある市民に助けてもらうしかない。「博物館だけで何かできると思うなよ」ってこと
2014-02-02 14:58:03そのままでは弱いから、博物館の周りに分厚いコミュニティをくっつけ、他の団体ともネットワーク作ってでっかくなる。単独で事業をやるより、博物館のメッセージは社会に浸透して行く。
2014-02-02 15:00:41佐久間さん、うちの友の会の補助スタッフについて説明。館内の説明はやらない、メインは野外行事のサポート。手伝ってくれた人が、次は語り手になる。つまり行事のサポートでありながら、人材育成。
2014-02-02 15:03:50好きなものがあり、きっかけがあって、学ぶチャンス(場)があれば、サークルが立ち上がったりする。アマチュア研究者が生まれる。若手だったら教員になったり、研究者になったり。
2014-02-02 15:06:49友の会がなぜNPOになったのか。かなりの予算(年間3000円会費の会員が2000世帯で600万…)を任意団体で管理するのは厳しくなった。つまり友の会の「経営」化が必要になった。
2014-02-02 15:09:27ちなみに、NPO法人大阪自然史センターに大阪市立自然史博物館から流れてくるお金(委託事業など)はだいたい500万。センターの事業費は1億を超えているが、そのうち館から来るお金は全体の5%程度でしかない。博物館が友の会を持たせているわけではない。
2014-02-02 15:14:37その上、会員の年間入館料、ミュージアムショップや事務所の家賃など、センター側から博物館に流れるお金だって結構な金額になっている。
2014-02-02 15:15:11質問タイムはじまりました。会場から「博物館に関わる機会を増やす、利用し合うための入り口として何を大切にしているか?」を一言づつ話しています。
2014-02-02 15:40:46わたしは「博物館にいるスタッフが、人を歓迎する態度。えらそうにしてないこと」、川上は「展示だけでなくミュージアムショップや子どもワークショップでも、何でもきっかけにできるようにしている」佐久間さんは「SNSやtwitterで積極的に情報発信、聞かれたことは何でも答える」。
2014-02-02 15:43:56