岩手大学集中講義H25年度 情報科学特講II 加藤文俊先生(慶應義塾大学SFC) 地域メディアと学習環境デザイン

2014/02/09~2/12の間に開講される加藤文俊先生の集中講義の実況ツイートのまとめです。(by 五味壮平) ※五味のフィルターを通したツイートなので、一部誤解しているところなど、あるかもしれません。
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五味壮平 @gomi_53

「まち観帖」・・・諏訪先生との協同の試み。 まち観房具+まち観の型ことば+まち観がたり。

2014-02-09 15:16:46
五味壮平 @gomi_53

まちのなかのちょっとした何かにきづけるからだ。そうしたからだになるためのサポートツール。

2014-02-09 15:31:48
五味壮平 @gomi_53

まち観防具。まち歩きのための装備。地図。カード。それを収納したファイル。

2014-02-09 15:33:03
五味壮平 @gomi_53

まち観の型ことば:まち歩きの体験を語るためのことば ハガキサイズ49種類。表には、まちなかの写真とその風景を観て、何をみいだすか、何を感じることができるかを表現したことば。裏にはもうすこし詳しい説明。

2014-02-09 15:37:16
五味壮平 @gomi_53

まち観の型ことばは、まちなかでの気づきの得るためのボキャブラリーを提供するもの。

2014-02-09 15:40:11
五味壮平 @gomi_53

まち観語り:まち観の型ことばをふまえたものがたり。エッセイの形をとる。これをまずは読んでもらうことでまちへの関心を高めて、もらうことを意図する。

2014-02-09 15:43:35
五味壮平 @gomi_53

まち観かたり→まち観の型ことば→まち観防具→まちの観かたり→・・・という循環によって、フィールドワークのからだをつくる。これが「まち観帖」による学びのプロセス。

2014-02-09 15:45:22
五味壮平 @gomi_53

からだをつくるX→からだを変える〇

2014-02-09 15:50:11
五味壮平 @gomi_53

一度地図を書いて(トレースして)から、あるく。できれば昔の地図もトレースする。あるいたときに、昔の状況を「妄想」できるからだになるために。別のものをみることができるからだ。「妄想力」をみがく。

2014-02-09 15:52:58
五味壮平 @gomi_53

※一度、集中講義の実況ツイート用のtogetterつくりましたが、とある事情により消しました。あとでまたつくりなおします。

2014-02-09 15:55:26
五味壮平 @gomi_53

ここで話はひと段落。 これからは、フィールドワーク/インタビューの領域に関する話。

2014-02-09 15:59:04
五味壮平 @gomi_53

さまざまな分野でおこなわれつつあるフィールドワーク。すそのがひろがることのおもしろさと弊害。おなじフィールドワークといっても分野ごとにかなり違いがある。たとえば具体的な目的性の有無など。

2014-02-09 16:05:49
五味壮平 @gomi_53

デザインという言葉についてひとこと。デザインとフィールドワークは不可分の関係にあるのではないか。 接点のあり方として、たとえば、人間観察の方法をどういかすか? マーケッティングの分野において、フィールドワークの方法をいかすという視点。

2014-02-09 16:09:12
五味壮平 @gomi_53

フィールドワークをデザインにいかす視点。 参考文献:ジェーン・フルトン・スーリ+IDEO(2009)『考えなしの行動』、太田出版。 http://t.co/CK4dqXx0pi

2014-02-09 16:22:49
五味壮平 @gomi_53

「岩手大学集中講義H25 情報科学特講II 加藤文俊先生(慶應義塾大学SFC) 地域メディアと学習環境デザイン」をトゥギャりました。 http://t.co/fkSXdwRiBG

2014-02-09 16:26:20
五味壮平 @gomi_53

「ふつうの人」への関心について。 コワイ・ヒドイ、スゴイ・エライ、マージナルなひと・もの・ことは研究対象になりやすい。そのあいだの「ふつう」に対してどのようにアプローチできるか?ふつうの理解のためには観察者がふつうであってはいけない。それはからだをかえるということとも深くリンク。

2014-02-09 16:41:12
五味壮平 @gomi_53

@komatchandesu いやあ、きいていてぞくぞくする感じですよ^^ありがたいです。

2014-02-09 16:54:41
五味壮平 @gomi_53

@kajipa_jp そうですね。あの角をまがれば、ちょうどきのう加藤先生にも紹介していたところだったので、ぼくも話を聞きながら思い出していました。

2014-02-09 16:55:21
五味壮平 @gomi_53

ふつうを理解するために。 日常生活を理解する。文化の旅人になってみるということ。 「あたりまえを疑う」こと。 「ストレンジャーになる」こと。 「居心地の悪さを味わう」こと。

2014-02-09 17:23:06
五味壮平 @gomi_53

センサーとしてのじぶんの身体を用意すること。 じぶんの気持ち・気分を持続させることをできるようにすること。

2014-02-09 17:25:22
五味壮平 @gomi_53

参考文献: 佐藤郁哉(1992/2006)『フィールドワーク―書を持って街に出よう』、新曜社 http://t.co/JFG8Me6lZu 好井裕明(2006)「あたりまえ」を疑う社会学、光文社新書http://t.co/uGqjl08e8x

2014-02-09 17:30:16
五味壮平 @gomi_53

もうひとつ、フィールドワークの支度。 もちものを準備する(さまざまなツール)。

2014-02-09 17:34:36
五味壮平 @gomi_53

方法としてのフィールドワーク・・・『とてつもなく複雑で、猥雑な「現場」を徹底的に深く理解しようとする作業とその方法』

2014-02-09 17:36:05
五味壮平 @gomi_53

フィールドワークをするうえできをつけるべきこと。 フィールドワークとしてかかわる場合、常に対象との距離を意識しておくこと、異化している状態を保つことが大事。 同化してしまうことの危険性。

2014-02-09 17:39:08
五味壮平 @gomi_53

サーベイ(たとえば質問紙調査)とフィールドワークの違いとは。佐藤郁哉氏の『フィールドワーク」の記述をベースに。

2014-02-09 17:44:35
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